コロナ特集

【アフターコロナ 】ワインの価格はどうなるか?

アフターコロナ、ワインの価格はどうなるか?

新型コロナの流行前までは価格高騰を続けていた有名ワインだが、年代別の価格の上昇傾向を調べてみると興味深い結果が出てきている。アフターコロナではワインの価格は上昇するのか? 質の高い希少性のあるワインの価格は確実に高騰することが予想される。

ニューノーマル2・0で恩恵を受ける富裕層にとっては、中央銀行の継続的な支援策で大きなメリットを享受し、資産額は更に増えることになる。彼ら、特に中国人は希少性の高いワインを更に買い占めを進めていくだろう。

そして、多くが消費され、飲まれてしまうことにより、市場に残されるワインの量はどんどん減っていくことになるため、時間の経過と共に相対的にワイン価格は上昇することになる。そして刷られすぎる紙幣の価値の下落に対し、希少性のあるワインは更に価値を上昇させることになるだろう。

もし今後買う、売る、投資をするならどのワインを選べばよいのか?

著名なワインを幾つか選定し紹介する。今回比較するワインは、フランス、アメリカ、イタリアの著名なワイン6つとなる。

そして推移を見るヴィンテージ(年代)だが、ワインによってその年の出来等で価格は変わるため、わかりやすく比較するため1995年、2005年、2015年の10年単位で見ていくことにする。

オーパスワン

アメリカで最も有名なカリフォルニアのワインのひとつ。

オーパス・ワン・ワイナリーは、シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロッチルト男爵 とロバート・モンダヴィの間でカベルネ・ソーヴィニヨンに基づく一つのボルドー風のブレンドをつくる合弁事業として1978年に設立された。

こちらの価格推移は

1995年:75,000円
2005年:80,000円
2015年:45,000円

となり、2000年あたりまでは年代が古くなるにつれ上がっていく傾向だった。最新の2016年のオーパスワンも46,000円程度で取引されている。

サシカイア

元祖スーパータスカンとして30年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サシカイア。

彼らの目指すスタイルとは、フィネス、バランス、酸を備えた古き良きボルドーの味わい。パワフルさとエレガンスを兼ね備えた、イタリアワインを代表する逸品である。

こちらの価格推移は

1995年:50,000円
2005年:40,000円
2015年:25,000円

となり、年代によってまた扱うところによって価格にバラつきがある。
一時期のブームと比べて価格はかなり落ち着いたように感じるが、中国人がどのワインを好むのか? これによって市場価格は大きく変わる事が予想される。価格上昇には中国での人気が必須ということになる。

CHラフィットロートシルト

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、メドック地区ポーイヤック村にある著名なボルドーワインのシャトーの名称、および同シャトーが生産する赤ワインの銘柄の名称である。現在メドックに4つある第1級格付けワインの中で、シャトー・ラフィット・ロートシルトはしばしばその筆頭に挙げられる。

こちらの価格推移は

1995年:150,000円
2005年:150,000円
2015年:90,000円

となり、古くなるにつれ値段が上がっていく。

2010年に香港で開催されたサザビーのオークションで、1869年のシャトー・ラフィット・ロートシルト3本が当時としては過去最高額で落札された。1本当たりの価格は232,692ドル(約1,875万円)だった。

CHマルゴー

シャトー・マルゴーは、著名なボルドーワインのシャトーの名称、および同シャトーの生産するワインの銘柄の名称である。ワインの女王と呼ばれるボルドーワインの中でも、シャトー・マルゴーはしばしば最も女性的なワインとも形容される。

こちらの価格推移は

1995年:150,000円
2005年:130,000円
2014年: 70,000円

となり、1995年を境に古いものは値段が下がっていく傾向にあった。

ペトリュス

世界で最も有名な赤ワインの1つであり、また最も高価なボルドーワインのひとつである、ペトリュス。「ペトリュスはワインというよりも神話の象徴なのだ。」(『ボルドー第四版』より)とロバート・パーカーが賞賛するように、ペトリュスはワインという領域を超越し、すでに神話の領域に達する評価を受けている。

こちらの価格推移は

1995年:500,000円
2005年:700,000円
2015年:300,000円

良ヴィンテージの価格は年々跳ね上がっている傾向がある。

ロマネコンティ

ロマネ・コンティとは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社が単独所有するフランスのブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏、コート=ドール県・ヴォーヌ=ロマネ村に在る、約1.8ヘクタールのアペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(ヴォーヌ=ロマネAOC)におけるグラン・クリュ(特級格付け)のピノ・ノワール種のブドウ畑。または、その葡萄園から生産するブドウから造ったブルゴーニュワインである。

こちらの価格推移は

1995年:2,300,000円
2005年:4,100,000円
2015年:4,000,000円

となり、桁違いに高価だが1990年代が一番手ごろでそれ以前以降では100万ほどの差が出ている。

アフターコロナの狙い目は?

売る、投資するとなるとフランスワインが狙い目のように見えるが、既に高価になっており、中国人の間での人気を考えると、アメリカのカリフォルニアのカルトワインに大きな価格上昇の可能性を感じる。このあたりは是非それぞれが興味を持って調べてみてほしい。

過去最高値で落札されたワインは?

史上最高額のワインは2018年10月13日ニューヨーク、サザビーズオークションにて落札された、1945年ヴィンテージの「ロマネ・コンティ」。
このワインが558,000ドルにて落札された。

1本で落札されたワイン史上最高の落札額となった。ワイン1本の価格が家の価格よりも高いのである。グラス1杯の価格も、6杯に分けるとして1,000万円を超えることになり、高級外車1台に相当するわけであり、どのような人がこれを飲めるのか?

ニューノーマル2・0では上位資産家にとっては、特別な話ではなくなるのかもしれない。

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チャーリーTAKA
チャーリーTAKA
日本を代表する投資家兼実業家でもあり、グローバル・チーフ・ストラテジストとして活躍中。
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