各国で再開されたプロスポーツ
台湾:プロ野球
台湾のプロ野球(CPBL)が8日、球場への観客の受け入れを開始した。新型コロナの封じ込めが奏功し、感染が広がるリスクが低下したと判断した。1試合当たり1千人の制限付きだが、球場では久々に訪れたファンが大歓声を送った。世界でプロスポーツの活動停止が続くなか、防疫対策を取りつつ正常化を模索する先行事例として注目を集めそうだ。
韓国:Kリーグ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されていたサッカー韓国Kリーグが8日、約2カ月半遅れで開幕した。4月下旬に国内新規感染者数が1桁台となり、無観客を条件にゴーサインが出た。再開のめどが立っていないJリーグをはじめ、各国の注目が集まる。
ドイツ:サッカーリーグ
ドイツ・サッカーリーグは5月7日、新型コロナ感染拡大で中断していた同国1、2部リーグを16日から無観客試合で再開すると発表した。6日に政府と各州が無観客などを条件に5月中の開催を認めていた。10週間ぶりの試合再開で、欧州の主要プロスポーツリーグでは初となる。
プロ野球の再開も目安が
5月10日現在、日本での新型コロナの新規感染者数は落ちてきている。東京についても100人以下が何人も続いており、このまま収束に向かえばよいが、韓国ではクラブでの新たなクラスターが発生もしており、やはり密の場所のリスクは高い。
日本の場合、感染する事自体が、風評被害などの二次的なリスクを考え、PCR検査自体に行かないという人も多いと思われ、まん延化はかなり進んでいることも想像される。
そのような中で、プロ野球が最短で6月19日の開幕に向けて準備を本格化させている。新型コロナの感染状況を注視しながら複数球団が今月中旬からの全体練習再開を検討している。
開幕延長の経緯は?
日本国内での新型コロナの感染が広がったことで、3月20日の開幕が延期、止まらぬウイルスの猛威に4月10日以降に延長と判断された。さらに24日に延長され、5月に入り5月末まで緊急事態宣言が延長されることが決定された。
5月中に緊急事態宣言が解除となれば、6月初旬の練習試合も可能となり、約1カ月の準備期間というロードマップで待望の「6月19日の開幕」が見えてくることになる。
日本でもプロ野球が先陣を切ることで、各種プロスポーツも再開されることになるだろう。しかし再開はできたとしても当面は無観客試合という形で行われることになるだろう。スタジアム自体が密であり、行くこと自体ためらわれる。スタジアムで観戦できるようになっても、椅子席の間隔が開けられるなど、観戦できる人数も当面は制限されることになることも予想される。
テレビやスマホでの観戦が増えることで、そこからの収益が期待できれば良いが、
その収益額が低ければ球団経営自体が悪化する恐れもある。球団経営が悪化すればプロスポーツ選手の年俸が抑えられることにもなる。それにより職業としてのプロスポーツの魅力は減ることに繋がりかねない。
プロスポーツ選手が子供のなりたい職業から消える
全体の報酬が抑えられること、更にはもともと長い期間、職業として続けることができないリスクも考えると、親も子供に就かせる職としては躊躇してしまう。子供達の将来なりたい職からプロスポーツが消えることも、アフターコロナの時代なのかもしれない。
夢はYouTuber、プロゲーマー
アフターコロナの時代、自宅にいる時間が長時間化すれば、自宅で楽しむ余暇に多くの時間を割くようになり、You Tubeなどの動画やゲームに費やす時間も増えていく。子供達の将来の夢の職業としては、YouTuber、プロゲーマーは上位の常連となりそうだ。インターネットを使って稼ぐ仕組みを持つこと自体がアフターコロナの時代は重要であり、稼ぐ方法自体が多様化していくだろう。
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