お金の話

【趣味と実益】収入につながる趣味とは?

好きなことを生涯つづける

趣味と仕事を完全に切り離しをしたほうが良いという考え方もあるでしょうが、自分の場合、自分自身の好きなこと、趣味を仕事や実際の利益につなげています。というか、自然につながったというほうが良いのかもしれません。

投資&旅&美食&お金

30代後半からは世界中の様々な投資にどっぷりと浸かっていたわけですが、投資自体が趣味のようなもので、その趣味について調べることが楽しかったわけなのです。趣味である投資を成功させるために、現地を頻繁に訪れることになりましたので、もともと好きな旅という趣味と投資も一体化したのです。

更に言えば、おいしい食事を食べることも、もともと大好きな趣味でしたが、投資旅をしながら美味しい食事、ワインを飲むということもつながったわけです。

そしてこれを実行し続けるためには、ある程度のお金の余裕が必要であり、投資で利益を上げる必然ともなるわけです。全てがつながりを持ちながら、好きなことをできていたのだと改めて感じています。

大局を理解しアウトプットする

今は世界中への投資ではなく、暗号通貨、株、為替、商品先物など、金融市場全般で人工知能のディープ・ラーニング、アルゴリズムを活用した自動売買システムを研究開発し、それを日々走らせることで、自動的かつ継続的な収益を分散化させて入る仕組みを作っています。

ただし大きな世界の経済、金融、政治的な流れを理解しておかないと、大局を見極めることも難しくなるため、日々世界中の最新情報を収集し、それをAI TRUSTやFacebookの中でアウトプットをすることで、自分自身にとっても咀嚼しつつ、理解力を深めているのです。

ジャパニーズ・ウィスキーを日々痛飲する

お酒は日々飲みますが、以前はワイン中心だったものが、今は完全に家飲みのジャパニーズ・ウイスキー飲みに偏っています。世界ではジャパニーズ・ウイスキーの評価が年々上がっています。世界のウイスキーコンテストで毎年高評価を得られるようになったことで、世界中での人気化が拍車がかかりました。

もともとウイスキーは好きだったのですが、今は趣味と実益を兼ねる形になっています。日本中のウイスキー蒸留所を訪れ、なかなか飲むことができないウイスキーを飲み比べています。そして本当に美味しいと思うウイスキーを探しあて、購入し寝かしています。

ワインのように管理が大変ではないですし、超長期保存にも向きます。定期的に香港のオークションなどにも出していますが、結論から言えば、あと20年は寝かしておくことが一番の正解のように感じています。家飲みのウイスキーは50種類くらいのジャパニーズ・ウイスキーをストレートで日々5種類ほど飲み比べつつ、その後はロックでその日飲むウイスキーを決めて飲み続けています。

アンディ・ウォーホール

アートは10代の頃から大好きで、世界中を旅をしながら必ず世界各国の美術館を今でも訪れています。30代の半ばですが、日本で幾つかの百貨店が破綻したとき、ある百貨店の外商から依頼され、アンディ・ウォーホールの作品をまとめ買いしました。

市場価格から比べれば圧倒的安価で買えたのですが、これらの作品がその後価値が大きく上昇したこともあり、アンディ・ウォーホールを中心とした現代アートを様々集めるようになりました。日々飾ってある絵を見て楽しみながら、資産としての価値も増しています。絵に対しての造詣が深くなると、世界の上流層の人たちとの食事でも話題として役に立ちました。

不動産の目利き

建築物を見ることも趣味なのですが、日本、世界のお城やお寺なども好きですが、近代建築にも興味があり、様々見て回ります。そしてそれ以上に見に行くことが多いのが不動産物件です。

日本、世界の様々な街で不動産を見て回るのが趣味なのですが、数多く見て回っていますので、資産価値としてみるべきポイントをチェックし、その街の中での割安割高も即座に判断できますし、そもそもその国、その街の不動産への投資価値があるかないかも自分なりの判断は即座につきます。

今は手間なども考えて新規で世界の不動産の購入などは考えていませんが、感覚を肌で身につけていることで、その不動産を幾らまでで買えば、最終的にどのような形で、どの程度の利益をあげられるのか? この皮算用ができるようになったことは生涯の資産になったと思っています。

時計

時計も一時期は150本以上をコレクションしていました。総額で言えば数億円程度にはなりました。今は殆ど売却して数本しか持っていません。時計のオークションハウスに関わっていたこともあったし、ビジネスとして取り組んでいたこともあり、その中でコレクションは増えていったのですが・・・・。

マカオの隣町の中国の珠海を友人と訪れたとき、地下のショッピングモールの偽物ブランド店での出来事です。友人がとあるブランドの最新モデルの時計がほしいということで、自分が店主と交渉する形で、Sランクと言われる最上級のものを購入しました。

彼が日本に帰りブランドリサイクルショップにその時計を査定にいったところ、本物と査定され、高額な査定価格を提示されたのです。当然彼は犯罪になりますから売らなかったわけですが、専門家でさえ見破ることができない偽物が出回っている事自体が衝撃でした。本物の1/100程度の価格で売られているのです。

このことで時計をコレクションすること自体が馬鹿らしくなってしまい、時計のコレクション、趣味は終わりを告げました。しかしロレックスなど一部のブランドについては、引き続き価値を保ち続けることは間違いありませんが。

お金について思うこと①お金についての興味や欲は誰にでも当然あるものですが、自分は人よりこれが強く、だからこそ様々な投資やビジネスで実践を数多く積み上げてきたわ...