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【 アフターコロナ】自然と入り込む、新しい生活様式

コロナウィルスが生活を変えた

国内での感染者数も格段に減少し、人々の生活は、ほぼ通常に戻りつつあります。しかし、街に出てみると、少し違和感を感じるような光景に出会ったり、新しく取り入れられたサービスが増えたりと様々です。今回は、コロナウィルスがどのように人々の生活を変えたのか?この辺に、スポットをあてて見たいと思います。

ウィルスが存在すると改めて自覚

これは、個人的感覚かも知れませんが、今までウィルスの存在をこれほど意識したことはあっただろうか?と考えさせられます。新型コロナウィルスは、だれの目にも見えません。 もちろん、風邪のウィルスや毎年流行するインフルエンザウィルスも同様です。

しかし、これだけ多く報道され、感染、感染と日々意識づけされると、あたかも目の前にウィルスが見えるかのように錯覚を起こします。

これは、例えば、買い物にいっても同様です。まずは、入る前に除菌、マスクなしなら入店出来なかったり、配布されたりとウィルスにたいしてまず入りから徹底しています。

そして、トイレにいけば、手洗いの際、” ハンドドライヤー ” が使えなくなっています。これは、エアコンも同様ですが、そこにウィルスが付着していると感染する恐れがあるのだとか。

店員さんは、マスクもですが、さらにフェイスシールドを徹底しているお店も多くあります。会計では、レジ前のお客さんとお客さんとの距離がとられ、そしてレジにはスタッフとお客さんとの間に透明の間仕切りができています。

いつまで続くか不明ですが、徹底されることによりウィルスの存在を自覚されます。

交通崩壊迫る

現在、問題になっているのが、公共交通機関の利用率です。交通崩壊が出る可能性が懸念されています。これは、テレワークなどによる、在宅勤務ももちろんなのですが、出勤を自転車などに変更する人も増えていることも影響しているようです。

自転車利用者が増えれば、当然ですが公共交通の利用率は下がります。バス、タクシー、電車など身近な存在の交通会社が、ある日突然倒産してしまう恐れが出ています。とはいえ、これも新型コロナウィルスが人々の生活様式を考え直させた一つといってもいいでしょう。

例えば、駅から自宅までの帰り道。10分バスに乗っていたけど、感染も懸念されるし、歩くことにしようと考え方を変える人もいます。これらは、全てが悪いことではなく、個人にとっては、交通費節約や運動不足解消など、プラスになる材料も含まれています。

宅配利用やテイクアウトの加速

緊急事態宣言下で飲食業界を支えた苦肉の策が、宅配です。現在、全国展開の大型レストランや居酒屋チェーン店では、店舗削減が余儀なくされている状況ですが、テイクアウト需要は継続して増加しています。

そして、宅配といえば、ピザやウーバーイーツのようなものを思い浮かびますが、それだけではなく生協など住む街に配達してくれる移動式店舗の需要も継続拡大しそうです。

昔から利用されている高齢者の中には、「いつも買っている商品がない・・」といった声も聞かれていますので、この辺はお店側は、早急な対応を行うことで新しい生活様式としての販路の拡大につながりそうです。

うれしい誤算、キャッシュレスの加速

スーパーのレジでは、「可能な限りカードなどのキャッシュレス支払いをお願いしたします」といった貼り紙をされている店もあります。これは、感染対策の1つと考えられますが、国策としてキャッシュレスを昨年から導入している政府からするとうれしい誤算となっているようで、新型コロナウィルスの影響で、キャッシュレスを導入したという店は増え、現金の利用が減っている人が増えています。

その一方で、現金確保を優先するため、キャッシュレス決済をやめるお店もあります。これは、目先の資金繰りのためと考えられますが、感染対策としては、キャッシュレスの方が確実に感染リスクは抑えられます。

キャッシュレスによる、ポイント還元が6月で終了

消費者としては頭の痛い問題もあります。2020年6月末をもってキャッシュレスによるポイント還元が終了します。キャッシュレス支払いで入っていた、2%〜5%のポイントが還元されなくなります。

ここで初めて消費増税の痛みを感じる人も増えてきて、さらなる日本経済の悪化を招く恐れがありますが、政府は減税の方針は考えていないとのこと。ただ、9月からは、マイナンバーカードによる還元の話もありますので、これは、情報として得ておきたいところです。

隠れ失業が増えている

失業率は、悪化することは分かりきっている現状ですが、実は日本の場合は米国のような雇用形態ではないため、現時点で ” 休業状態 ” の扱いを受けている人がいます。これは、隠れ失業ともいわれており、新しい生活様式ではありませんが、その企業や経済が立ち直らないと失業に陥ってしまう予備軍ということです。

新しい生活・・ というには、暗い内容ですが、現在日本では失業者や隠れ失業者が無数に増えており、さらに経済再開し事態が落ち着いた後に、この暗いデータは悪化することを認識しておく必要があります。もしかすると、あなた自身の生活にも影響が出る内容ですから。

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