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【 副業シリーズ 】学生副業のススメ、小学生も行動しています

学生の本業と余暇時間

皆さんは、学生時代なにをされていたでしょうか?今、学生の方はなにをされているでしょうか?

一週間を振り返ってみてください。僕は、小中高大と全てスポーツに明け暮れていました。野球、剣道、吹奏楽、サッカー、ラグビー、弓道。吹奏楽は自分の意思ではなく、転校早々先生から「人数合わせ」のためにと、頼まれて入ったのですが、そこがまさかの強豪校。。

全国大会金賞を毎年取るほどの学校だったので、夏休みも朝から晩まで毎日練習、そして土日はコンクールやイベント参加で遊ぶ時間もありませんでした。大学時代の弓道も同様で、毎日道場にいました。授業に参加した記憶がないくらいに。笑
それはそれで時代だったのかも知れませんが、今は余暇時間を活用する内容も変わりつつあります。

学生の内から「稼ぐ力」を身につける

学生の本業は副業です。そして余暇時間はスポーツ以外でもバイトや遊びと色々ありますが、この余暇時間を副業として稼ぐ力を身につけている人も増えています。有名な人でいえば、小学生YouTuberのゆたぼんさんや、昨年まで中学生だったキメラゴンさんなどがいます。

キメラゴンさんを例に挙げると、中学生時代ブログを書き続け1年ほど経った頃ようやく収益が出始め、その後メディアに取り上げられ一気にブレイク、有料で販売していたnoteがヒットし1,000万円の収益を記録しました。これは、学生や若いという世間から注目されるポイントがあったが故にと考える方もいるでしょうが、継続し続けた結果の成果です。

こう聞くと、だれでも行動をすれば稼げるようになるのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。これは、大人も子供も同様です。ただ、学生の間は余暇時間が多く力を身につける時間を確保しやすいですので、これをどう活かすかということです。

学生起業家、就職もあり

現在、社会で会社の代表として活躍されている方の中には、大学生のうちにネットビジネスに明け暮れていたという人も少なくありません。友達がアルバイトや遊びに使っている時間を「自分で稼ぐスキル」を身につける行動をすることは、仮に卒業後就職することになっても、自身にとって非常にプラスに働くことになります。

例えば、プログラミング。プログラミングは、知識が必要で今ではプログラミングスクールなども流行しています。特殊技術ですね。この技術は、副業としても稼ぐことは可能です。なによりも学生起業は、失敗と経験の繰り返しを蓄積できる貴重な時間といえます。

情報収集しやすい地合い

昔は、情報が閉鎖的で大人が何をやって稼いでいるかなど知ることは出来ませんでした。しかし、今はネット、SNSであらゆる情報を収集することが可能です。

同じSNSでもただ、友達と楽しんで終わるのか、成功者がアップしている情報を参考にし行動するのとでは大きな違いが出てきます。情報を収集しやすい地合いであることは間違いありません。当然、その裏にはそれらを狙った怪しい勧誘も多いのは事実です。

労働収入と事業収入を理解する

学生のうちは、ただただ遊びたい。こう考えるのが普通ですよね。そうなるとお小遣いがもっと欲しいとなり、アルバイトを一生懸命する学生も多くいます。これはこれで当然の流れです。労働収入ですね。

ただネットビジネスなどは事業収入ですので、はじめは行動したから、時間をかけたからといってお金が増えることはありません。まぐれで一気に増えても基礎がなければ、続きません。ただ基礎をしっかりと固めて継続してトライアルアンドエラーを繰り返し続けると、事業収入は膨らんでいきます。

この辺を分けて理解出来ているか?ということが重要です。取り組む前に目標を立てて計画的に行い、習慣化することを目指すと見えてくる世界も変わる可能性があります。

投資も経験

事業収入を得られるようになれば、投資を学びお金に働いてもらうことを覚えることで資産も膨れます。もちろん、リスクがありますのでまずはしっかりと地盤を固め、その先にそのような稼ぎ方もあるということは理解しておくといいですね。

保護者の理解も必要

具体的に稼ぐには?となると、ネット上に山ほど情報があります。個々に合った内容にトライするのが望ましいですが、当然周囲の、特に保護者の理解が必要となります。

大きく成功をした人は、学校に行っていない経験などが多いですが、これは大人にとってはあまり気分のいいものではないかもしれません。学校とはなになのか?将来どうしたいのか?しっかりと話し合い理解を得ることが重要です。

はじめから応援してくれる保護者もいますが、そうではないケースも当然あります。「お金を学生がネットで稼ぐ」などというワードに拒否反応、何か悪いことをしているイメージが日本人は強い人はまだいますが、時代はそうではない、行動は早めにしておくべきということはこれから先の将来も変わってきます。

日本はすでに終身雇用は崩壊しています。さらには、コロナ禍でリストラも増え、失業者も増加している中、新規雇用も減少しています。これは一時的なことであったとしても、政府は副業を推進しているこの時代をどう生き抜くか?それは、社会人だけに問われている問題ではなくだれもがいつかは目の当たりにする課題です。

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Hatanaka
投資歴16年。過去には様々な投資案件を行ってきており、為替FX、暗号資産(仮想通貨)分野に精通しており、現在は、トレーダー講師としても活躍中。