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長期的な円安から資産を守る誰でもできる方法 

昨日のアルファベット、アップル、アマゾンの3社の決算発表は結構厳しい内容だったと思います。

しかし、前日決算発表のメタの決算内容が好感され、メタ株は一時30%上昇しました。

3社の悪い決算内容を打ち消して、NASDAQは3%を超える大幅上昇となりました。

下記はメタ株のチャートですが、11月の底値からの戻りが物凄いです。

このあたりの上昇は暗号通貨市場にとっても安心感となります。

暗号通貨市場はこれを好感して継続上昇を期待しましたが、頭打ちで今は少し下落気味です。

流石に1月は高い上昇を続けましたので、ここらで一服という感じでしょうね。直近では市場を荒らすような悪材料も見当たりませんのでじっくり様子見です。

日銀頭取は未だ決まらず

日銀の人事がなかなか決まりません。本来であれば昨年中には発表されて当然だと思います。次の総裁候補の雨宮正佳、若田部昌澄の両副総裁は就任依頼を固辞しているとの話もあります。

今の日銀の財務状況を理解していれば、誰もやりたくもないというのが本音でしょうね。

非常に低い金利の国債を大量に保有している日銀は、少し金利が上昇するだけでも含み損は大きく膨らみます。

そして、市場で国債を売ろうとしても日銀に変わる買い手などいません。既に日銀の手は詰んでいます。

このあとどの様にして崩れていくのか?
その時に日本にどの様なショックが襲うのか?

これをしっかりと理解し備える必要があります。

次回の日銀会合は3月9~10日の予定

この時には新総裁人事が決まっているはずなので、黒田氏が大きな決断をするとは考えにくいと思います。

しかし、両副総裁の辞任にあわせ、黒田総裁も辞任ということもありえると思います。

両副総裁の任期満了は3月19日

3月はこの2つの日程、タイミングでの市場混乱には要注意です!!

黒田総裁の同時辞任となれば、そこでは金融市場は大荒れになるでしょうね。

新総裁誕生後の4月下旬の会合でイールドカーブコントロールの解除、もしくは実質利上げを行えば相場はドカンと動くことになるでしょう。

いずれにしても3月、4月。何らかの発表があれば為替市場は大揺れになり、利上げ、YCCの止め。

日本株の急落には注意

どちらにしても為替は短期的に大きく動き、そして、日本株は急落することになるでしょうね。

今朝方も日本10年国債はYCCの上限を超えて0.54%まで売られました。

海外勢の継続的な売りは続きますし、様子見しながら大きく動かすタイミングを図っている様に思います。個人的にも日本国債のショートを10年債金利が下がったタイミングで行っていきます。

0.4%あたりでポジションを入れられれば理想的です。レバレッジを何倍で行うかは市場の状況を見つつ判断します。

↓↓ 国債価格が急落すれば? ↓↓

2023年この後の金融市場のリスクは何処に?昨日のFOMCでの利上げは0.25%と想定通りでした。 そして、パウエル議長の発言は思ったほどタカ派ではなく、今後2度の利上げを示...

日本の金利が上昇すれば、一時的には円高に振れるでしょう。しかし、金利上昇により日銀の保有する国債の含み損は大きく膨らみます。

日本円への信頼は継続的に失われていく

日本円への信頼は継続的に失われていくことは間違いないと思います。

日本のインフレは継続していますが今後の日本はトルコで今起こっているハイパーインフレが起こる様なイメージがあります。

” トルコでどの様な資産が上昇しているのか? ” これを理解することが、資産防衛の上では重要だと思います。

↓↓ 日本の今後のインフレ 他国を例に考える ↓↓

日本の今後のインフレをトルコ・ソ連・第一次大戦後のドイツを例に考えてみると? 今月も値上げラッシュでインフレが続きます。2月には5,400品を超える食品が値上げされます。 2023年の値上げ品目数の見通しは、...

イギリスは利上げ

高いインフレ率が止まらないイギリスでは昨日、政策金利を年3.5%から4%に引き上げると発表しました。この金利は約14年ぶりの高水準となります。

利上げはおととし12月以降、10回連続です。インフレ率が上昇すれば、利上げでそれを食い止める。当たり前のことをイギリスの中央銀行は行っています。

ちなみに今は為替EAで一昨日からポンドをショートしています。含み益は7200ドルまで増えていますがこの後どこまで伸びるか楽しみです

” イギリス利上げでポンド高では? ” 人間ならばついついそう判断しがちですが、このEAは本当に優秀です。

円高になろうが、円が暴落しようが、為替変動を活かし、しっかりとUSDTを稼ぎ続けます。そして、その利益を暗号通貨に分散です。

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円急落に負けないものの資産とは?

日本の黒田総裁はインフレ率が4%まで上昇しているにも関わらず、インフレは恒常化していないといっています(笑)本当に国民を舐めきっているというか、馬鹿かと思います。

イギリスでは高いインフレに怒り、公務員、公共職員が大規模ストライキも起こしました。日本ではストは行われませんが、犯罪が急激に増加しています。生活できない人たちは犯罪に走る。これはこの後も顕著になりそうです。

日銀への信頼がなくなった時、円の暴落は起こると考えていますが、円資産の暴落から、日本に居ながら誰でも簡単に資産を守る方法があります。

あるものを買っておくことが有効なのですが、この詳細については次週のセミナーでお話ししたいと思います。

外資の国債売りが嵩み10年債金利が急騰すれば中長期的には円は暴落?

ZOOMセミナーで詳細解説していきたいと思います。

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