ETHショートスタート
昨夜、CTR会員の方には告知しましたが、ETH(イーサリアム)については既にショートを開始しています。
ストップロス1,450ドル
リミット800ドル
レバレッジは無しでのテストショートです。
今週はネットフリックス、テスラの決算がありますが、ネットフリックスは前回の決算時にもこの四半期決算は会員数が大幅減になることを発表していましたし、実際の決算数字は予想を超えた下落になる可能性もあり、NASDAQ市場、暗号通貨市場への下落圧力となります。
今週は米主要株の決算、そしてテスラ社の決算を中心に暗号通貨市場を予測することが投資成果につながりそうです。
逆イールドが継続する
逆イールドとは、短期金利が長期金利の水準を上回る状態(長短金利の逆転現象)を指します。 一般的に、過度な金融不安や過激な政策変動により短期金利が急騰したことで生じるために、その発生後は景気後退が訪れるケースや株価が調整に転じるシグナルとされています。
13日はCPIの発表を受けて長期債の価格が上昇する一方、年限が短い債券は下落しました。その結果、10年物国債利回りは2年債利回りを最大で28bp下回りました。これはドットコムバブルが崩壊した2000年以来の大きさです。
先週の暗号通貨上昇、特にETHの上昇に対して、相場の底を発言する専門家もいますが、マクロ経済指標から読み解くと、まだまだ市場の底には到達していないと考えた方が無難です。
200万人の会員減少が予想されるネットフリックス
ネットフリックスは2022年1~3月期の業績発表で、3カ月ごとに開示している会員数が20万人減少し、過去10年で初めてマイナスに転じたと明らかにしました。
2022年4~6月期は3月末と比べて200万人減ると予想しており、今回の決算発表で実際にどこまで減少するのか?
200万人を大きく超える決算発表となれば、再度のショック安となる可能性が高いです。
前回の決算発表では、350ドル前後を推移していた株価は決算発表後に220ドルまで37%程度急落しました。この時は暗号通貨市場への直接的な大きな悪材料とはなりませんでしたが、NASDAQ市場には重しとなりました。
今週の主要米企業の決算日
テスラ株と暗号通貨市場の相関性
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