経済ビジネス

脱炭素社会はどのように進むのか?

世界中が推し進める脱炭素社会は2021年に加速度的に進むことになるでしょう。

そしてここには様々なヒントとチャンスがありますので、個人の投資やビジネス、普段の生活の中でも上手に活用していくべき部分となります。今日はスコットランドの事例とアップルが発売する自動車を中心に、将来を読み解いてみましょう。

スコットランドでは車自体を削減する動きに

世界の多くの国は、ガゾリン車やディーゼル車を減らし、その代わりに電気自動車(EV)を増やそうとしています。しかし、スコットランド政府は自動車自体の数を減らす目標を立てています。この動きには注目すべきですし様々考えさせられることも多いです。

スコットランド政府はアメとムチの両方を駆使し、今後の10年で20%の自動車を削減しようとしています。公共交通を増やし、利便性を失わせないようにすることもポイントでしょうが、やはりここには自動運転カーの存在自体がキーとなるでしょう。EVの普及の加速だけでなく、自動運転カーの技術が進化することで、個人個人が車を所有する必要性が今後は年々減少していくことを予測しているのではないかとも考えられます。

スコットランド政府は以前、2030年までに炭素排出量を1990年のレベルから、66%削減するとの目標を立てていましたが、12月16日に発表した新たなプランでは、その目標をさらに推し進め、75%削減すると宣言しています。

スコットランドのグラスゴーでは2021年11月に、気候変動の国際会議COP26が開催されますから、ここに向けての世界へのアピールだと考えられます。世界の脱炭素社会への流れは2021年から本格加速していくでしょう。当然そこには様々なチャンスがあります。

これはビジネス、投資を含めてです。このチャンスを上手に活かすことができれば、超長期間に渡っての収益、そして何よりの安心を掴むことにつながるでしょう。毎月かかるコストの恒常的な低減化というのも、脱炭素社会の進化の中で見出すこともできます。家庭でかかる電気代をゼロにすること。移動コストをゼロにすることは、遠くない先に可能になると考えています。

アップルの自動運転カーに期待

米アップルが自動運転車の開発を推し進め、2024年の乗用車製造開始を目指しています。自社開発の最先端の電池が搭載される見通しだといいます。アップルは電池価格の大幅な低下と車の性能の向上につながる新たな電池の開発を戦略の中核に置いています。この車が登場すれば、個人的にも是非購入したいと思います。

最初出されるものは価格も高く、バグ等が発生するリスクもありますが、一番先に乗るからこそ、アップルの考え方自体も理解できますし、そこから様々なヒントを得られるのではないかと考えているからです。

アップルの自動車は、テスラのようにIT技術満載で、自動的にどんどんOSがアップデートされて、最終的には完全自動運転カーになると考えられます。さらにいえば既存のアップル端末と全部シンクロすることになるでしょうから、結局、アップルを使っていると製品は全てそこに集約させることになるでしょう。使いこなすことで本当に便利な移動手段となりますし、多くのアップルファンが購入しますので、この車は爆発的に売れるでしょう。

既存の自動車メーカーにとっては、最も大きな驚異のひとつとなり、自動車産業の枠組みそのものを変えることになるでしょう。日本の自動車メーカーの衰退の道が、ここにも見えており、自動車産業のピラミッド構造を壊すきっかけのひとつとなるでしょう。そして多くの雇用が失われるリスクも高く、関連産業に従事する人は、このリスクも考えておくべきでしょう。

アップルの株価は中長期的にさらに上昇する

アップルの自動車の取り扱いは、今までの製品と比較して、一桁、二桁l、単価の高い商材の取り扱いとなります。売上規模は5倍、10倍という形で跳ね上がる可能性があります。高い収益性を自動車でも取れれば、アップルの時価総額をさらに巨大に押し上げることに将来的にはなっていくでしょう。

GAFAを中心としたプラットフォーマー株は、ドルコスト平均法で継続的に株式市場で購入していくことが、一番賢い投資方法のひとつと言えるのかもしれません。

EVの進化はバッテリーの進化に源がある

AI TRUSTの提携会社では、中国の広東省で、家庭用のバッテリー開発を進めています。今までは非常用の持ち運びできるバッテリーは、300w、500wレベルのものが中心でした。しかし提携会社では、3000w(3kw),4kw(4000w) の蓄電量とビックサイズができています。

日本の家庭用の蓄電池の相場は現在下記のような価格です。

5kWh 75~140万円
7kWh 105〜196万円

提携会社で発売するバッテリーは、持ち運びもできた上で、3kwのタイプで20万円を下回る価格を予定しており、圧倒的に安価です。

3kwサイズのバッテリーとソーラーパネル数枚を組み合わせれば、本当に自宅でかかる電気代はゼロに近くなります。そして3kwであれば、殆どの家電製品での利用も可能になります。化石燃料を主にした電気を使わず、エコエネルギーを自宅で作りつつ利用するというのは、誰もが行っていくべきことであり、地球環境を守る一旦を担える行為だと考えています。

AI TRUSTでは単に儲かる投資、チャンスのあるビジネスだけでなく、強く賢く生き抜くための方法を、そして自らが脱炭素社会を実践したうえで、継続的に生活コストを下げる方法を今後もシェアしていきます。

ABOUT ME
チャーリーTAKA
日本を代表する投資家兼実業家でもあり、グローバル・チーフ・ストラテジストとして活躍中。
AI TRUSTメルマガへ登録しませんか?

毎週1回情報をまとめてお送りします。

AI TRUSTでは日々の金融市場に影響を与えるニュースを独自の視点から解説を行っています。是非ご自身の投資指標としてご活用ください!!