あけましておめでとうございます。
AI TRUSTです。本年も引き続きよろしくお願いします。
2022年最初の投資熟考は幅広い内容で今年のAI TRUSTとしての活動も含めまとめてみたいと思います。
期待外れの12月の暗号通貨市場
昨年12月のビットコインの下落率は19%と、同月としては13年以来の大きな値下がりを記録しました。年間60%の値上がりも、プラスで終えた年としては、2015年の36%以来の比較的小幅な上昇率でした。
12月の相場の上値を抑えた一番の要因は12月上旬に起こった暗号通貨市場の急落にあります。
アルトコインの下落率はBTCをさらに上回る大きさで、多くの投資家が痛手を被ったこともあり相場に対して疑心暗鬼になり市場は様子見ムードが大勢を占めました。
※BTC 過去1ヶ月チャート
そして、中国本土の中国人の暗号通貨売買、保有が12月末で完全禁止になることでの継続的な売り圧力も大きな要因だったと考えられます。
12月31日には多数の暗号通貨のイベントもあり、市場が盛り上がるとAI TRUSTとして考えていましたが、この期待は残念ながら裏切られる結果となりました。しかし、上記チャートを見ればわかりますが、46,000ドルの少し下の価格が抵抗線となりそこから上昇していますので、この価格を下回らなければ一定のボックス圏内の動きが続くと予想できます。
ただし、45,500ドルを下回った場合、BTCは大きく下落するリスクが高いです。
アルトコインに関してはさらに大きく下落するリスクが高いですので、45,500ドルというのを今月は意識しておくことが賢明です。
こちらは暗号通貨市場全体の時価総額推移です。
※暗号通貨時価総額 過去1ヶ月推移
過去1ヶ月をみた場合、12月上旬の大きな下落のあとは、一定の枠の中での上下動を繰り返しています。12月20日以降は新たな上昇期に入ったと考えられましたが、28日以降、BTCの急落とともに市場は沈みました。ただし年初に入り上昇傾向にありますので、強気相場の戻りに期待したいところですね。
AI TRUSTで運営するクリプトトレンドリサーチは日々バージョンアップし、最新の効果的な暗号通貨投資方法を検証し続けています。今年も定期的に新規募集を行っていきますので、こちらの進捗も是非ご期待ください。
クリプトトレンドリサーチとは?
こちらからご確認ください。
為替市場をどう読むか?
過去1年間でのドル円の動きは年初が一番の円高で、年末は1年での最安値圏となり、10円以上の円安が進みました。2日次点では115.11円と115円台をつけています。今年は欧米各国では利上げが行われていくでしょう。
そして、日本は積み上がった1,000兆円以上の国債、さらには新年度の予算でも国債に頼った予算組が行われており、金利をあげられる状況にありません。円と欧米通貨との金利差拡大がシンプルな要因となり、円は継続的に下落すると考えるべきでしょう。
※ドル円 過去2年チャート
極端な一気の円安が進むとは思いませんが、じわりじわりと1年かけて円安は進み、120円台に向かっていく可能性が高いと考えています。日銀の目指す2%のインフレは円安による物価高という形になって達成できるかもしれませんが、多くの日本人の生活自体をさらに困窮化させることにつながるということも、各家庭の大きなリスクとして真剣に考えておきましょう。
AI TRUSTでは、タイ現地の専門会社と提携し、暗号通貨投資家の為のタイ移住サポートをスタートさせました。暗号通貨投資家だけでなく、全ての投資家にとってメリットのある形となっています。円安が進むタイミングだからこそ、海外に住む権利を持つことの意味をこちらのサイトで理解を深めてみましょう。
CRYPTO INVESTOR タイ移住完全サポートはこちらからご覧ください。
家庭の電気代をゼロに!!
AI TRUSTが提携するZZ Payment社では、ソーラー関連商品を幅広く取り扱いをしています。昨年の年初から家庭の電気代をゼロにする為のインバーター付きソーラーパネルの研究開発を行ってきました。
様々な試行錯誤を繰り返す中で、明らかな節電効果を得られることがわかっています。ソーラーパネルとインバーターを購入し、自宅の屋根や空いたスペースに取り付けをすることで、太陽が出ている広間の時間帯の電気代を、ソーラーパネルから生み出される電気を最初に使うことで、電気代が節約できます。器具代金合計額を4年から5年で回収できた上で、そのあと15年、20年といった長期間、電気代を大きく節約することができます。
非常に効果的なものですが、残念ながらインバーター自体を輸入販売することができません。そして日本国内メーカーでは必要なインバーターを開発している会社が一切ありません。
商品化自体は諦めることになりましたが、ノウハウの構築は出来上がりましたので、このノウハウおよびインバーターの購入方法等についてイーブックでまとめています。こちらのイーブックは出来上がり次第、無料で配布させていただきます。
家庭の生活費を継続的に下げ、年率20%を超える投資効果につながるものです。多くの人にこのノウハウを共有し、円安・インフレが迫る日本の家庭に喜ばれる形を作り上げていきたいと思います。楽しみに情報をお待ちください。
2022年も過剰流動性バブルは続きますが・・・・
過剰流動性バブル自体はまだまだ継続しますが、暗号通貨市場については2021年のような一方的な上昇ではなく、ボックス圏の動きの中で、度重なる急落があると考えています。投資についてはより慎重な姿勢が求められます。
そのような環境下で円安は進むことになり、確実に物価は上昇していきます。可処分所得は継続的に下がり、外貨に対しての価値が相対的に下がりますので、世界基準で見れば、多くの日本人は貧しくなっていきます。
2022年は ” 賢くなる ” ことが非常に重要な1年だと思います。継続的なコストを、今まで知らなかった方法で下げる方法を理解し、それを活用することも賢くなることです。成長する市場を上手に活用することも賢くなることです。
悲観することもなく、新たなチャンスは常に生まれ続けることになるでしょうから、それを誰よりも先に見つけ出すアンテナを張っておくこと。
これも賢くなることなのです。
AI TRUSTでは読者の皆さんが ” 賢くなる ” 為の世界の最新の情報を、2022年も引き続き発進していきます。今年も引き続きよろしくお願いします!!
毎週1回情報をまとめてお送りします。
AI TRUSTでは日々の金融市場に影響を与えるニュースを独自の視点から解説を行っています。是非ご自身の投資指標としてご活用ください!!