コロナによる影響で様々な企業が倒産にも追い込まれており、自宅で仕事をするテレワークもどんどん増えてきている。
コロナ後の世界では今までと明らかに変わった形になっていくだろう。
その中で、最近、注目されているのが個人のSNSだ。
アメリカなど海外ではこの流れは早いうちからあったが、最近では日本でも注目されるようになり、インフルエンサー枠での採用や、SNSを運用する事による手当を出す会社も増えてきている。
とある不動産系の会社では、「月額SNS手当10万円支給」という会社も出てきている。
今後は個人がどんどん主体になる時代が訪れ、特にコロナ後には生活が大きく変化してくる可能性が非常に高い。
だからこそ、コロナ後の世界でも生き残れる為に、”インフルエンサー業” と”SNS手当”というのをぜひ知っておいて欲しいと思う。
インフルエンサー業とSNS手当について
インフルエンサー業もSNS手当もどちらも共通点があり、それが、自分で集客が出来るという事だ。
例えば、今までは、企業が広告やCMを打つ場合は、芸能人に依頼して・・というのが主流であったが、だんだんと消費者の目が肥えてきて、一般の人の他の人の口コミや意見を参考にする人が増えてきている。
その中で、企業側が目をつけたのが、会社として発信するのではなく、一個人として情報を発信をさせる事だ。
企業側からメッセージを出す場合、その情報について、幾度となく議論がされた上で出されるものだが、一個人として発信をさせる事でより多彩な視点で発信が出来たり、消費者と同じ視点での発信が出来るので、消費者からも受け入れられてきている。
では、ここから具体的な会社などを事例にあげて説明していく。
SNS手当がある会社とは?
現在、SNS手当を出す会社などが増えてきており、フォロワー数やエンゲージメントに基づいて数万円~数十万円支給される会社も出てきている。
例えば、SNS手当でも有名会社は下記の2社。
メガネ販売大手の「オンデーズ(OWNDAYS)」
TwitterとInstagramフォロワーが1,500以上の人は優遇される。
一次面接が最終面接になり、入社後はSNS手当が給料とは別に5万円支給される。
アパレル会社「パルグループ」
インスタで1万フォロワー超えの社員にSNS手当がある。
インフルエンサー採用枠
企業によってはインフルエンサー採用枠というのも増えてきている。
例えば、通常の入社試験において選考過程には下記のような選考過程があるが、
・書類選考
・面接
・筆記試験
SNSのフォロワー数が1万人以上いる場合、 上記の過程をすべてパスして、「最終面接」を受ける事が出来る。
つまり、SNSのフォロワーがいるだけで転職も非常に簡単に出来るようになるのだ。
インフルエンサー枠には、企業によって異なるが、具体的には、下記の条件などがある。
・フォロワー1万人
・エンゲージメント率2%
・FF比が1:3(フォローとフォロワーの比率)
・月間20ツイート
インフルエンサー枠で有名なのは下記の会社などがある。
インターネット広告代理店「サイバー・バズ」
サイバーバズの場合は、とある条件を満たせば、どんどん選考過程をパスできる仕組みだ。
①応募日から1ヶ月以内の投稿に300いいねで書類選考スキップ
②指定の#ハッシュタグをつけて500いいねを獲得で即最終面接
今は他にもどんどんインフルエンサー枠で採用する会社も増えているのでこのあたりは色々探してみて欲しい。
SNSを活用できるスキルがあると安心
テレワークが進む中でSNSを活用できるスキルを持つことは日本人全員にとって必須となるスキルだ。
SNSをまだやった事がない方はぜひ早めに始めるのをおすすめする。
SNSをうまく自分の思い通りに使う事が出来れば、SNS手当をもらったり、自分自身がインフルエンターになって活躍する事も出来る。
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