CryptoGPT(GPT)というAIのデーターを用いてお金が稼げるというプロジェクトが非常に注目を集めています。
本記事では、CryptoGPT(GPT)の特徴や今後の予想、将来性について詳しく解説していきます。
また、CryptoGPT(GPT)の課題やリスクについても触れ、注意点などについても紹介します。
CryptoGPT(GPT)とはどんな暗号通貨?
CryptoGPT(GPT)はAI-to-Earn (AI2E)と呼ばれるAIで稼ぐ仕組みを提供するプロジェクトです。
方法は下記のとおり。
①アプリを使用して、チャット、デート、ゲーム、フィットネスなどを行います。
②そのデーターをGPTがパッケージ化します。
③その行動履歴などのデーターを販売することで稼ぐことができます。
日本ではこういうことをツタヤがTカード利用者のデータを企業に販売して行っていますが、Tカード利用者にはそういったものは還元されていません。しかし、CryptoGPT(GPT)では、そういったデーターも自分で販売出来るようになります。
それ以外にもCryptoGPT(GPT)はステーキングやNFT、まだDAOなど様々な仕組みを作っているのでぜひ注目しておいてください。
名称 | CryptoGPTトークン |
ティッカーシンボル・通貨単位 | GPT |
公式サイト | https://www.cryptogpt.org/ |
基盤のブロックチェーン | イーサリアムのレイヤー2 |
価格* | 11.2円 |
ランキング | 2637位 |
取扱取引所(国内の取引所は扱い無し) | MEXC、Bybitなどにて購入可能 |
※2023年3月31日、CoinMarketCap調べ
CryptoGPT(GPT) 取り扱い取引所
2023年3月10日に様々な取引所に上場したことで注目を集めており、現在下記の取引所にて購入可能です。
・Bitfinex
・Bybit
・Huobi
・Poloniex
・Bitget
・MEXC
CryptoGPT(GPT)の3つの特徴
CryptoGPT(GPT)の主な特徴は下記の3つです。
・200 万人を超えるユーザーを持つアプリを保有
・自分の行動データーを販売できる
・すべての決定はDAOによって行われる
では、それぞれ詳細を説明していきます。
200 万人を超えるユーザーを持つアプリを保有
CryptoGPT(GPT)は200 万人を超えるアクティブ ユーザーを持つアプリを保有しています。
小売店などでの積極的普及を目指しており、消費者向けアプリを介して市場に参入する未開拓の市場機会を開拓しています。
自分の行動データーを販売できる
CryptoGPT(GPT) を使用することで、日常生活のあらゆる行動をデーターとして販売が出来るようになるので、行動することすべてを収入源に変えることができます。
すべての決定はDAOによって行われる
すべての決定は、分散型自律組織 (DAO) を通じて行われるので非常に公平なシステムとも言えます。
CryptoGPT(GPT)に注目する理由・将来は?
CryptoGPT(GPT)は今後成長していく可能性が高い暗号通貨と言えますがその理由について話していきます。
SNSのフォロワーが多い
上記はCryptoGPT(GPT)のTwitterとなりますが、2023年2月に開設されたばかりのアカウントですでにフォロワーが24.3万人もいます。
最近はどこの取引所も注目度やどれぐらいの流入を見込めるかなども重視しており、これだけフォロワーが多ければ、大手取引所に上場へのハードルも下がります。
保証された仕組みの「ステーキング」がある
CryptoGPT(GPT)では、ステーキングも可能です。
【予想】CryptoGPT(GPT)の今後の価格はどうなる?
2023年3月10日に上場となったのですが、初日の価格は7円程度でしたが、そこから7日ほどで19.24円の最高値をつけました。
2023年3月31日現在は価格は落ち着いており、11円程度で推移していますが、まだ大手取引所はBittrexしか上場していません。
また、この後は総流通量が減少させるバーンとエコシステム内で発生した収益の一部を買い取るということを言っているので、価値が高まっていけばまだまだ価格は上昇する可能性はあります。
ただし、今まで多くの暗号通貨プロジェクトが途中で挫折したように、STEPNやAxie Infinityなど人気があっても価格が下がってしまうトークンがあるのは事実ですので、そのあたりは注意が必要です。
暗号通貨CryptoGPT(GPT)の購入方法
現状、国内の取引所では、CryptoGPT(GPT)の取り扱いがないので購入ができません。
そのため、暗号通貨CryptoGPT(GPT)のトークンを購入する場合は、
①国内取引所でETHやBTCを購入
②国内取引所から海外取引所へETHやBTCを送付
③海外取引所で送ったETHやBTCでCryptoGPT(GPT)を購入
という流れになります。
CryptoGPT(GPT)対応取引所
日本の取引所にはまだ上場していないので、現在海外の取引所で日本語対応していて、おすすめは下記の2つの取引所となります。
MEXC:https://www.
Bybit:https://www.bybit.com/
まとめ:CryptoGPT(GPT)はこの後の成長に期待
いかがでしたでしょうか?
CryptoGPT(GPT) について説明させて頂きましたが、CryptoGPT(GPT)はまだBinanceへの上場などもしていないため、今後より大きく成長して、Binanceなどの大手取引所へ上場した際にどうなるのか?期待がもてそうです。
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