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ドイツ銀行、日銀政策正常化と米金融緩和重なれば円ドルは6割上昇

ドイツ銀行のレポートが興味深かったので紹介したいと思います。

今夜のパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言を控える中、東京市場は様子見ムードが強まり、方向感を欠く展開になっています。週末に向けて日本銀行の金融政策決定会合や、米雇用統計といったイベントも控えており為替市場は方向感にかける展開です。

為替はポンド円の売買をEAで自動で行っていますが、先週取ったポジションは昨夜、少額の利益確定で決済されており今はポジションを持っていない状態です。

今夜のパウエル議長の発言内容次第で為替はかなり動く可能性がありますから、この判断は正しいと思います。

↓↓先週は1,746ドルの利益でした↓↓

https://ai-trust.info/ea20230305/

ドイツ銀行が6日に顧客向けたレポート

日本銀行による本格的な金融政策正常化と、米金融当局の緩和サイクルが同時に進行した場合、円・ドル相場は1ドル=85円まで急伸する可能性がある ”

こう発信しています。

もし85円に達した場合、円相場は6日の1ドル=136円前後から、約60%上昇することになります。

ドイツ銀行は10年物日本国債利回りの適正水準を1.5-1.6%前後と推定。日銀がYCCを撤廃し、量的緩和を巻き戻した場合、10年債利回りはこの水準に落ち着くとアナリストは予測しています。

ドイツ銀行は「フルスケール」の政策正常化の場合は、2%から2.5%の間に達し得るとしています。

今週は為替は大きく動く可能性も

正直、このようなドラスティックな円高になることはないと考えますが、今週は日銀会合が開かれますし、サプライズが発表されれば為替は大きく動きます。

YCCの上限が例えば今の0.5%から1%に変更されただけでも、一気に10円の円高が進むことは考えられます。今使っている為替EAはトレンドフォローで上手にポジションを取るので、その時は大きな利益が上げられる可能性が高いと考えています。

↓↓12月の政策変更時は6,053ドルの利益でした↓↓

為替EA”GODZILLA” 2022年12月12日〜12月25日(運用12~ 13週目)新規口座を開設して10,000USDT(テザー)を運用資金として入金、「完全にシステムに任せて、人は一切何もしない」ことをルールにしてゼ...

前回よりも次の政策変更時は更に値動きは激しくなると考えていますから、数万ドルの利益も期待できると思ってます。

中長期的には円の価値は下落する

といっても、中長期的なスタンスとしては円の価値の継続下落です。

誰が日銀のトップになったとしても既に日銀は詰んでます。

↓↓日銀の政策変更で国民生活はどうなる?↓↓

日銀の金融政策変更、国民の生活は具体的にどう変わるのか?黒田日銀によって10年間続けられた超金融緩和策 そもそもの目的はなんだったのか? 長らく続いたデフレから脱却し、2%の持続的なイン...

日本国債ショート開始

10年債はYCC上限の0.5%近辺にずっと張り付いています。日本国債の金利が下落するリスクはほぼゼロに近いと考えてます。そして、この後は今後の2回、3回の日銀会合での政策変更により、利上げが行われると考えます。

利上げが行われれば、国債価格は急落します。

12月の政策変更時は0.25%の利上げで国債価格は2.4%下落しました。次の政策変更はYCC上限を1%にするか、もしくは事実上の撤廃だと思います。

ショートをすればかなり確率の高い投資になる?

1%にした場合、前回よりも幅は倍になりますから、国債価格は5%の下落もあると思っています。

読み通りとなれば、レバレッジ50倍で行いますので売買手数料等を別として、250%のリターンを得られることになります。

かなり確率の高い投資になるのではないかと考えています。

地銀はヤバい

地銀の国内債含み損1.4兆円 3カ月で倍増、金利上昇響く

地方銀行が保有する国債など国内債の含み損が急拡大している。2022年12月末時点の損益状況を集計したところ合計1兆4600億円と、22年9月末から3カ月で倍増したことがわかった。

参照元:日本経済新聞

上場地銀は2022年12月末の時点で、円債で約1兆4600億円の含み損を抱えています。

10年物の国債金利が今後1%になると、単純計算で円債の含み損は4兆円程度に増え、平均の自己資本比率も実質1%程度低下します。

外債でも地銀は多くの含み損を抱えているようですし、断ち行かなくなる地銀がいよいよ出てきそうですね。

危なそうな地銀株をショートする選択肢もありだと思いますが、個人的には日本株は一切行っていないのでスルーです。

日本人に向く仕事かもしれません!!

NYではドック・ウォーカーへの依頼が富裕層から殺到しています。犬の散歩を行うだけで、年収1300万円超えだそうです。

ニューヨーク・タイムズ紙によると、NY中心街のマンハッタンでの犬の散歩事情を報じており、
富裕層が集まるこの地区では、多忙時に頼れるドッグ・ウォーカーへの需要が殺到しているとあります。時給換算でも相当高額の報酬を得られるようですし、セカンドビジネスとしても最適なのかもしれません。

日本人のきめ細かな犬へのフォロー、インスタやフェイスブックへの散歩中の様子のアップなど間違いなく信頼を得て人気化するように思います。マンハッタンに住むには家賃は高額ですが、周辺地域で生活をしつつ、という形であればかなり効率良くお金が貯まると思います。

日本人に適した高額報酬を得られる仕事というのは、まだまだ世界中に埋もれていると思いますね!!

日銀問題は出口がなく、インフレが進む中でもらえる年金は減り、様々な形で実質的な税・国民負担がますばかりの日本。

本当にこのまま日本に住み続けて良いのか?

どのように対応すればリスクを逃れられるのか?

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