AI TRUSTの運営元であるクリプトトレード社では昨年12月後半からの3週間で、既に12回のトレードで65%を超えるリターンをあげています。既に1月に入り20%を超える急激な下げも2回ありましたが、その局面でも慌てることなくトレードを続けています。
この方法はシンプルで誰でもできる方法になりますし、一部は一般的な方法でもありますので参考にまとめてみたいと思います。
ビットコインの価格が急上昇する理由は資金流入が増加
現在の暗号通貨市場は過剰流動性資金によりバブル化してきています。日本の連休最後は高値から25%ほど下落する場面もあり、週明けのNY株式市場がマイナスで終わったこともあり、方向性を見定める展開になっています。
しかし、重要なことは、現在の市場の全体像を理解することです。ビットコインが急上昇をし続けるのは、グレースケール・ビットコイン・トラストの預かり残高の上昇を見れば明確です。かねてから参加しているヘッジファンドセグメントばかりでなく、最近は年金基金や寄付基金などの機関投資家が参入しています。そしてこうした投資家が割り当てる資金の規模も急速に大きくなっています。
紙幣の価値は継続的に下落し続けている
新型コロナの数多くの変異種が現れたこともあり、世界での感染は拡大し続けています。経済自体は2021年最初の四半期は大きくマイナスになる恐れも大きいです。雇用が落ち込む中で、中央銀行、政府は更に金融支援を拡大させる必要があります。そして行き場のないその多くの資金は金融市場に流れ込みます。紙幣の価値は本当に継続的に下落し続けているのです。
富裕層の多くもビットコインへ資金を割り当てはじめています。自身でウォレットを管理する必要もなく、グレースケールに資金を入れることで、安心してビットコインへの投資ができるわけです。ビットコインへの分散投資をしないこと自体がリスクと考えるのが、より一般的な常識となっているのです。そしてビットコイン、暗号資産のことを理解していることが、富裕層にとってもトレンドになってきています。
ビットコインの需給バランスを見れば明らかですが、新規でマイニングで市場に出る量と比較し圧倒的に買いの需要が高いため、継続的な価格上昇を果たしています。
2021年、ビットコインの価格はどうなる?
2021年は継続的な上昇相場になる可能性は非常に高く、5万ドルを早々に目指していき、10万ドルを目指す展開になってもおかしくないと考えています。
しかし、年初からの上昇局面でも20%を超える大きな下落が既に二度ありました。最初の下落時は反転はあっという間でしたが、1月11日からの下げに対しては、そのあと再度大きく下げる場面もあり、最高値から比較して20%程度安い状況にあります。下げるスピードは本当にあっという間で、非常にボラティリティが高い状態にあります。
相場の急激な上昇時に、焦って信用取引で高いレバレッジで飛びつく投機家も多く、価格の急落時には強制ロスカットされるため、さらに下げを加速させる形になるわけです。
そして相場の急落時は総じてメディアで悲観論が増えますので、相場の先行きに対して誰もが疑心暗鬼になるわけです。特に2017年末から2018年年初の急上昇と、その後の急落時のチャートを重ねて議論する専門家も多いため、弱気派が増えることで、より相場は乱高下するのです。
ビットコインの価格は上昇する
しかし、前回の上昇時との大きな違いは、新型コロナの感染拡大に対しての金融支援、超緩和策が続き、紙幣の価値が継続下落する中で、継続的にデジタルアセット、ビットコインへ資金が継続的に流れ込んでいるということです。この流れは今後も変わらないため、結果的にビットコインの価格は上昇していくと考えています。
ただし上昇スピードそのものはゆっくりになる可能性もあるでしょう。昨年12月から1月にかけては日々の上下動は10%〜20%を超える日もあり、これは流石に異常だと考えるべきでしょう。
このような状況下だからこそ短期的なトレードは有効
今のようなボラティリティが高いタイミングでは、常に相場を見ていたら、相場の動きに翻弄され、一喜一憂することになります。
ですので、こういう時は3つ、4つのポジションに分散させて指値を入れていきます。高値からの過去2回の急落時は20%を超えていますから、例え上昇しているタイミングであっても、今の価格から20%下の価格でも分散して買い指値を入れましょう。買い指値、売り指値を共に立てておきあとはその日は放置しておきます。
ポイントとしては日々の高値、安値の値幅、そして日々の平均的な上昇率を見て、指値を決めることにあります。そして1日1回見直しし、価格の変動にあわせて指値を入れ直すことにあります。
昨年12月後半からの3週間で、12回のトレードで65%を超えるリターン
AI TRUSTではこの方法で昨年12月後半からの3週間で、既に12回のトレードで65%を超えるリターンをあげています。
1月11日からの下げの中では一部のポジションを損切りもさせました。投資資金全額を常にポジションを持つのではなく、50%〜70%の資金でのポジションを持ちつつ、急落時は底値の指値で拾い、平均取得単価を下げる形をとっているのです。より詳細の方法については、23日のウェブセミナーで披露させて頂きます。
2021年以降の世界経済、金融市場はどうなる?
①過剰流動性バブルの行方と世界経済
②ビットコインの効果的な積み増し方法
③上昇した暗号資産の効果的な分散方法
④ファイルコイン の行方-IPFSの浸透と価格推移予測
⑤世界の方向性に合わせた脱炭素社会における投資
日程:1月23日13時~14時30分(動画録画もしますので、後日視聴も可能です)
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