暗号通貨

【 2021年ビットコイン価格崩壊 】過去のバブル崩壊と米株との関連性

ビットコインは高過ぎはしないか?

ビットコインは価格が上昇すればするほど、個人投資家の方からこのような質問がきます。「今の価格は高過ぎませんか?」しかし、それが言われ出したのが、1BTC=200万円台を超えた辺りからです。

これは、過去2017年の最高値付近の価格で、昨年12月末頃につけています。ただその後、あれよあれよと300万、400万・・700万円まで到達。現在は、600万円台で推移しています。「ビットコインをこの価格でも買いたい」と思う人がいる限り、価格は上昇します。

今回は、価格崩壊となった過去のビットコインバブル崩壊のパターンと過去暴落のパターンを意識しておく必要がありますので、解説します。

半減期と翌年にビットコイン価格上昇の傾向

2017年は、2016年に半減期を迎えた後の年で12月半ばまで、ビットコイン価格は上昇する流れとなりました。ビットコインの半減期とは、ビットコインのマイニング報酬が4年に1度半分になる仕組みです。

これ自体はビットコインが誕生した年からすでにプログラミングされており、今後も4年に1度半分になり続けます。マイニングが終了する期間が2140年となっています。

2008年:50BTC
2012年:25BTC
2016年:12.5BTC
2020年:6.25BTC

パッと見るだけでは、マイニング報酬で得るBTCが多い方が得ですよね。ただ2008年は1BTCの価格は1円にも満たない価値でした。当然保有し続けたら莫大な資産を築いているでしょうが、マイニングをするにはマシーンを新しくする必要があり、その都度回転をきかせますので、マイニング報酬の枚数減少と共に価格は上昇しています。

2020年は半減期を迎えました。価格が上昇しないとマイニング業者としては、厳しい運営となりますが、価格は上昇。そして、よく年の方がさらに価格が上昇するというパターンは現時点では当てはまるということになります。

2017年のビットコインバブル崩壊

価格の上昇時は誰もがイケイケでした。まさにバブルでした。仮想通貨バブル、ビットコインバブルとも言われましたが、2017年12月半ばの220万円台(取引所で異なります)をピークに価格はそこから一気に下落となり、2018年は暗黒時代となりました。

ここには、ポジティブ材料から一気にネガティブ材料に傾いた内容が増加したことがあります。そして、2018年1月のコインチェックハッキング事件を皮切りに、一気に世界で規制が広まりました。規制が甘いといわれている中で、一気にブーム化したビットコインやアルトコインでしたので、これはなるべくしてなった、そして必要な規制と考えています。

現在と類似、アルトコイン急騰

2017年と2021年現在と類似している点が、あります。それがアルトコインの盛り上がりです。アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)のことをいいますが、その数は2021年4月20日現在では、9,299となっています。(参照:https://coinmarketcap.com/)

9,299ものコインが世界で必要かといえば、そうは思いません。ただその中で急騰を見せて、保有しているホルダーを喜ばせているのは事実です。この盛り上がりぶりが、2017年に似ているところは個人的に警戒をしています。

コロナショックから学ぶ、株価との連動

最近の株価は非常に強い状況となっており、こちらもバブル懸念が出始めています。米国でいえばNYダウは最高値を更新、日経平均も30年ぶりに3万円台をつけるなど、実態経済との乖離を懸念する声も出ています。

ただ株価が今の経済を反映するのかといえば、そうではありません。未来への期待を折り込みながら株価は上下動を繰り返しますが、今回はコロナショックで一気に世界が金融緩和に乗り出した中での株価上昇、アフターコロナへの期待と考えられます。

株価もビットコイン同様に、価格に対しての警戒感は出ます。ただ多くの人が忘れた頃にやってくるのが今までのパターン。コロナショックも人々が新型コロナウイルスに対して楽観視したとき、突然襲いました。大きなショック、リスクオフが起こる時は、ビットコインなど仮想通貨も一緒に引っ張られるということは認識しておきたいところです。

現在世界中に、多数のネガティブ要因があります。何事もなかったかのようになっているアルケゴス問題などは、いつ問題化されるか分かりません。

バイイングクライマックスに注目

では、ここからビットコインは下落をするのか?というとそうではないと考えています。理由は、バイイングクライマックス。バイイングクライマックスとは、最後の買い場を意味し、今まで以上の急騰がどこかのタイミングであると考えています。

NYダウであれば34,000ドルから35,000ドルへの噴き上げ、ビットコインでいえば60,000ドルから70,000ドルへの噴き上げなどです。最後の買いが大きく出た場合は、ビットコインの長期保有も含め、ある程度フィアット化していくことを、2017年の経験から意識しています。2017年の暴落前もチャート形状的にはバイイングクライマックスとなっていますね。

トレーディングビュー:ビットコイン円週足

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Hatanaka
Hatanaka
投資歴16年。過去には様々な投資案件を行ってきており、為替FX、暗号資産(仮想通貨)分野に精通しており、現在は、トレーダー講師としても活躍中。
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