週間市場動向

【投資熟考7月25日】暗号通貨市場の底は間近か?メタバースの本質を理解すること!!

日本株も落ち着きを取り戻し上昇してきていますが、暗号通貨市場もまだまだ油断できない状況ではありますが、大底は既につけたのかもしれません。

今週、来週は調整局面があると思いますし、マクロリスク要因は続きますが、タイミングを見た上で、今後成長する暗号通貨を購入していけば、将来的には大きなリターンにつながる可能性も高いと思います。

5月、6月の暴落では何が起こったのか?

5月、6月の暗号通貨市場は本当に酷い状況で、このまま暗号通貨市場は2018年から2019年にかけて暗号通貨の冬の時代よりも悪い、暗号通貨の氷河期に突入するのではないかとも個人的には思っていました。

BTC 過去1年チャート

ステーブルコインのUSDT/LUNAが無価値化し、暗号通貨を担保に貸付を行う大手レンディング会社が相次いで破綻しました。スリーアローズという大手暗号通貨ヘッジファンドも破綻をし、さらには中小取引所の破綻、出金停止など、負の連鎖が止まらず、どこまでも下げ続けるような様相がありました。

しかし、今、これがようやく落ち着きを取り戻したようです。

※破産したセルシウス

5月、6月の暗号通貨市場の急落はDefi(分散型金融)の問題というよりも、旧来型の中央集権型の金融関連暗号通貨企業が、無謀な極端に高いレバレッジ、そして相互依存により起こった問題であり、一時はこの波及がどこまで広がるかわからないような状況でしたが、今はある程度この問題は片付いたように思います。

マクロリスク要因

かといってマクロリスク要因が全てクリアーになったわけではありません。欧米は高いインフレ率に悩まされていますので、利上げを繰り返しています。利上げは企業業績を悪化させますし、住宅金利の上昇により利払い負担が増えれば、個人消費も落ち込みますから、経済を冷やします。

経済が冷えれば当然企業業績にも悪影響が及びますので、株価は下落します。年初からの株安、暗号通貨安は高インフレからの利上げ、金融引き締めの影響が大きかったわけです。しかしこの流れもそろそろ変わってきそうな感じがあります。

パウエルFRB議長率いる金融当局は26、27両日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で2会合連続の0.75ポイント利上げを決めた後、金利引き上げのペースを落とす公算が大きくなっています。このことに反応し、ドル円も週末は136円まで円高方向に進みました。

直近の経済指数を読み解くと、インフレも天井をつけた可能性が高く、住宅市況、ローン申請の急激な落ち込みを見ても、経済のヒートアップは止まったように考えられます。急速に経済が落ち込めば、株式市場、暗号通貨市場にとっては大きな逆風となりますが、日本の上場企業の決算を見ても、決して悪くありません。

先週はテスラ社の決算がありましたが、大きな落ち込みを予想していましたが、予想に反しそれほど悪い数字ではなく、株価は決算発表後に10%上昇しました。保有するビットコインの大半を前四半期で売却したことを初めて発表しましたが、この悪材料でも、暗号通貨市場が大きく下落することもありませんでした。この辺りからも、市場の底が近いことを感じさせられます。

今週のGAFAM各社の決算に注目

今週はGAFAM各社の決算が続きます。メタ(Facebook)とアルファベット(Google)の決算が予想よりも悪いと考えており、ここでNASDAQ市場の急落、暗号通貨市場の急落がまずはあると考えています。そして、FOMCでの0.75%の利上げの発表後、調整局面があると思います。この辺りでひとつの節目が見えるかもしれませんね。

昨年12月からの暗号通貨市場が下落する中で、暗号通貨時価総額上位100位のアルトコインの平均下落率は84%を超えています。株式市場ではあり得ないほど暗号通貨市場というのはボラティリティが高いのが特徴です。

前回の2018年の暗号通貨バブルの崩壊時にも、上位100位以内に入っていたトークンの半分は、今でもほぼ無価値の状態です。このあと新たな成長期に入るとしても、選ぶトークンの選定をま間違えれば、市場の上昇をほとんど享受できないことになります。

成長するトークンを上手に選定すれば、10倍、100倍、1,000倍という夢があるのが暗号通貨の特徴でもあるわけです。このチャンスを多くの人に上手に活かしてほしいと思います。

暗号通貨市場が今後も大きく成長する明確な理由があります。この点、本質を理解すると、暗号通貨投資の可能性の大きさが改めてわかると思います。

その理由はなんなのか?最近話題の ” メタバース ” にそのヒントが隠されています。

メタバースとは?wikipedia より

※参照元:報道ステーション

メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスを指す。日本にあっては主にバーチャル空間の一種で、企業および2021年以降に参入した商業空間をそう呼んでいる。

将来インターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう1つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。

メタバースの何がすごいか?

インターネットが世界に普及する過程で、世の中はどんどん便利になっていきました。回線のスピードがどんどん上がり、元々はパソコン上で文字情報をメールでやりとりしていた程度だったものが、カラー画像を見ることができるようになり、様々な品物を売買することもできるようになり、さらにはスムーズに動画を見られるようになりました。

そして、卓上のPCではなく、スマホを通じ、世界中の情報を手元でいつでも見れるようになったわけです。それだけでなく、情報を個人がアップし、今まで全くつながりのなかった人たちとのコミュニケーションを取れるようになり、個人が情報や動画をアップすることで、お金を稼ぐこともできるようになりました。

インターネットが普及したからこそスマホも発達したわけですし、インターネットが成長し続けたからこそ、買い物がますます便利になり、コロナ禍の中でもテレワークを自宅で行えるようになり、スマホから簡単に様々な出前を頼むこともできるようになりました。

インターネットが発達していなければ、コロナ禍の混乱は全く比較にならないほど酷い混乱を世界にもたらしていたと思います。世界の情報も正しく伝わりにくく、さらには仕事、物流、人流は完全に分断されていたでしょう。

インターネットがコロナ禍の混乱を一定に抑えたのだと考えられます。オフィスという場所に制限されない仕事の仕方ができるようになり、住む場所に囚われないという発想を多くの人が持てたのだと思います。

メタバースが様々な成長・反映を再度もたらす可能性がある

” メタバースではウェブ上の仮想空間の中で、インターネットが世にもたらした様々な発展と全く同じこと、成長、発展が起こる可能性が高いということです。

ほとんどゼロの状態から、インターネットが世界経済にもたらした様々な成長・反映を再度メタバースがもたらす可能性がある ”

ということです。

ここには本当に爆発的な成長・チャンスの可能性がいくらでもあるということなのです。

※参照元:Coin Quora

そして、メタバースの基幹となっているものがまさにブロックチェーンであり、そこに暗号通貨経済圏があるからです。メタバースが今後大きく広がる中で、暗号通貨は今まで以上にどんどん普及していくことになります。

ただし、ここで普及する暗号通貨は特定の限られたものになりますから、暗号通貨の全てが良いわけではなく、たとえ市場が大きく成長したとしても、今回下落した大半の暗号通貨は2018年と同様に、価値は戻らないと思います。

この辺りの見極めも非常に重要なポイントになりますね!!

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