人生

将来住む場所をどう考えるか?③

ロンドン

20歳の時の美容での修行、そして子供たちは小学校からロンドン郊外の寄宿舎のある学校に入り高校卒業まで居ましたので、ロンドンも縁深き街です。物価はとにかく高い。タクシーは高すぎて普段の生活では使えませんし、地下鉄も高い。ポンド自体が高かったこともありますが、円に換算すると、お金がどんどん解けるように減っていくという記憶があります。

夏のロンドンは当時は本当に快適で涼しく気持ちの良いところでした。(今はかなり地球温暖化で暑くなっているようですが)町中に大きな公園が沢山ありますから、公園の木陰で涼みながら読書というのが夏の日課でもありました。

食事は今はどうかは知りませんが、当時のイメージは最悪です。中華とインド料理はそこそこ美味しいですが、とにかく高い。日本料理も今はかなり増えているのでしょうが、とにかく高い。ランチは手軽にパブに入りビールを飲みつつサンドイッチというパターンが多かったです。不動産価格が過去25年間でかなり上昇しましたので、ロンドン郊外の戸建てでも、相当資産に余裕がなければ、日本人には手が届かないものになってしまいましたね。

ジュネーブ

スイスのジュネーブもとにかく物価が高い街でした。そして夜遊べる場所が殆どなく、更にはレストランの閉まる時間もはやいため、面白くもないクソ真面目な街というイメージがあります。スイス自体は自然が豊かで良いところであることは間違いありませんが。

サンモリッツ

同じスイスでサンモリッツにも暫く居たことがありました。金持ちしかいないのでは? というような街で、バカンスを過ごす街だからということもありますが、ヨーロッパ各国の貴族が集まっているような街でした。街中にあるブランドショップでのことです。

エルメスの店長は昔日本に5年居たこともあり仲良しだったのですが、日本ではプレミアムが付き欲しくても買えないバーキンが、いつも店の奥に10個程度置いてありました。VIPが来たときに必ず買えるように。

しかも好きなものを選んで買えるように準備してあるということでした。夜は様々な場所でパーティを行っていて、よくそれにも呼ばれましたが、当然費用がかかるわけでもなく、最高の食とワインが出てきましたので、そう考えれば以外とコストが掛からない街だったのかもしれません。

ミラノ

イタリアのミラノもビジネスに関わっていたために多いときには月の半分近くをこの街で過ごしていました。といっても住宅を借りたわけではなく、毎回ホテル暮らしでしたが。この街の記憶はとにかく水が汚い。臭いというイメージがあります。最高ランクであるフォーシーズンズホテルに泊まっても、シャワーから流れるお湯がドブ臭かった記憶があります。

食事は最高に美味しいですし、ローカルが行く店であればリーズナブルに食べれます。朝はバールでクロワッサンを食べつつエスプレッソを飲む。もしくは市場でハムやサラミを買ってパンに挟んで食べる。美味しいワインも揃っていますし、良い国だと思います。しかしあえてこのあとは改めて住みたいという気持ちはなく、毎年旅行で食とワインを楽しみに訪れるくらいで良いかなと思っています。

スペイン:マラガ

日本人には殆ど馴染みがない街かもしれませんね。スペインの南、地中海に面した街がマラガです。イギリスの飛び地であるジブラルタルに用事があるときには、前後してマラガで生活をしていました。この街は最高です。人も最高に陽気です。とにかく食が美味い。

特に生ハムに関しては100種類、200種類と様々食べることができ、どれも味わい深く最高に美味い。そしてワインが安くて最高に美味しいです。リオハという赤ワインが好きなのですが、この街の太陽を凝縮したような濃厚な味で、生ハムに最高に合うのです。

普段は市場の直ぐ側のホテルに滞在するのですが、朝早く散歩のついでに日々よる市場での買い物が楽しいでした。何種類かの生ハムとパンを買い、市場の隣のカフェでコーヒーを飲みながら、買ったパンにハムを包み食べていました。この街にはバカンスシーズンを外した前後の1ヶ月は何年かに一度は住んでみようと思っています。

コソボ

東欧の小国のコソボ。縦横100kmという小さな国です。日本人には紛争国というイメージが強いかもしれませんね。コソボはヨーロッパでは一番物価の安い国だと思います。生活するコストは贅沢をしなければ家賃を含めても10万円はかかりません。そもそも贅沢をする場所がない国なのです。しかしだからといって貧しい生活というわけではなく、市場に行けば新鮮な野菜や卵や肉が本当に安価に手に入ります。調理好きの人であれば、最高の贅沢な食生活を、世界で最も安く作り、おくる事ができると思います。

ネックとしてはイスラム教が主体の国ですので、豚肉が手に入らないということ。そして娯楽が少ないということでしょうね。クラシックバレエやオーケストラなど、文化的なものは揃っていますし、数百円で楽しむことができますので、健全な生活を安価で暮らすには良い国だと思います。冬はかなり寒いですけどね。

中東編に続けたいと思います。

将来住む場所をどう考えるか?④中東も一時は縁があり長期間滞在していたこともありました。ドバイなどは今は本当に大きな街に成長しましたが、無理やり砂漠の中に作り上げた街で...
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【AI TRUST編集部】大泉
【AI TRUST編集部】大泉
AI TRUST編集部の為替担当大泉です。FX、為替歴は11年。今までにトレーダーとしても活躍。最近は為替の自動売買ソフトのアドバイザーなども務めており、為替のプロフェッショナル。
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