テスラのマスタープラン発表は期待外れとなり株価は下落しました。期待された低価格車、モデル2の発表がマスタープランではありませんでした。
↓↓テスラ株 マスタープランを読み解くと?↓↓
テスラ株ファクトセルで500億ドルが消失
2日の米株式市場でテスラの株価は一時8.3%安となり、日中ベースでは1月3日以来の大幅下落で時価総額にして500億ドル(約6兆8300億円)が消失しました。
まさに ” 噂で買って事実で売る ファクトセル ” となりました。
年初からの上昇が大きかった分今回は下げ、暫くは下げ基調かもしれませんが、下がったところでの買いは好機だと個人的には思います。(買いませんが)
このあと、期待を更に超える成長を成し遂げられるか?
テスラは低価格のEVを数年内に投入する計画も発表しています。新たな車両組み立て方式の工場をメキシコ北部に建設しここでは生産コストの半減を目指すとのこと。
生産コストが半減すれば利益率は大幅に上昇します。トヨタの売上高純利益率は9.1%です。それに対してテスラの売上高純利益率は28.5%とトヨタの3倍以上なのです。
生産コストが半減し、販売台数が予想通り増加すればどうなるか?利益は大幅に拡大することになります。ただし、既にこの利益拡大も株価は織り込んでいますから、期待を更に超える成長を成し遂げられるか?これがポイントです。
荒い値動きが続くことは間違いなさそうです。
下記のグラフは個人投資家による買い越し額上位の米上場株となります。
テスラはダントツのトップです。単位は10億ドルです。テスラ株、ミーム株上昇は暗号通貨市場の上昇にも繋がりますので、引き続きこの点からテスラ株上昇には期待したいと思います。
シルバーゲート銀行の株価が暴落!!
米銀行持ち株会社シルバーゲートの株価が過去最安値を付け、昨日は一時58%安と上場来安値をつけました。シルバーゲートは暗号通貨系銀行としてハブの役割をしていました。
前日に自社が存続可能かどうか検討する意向を示してから事態は悪化しています。コインベース、ギャラクシー、パクソスなど暗号資産関連企業はシルバーゲートを通じた支払いの受け入れや決済指示の停止を決めました。
こうした動きは仮想通貨取引の参加者が互いに資金を送金するプラットフォームを脅かすことになりますので、暗号通貨市場に不安からの売りが先行し、米国株上昇にもかかわらず昨日から暗号通貨市場は下落しました。
ただし、FTX等の破綻と比較して暗号通貨市場への影響は一定に止まると考えます。現在のポジションはそのまま保有し、この後も成り行きを見守りたいと思います。
↓↓FTX バンクマンフリードが行った愚かな行為↓↓
米国10債は4.052%まで上昇
米国10年債は4.052%まで上昇し日本の10年債も一時0.505%まで上昇しました。日本銀行によるイールドカーブコントロール政策の許容変動幅の上限0.50%を上回っています。市場での日本国債への売り圧力は更に高まっている形です。
新体制下で2回目にあたる6月の金融政策決定会合で引き締め方向の緩和修正に動くとの見方が日銀ウオッチャーの間で強まっていますが、4月、6月のどちらかで政策変更は行われる可能性が高いです。
そのタイミングでは金融市場、暗号通貨市場は大荒れになります。
↓↓昨年12月の実質利上げ時は日本株は急落↓↓
↓↓金融政策変更 投資市場への影響は?↓↓
↓↓日銀の金融政策変更後、国民生活はどうなるか?↓↓
債権はこの後どうなる?
債券は満期までの期限が長ければ長いほど金利上昇に対する価格の下落幅が大きく、10年債は1%の金利上昇で10%近くの価格下落となります。今回は今の0.5%の上限を1%まで引き上げ、もしくは撤廃となると考えています。
撤廃となれば1%を大きく上回り、短期的には1.5%を超える水準まで売られることも十分に考えられます。そうなれば10年債は10%程度は下落することになりますので、レバレッジ3倍で国債をショートを行えば30%のリターン、レバレッジ5倍で50%のリターンになります。
今の状況では10年債金利が下落するリスクはほぼありませんから、あとはショートを始めるタイミングだけだと考えています。できるだけ短期で、そしてできるだけ大きなリターンを狙いたいですからね。
皆さんも是非、日本国債ショートについては方法を学んでみてください。非常に美味しい投資になると思いますから。
生成系AIは暗号通貨投資に匹敵する可能性!!
チャットGPTは公開から最初の2カ月でユーザー数が1億人に達しています。自分自身もいくつかの生成系AIを使っていますが本当に便利です。
↓↓チャットGPTに期待↓↓
生成系AIはこのあとも爆発的に伸びますし、ここに関わるジャンルへの分散投資は必須だと思います。
個人的には今はエヌビディア株への投資を行っていますが、今後は範囲を広げていきます。進展は引き続きアップしたいと思います。
↓↓エヌビディアの成長に注目↓↓
日銀問題は出口がなく、インフレが進む中でもらえる年金は減り、様々な形で実質的な税・国民負担がますばかりの日本
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