仮想通貨のデビットカードは世界中で今までに様々なものが発行されていますが、日本人だと使えなかったり、途中でサービスが停止されたりして使えなくなる場合が多いです。
そこで、今回は2024年の今、日本人でも使えるおすすめの仮想通貨デビットカードについて紹介していきます。
結論から言うと、おすすめできるカードは1種類で、「BitFree」というカードになります。
このカードの凄いところは、仮想通貨を換金して、Suicaカードにチャージが出来るようになり、日本の様々な店でも使えるということです。
ぜひ本記事を参考にして頂き、カードを作ってみてください。
おすすめの仮想通貨デビットカード「BitFree」とは?
「BitFree」は、仮想通貨デビットカードのサービスで、従来の法定通貨と同様に、仮想通貨を使用して支払いができるようにするものです。
このカードは、仮想通貨ウォレットにリンクされた物理カードで、デビットカード決済を受け付ける全ての店舗で使用できます。
さらに、このカードは、Apple Pay、GooglePayと連携することで、Suicaカードにチャージが出来るようになります。
アプリを最初にダウンロードする必要があります。iPhone・Androidのアプリダウンロードはこちらになります。
BitFreeのカードは7種類
仮想通貨デビットカードBitFreeでは、カードの種類が7種類あります。
①Bバーチャルデビットカード(Suica対応)←こちらが一番おすすめです!
②プラスブルーカード
③マスターイブラックカード
④VISAプラスチックカード
⑤AMEXカード
⑥ユニオンペイブラックカード(引き出し専用)
⑦BCARDプラスチックカード(ショッピング専用)
※2023年4月17日時点の情報であり、最新のカードの種類、金額等は実際のアプリ上でご確認ください。
今一番おすすめなものは150ドルで作ることができる ” BCARDバーチャルカード(Suica対応) ” です。
①BCARDバーチャルカード(Suica対応)
価格:150USDT
通貨:USD
カードブランド:Master Card
カードの種類:バーチャルカード
チャージ限度額:500,000USD
ATM引出し:不可
KYC実名認証:不要
連携機能:Apple Pay
Suicaチャージ:可能(iPhoneのみ)
年会費:なし。有効期限が切れると新しいカードに無料交換
このカードはバーチャルですので、実際にプラスチック製のカードが発行されるわけではありません。スマホの端末。Apple Payに登録されることになります。
ATMでの資金引き出しはできませんが、KYCも必要ないので簡単に誰でもすぐに作ることができます。
■Apple PaySuicaにチャージができる
暗号資産をカードにチャージすることで、普段の生活で、コンビニの支払いやJRや私鉄、新幹線の乗車にも使うことができるわけです。
これ以外にも下記のカードがありますが、KYCも必要になりますし、暗号通貨市場も低迷している中で、あえて暗号資産を今の段階でまとめて使う必要もないと思います。
特に作る必要もないように思いますが、興味のある人は是非チャレンジしてみてください。
②プラスブルーカード
価格:200USDT
通貨:USD
カードブランド:Master Card
カードの種類:物理カード
チャージ限度額:26,000USD
ATM引出し:可能
KYC実名認証:必要
ショッピングの金額制限:制限なし
カードショッピング決済手数料:1.5%
ATM出金手数料:3.5%
ATM引き出し制限:10万円/日
ATM引き出しの注意事項:ATMで引き出したい場合、引き出し金額の20%以上の金額の買い物を同日に行う必要があります。
例)10万引き出す場合は同日に2万円の買い物が必要です。
カードの凍結:パスワードを3回間違えるとカードは凍結され、残高はUSDTにてBitFreeウォレットに返金されます。
③マスターブラックカード
価格:200USDT
通貨:HKD
カード種類:物理カード
ATM引出し:可能
KYC実名認証:必要
月間サービス料:10HKD (1回も使用しない場合追加で10HKD)
ATM引き出し制限:10万円/日
ATM引き出しの注意事項:ATMで引き出したい場合、引き出し金額の20%以上の金額の買い物を同日に行う必要があります。
例)10万引き出す場合は同日に2万円の買い物が必要です。
発行可能枚数:最大10枚
チャージルール
※初回チャージ1000HKD以上、初回チャージ反映に7〜10営業日要する
※2回目以降500HKD以上、チャージ反映に1営業日要する
※3日に1度チャージ可能
チャージ1回の最高限度額:20,000HKD(2回目以降)
チャージ1回の最低額:500HKD
④VISAプラスチックカード(ショッピング専用)
価格:300USDT
通貨:USD
カードブランド:VISA
カードの種類:バーチャルカード
チャージ限度額:500,000USD
ATM引出し:不可
KYC実名認証:不要
年会費:なし。有効期限が切れると新しいカードに無料交換
発行可能枚数:最大10枚
⑤AMEXカード
価格:500USDT
通貨:HKD
カードの種類:American Express
チャージ限度額:200,000HKD
ATM引出し:可能
KYC実名認証:必要(パスポートor免許証)
ショッピング制限:制限なし
発行可能枚数:最大10枚
ATM限度額:10万円/日、68万円/月、400万円/年
カード決済手数料:2%
ATM出金手数料:3.2%
月間サービス料:10HKD (1回も使用しない場合追加で10HKD)
⑥ユニオンペイブラックカード(引き出し専用)
価格:500USDT
通貨:HKD
カードブランド:UnionPay(銀聯カード)
カード種類:物理カード
ATM引出し:可能
KYC実名認証:必要
発行可能枚数:最大10枚
月間サービス料:10HKD (1回も使用しない場合追加で10HKD)
チャージルール
※初回チャージ5000HKD以上、初回チャージ反映に7〜10営業日要する
※2回目以降500HKD以上、チャージ反映に1営業日要する
※3日に1度チャージ可能
チャージ1回の最高限度額:20,000HKD(2回目以降)
チャージ1回の最低額:500HKD
⑦BCARDプラスチックカード(ショッピング専用)
価格:300USDT
通貨:USD
カードブランド:MasterCard
カードの種類:プラスチックカード
チャージ限度額:500,000USD
ATM引出し:不可
KYC実名認証:不要
連携機能:Apple Pay、GooglePay、PayPal
Suicaチャージ:可能
年会費:なし。有効期限が切れると新しいカードに無料交換
発行可能枚数:最大10枚
BitFreeカードは、Apple Pay+Suicaの仕組みが便利
自分の場合、USDTや他のステーブルコインである程度の資産を保有しています。これは世界各国の取引先への支払いを銀行経由ではなく、暗号通貨で行っているからです。
日本の場合は特にそうですが、海外送金を銀行経由で行うとコストも高いですし手間もかかります。それに比べてステーブルコインの送金は簡単で双方のメリットが大きいです。
保有するUSDTを上手に使うという意味でも、今回の“BCARDバーチャルカード(Suica対応)”は非常に便利なものだと思います。
円安だからといって、わざわざ高い手数料を支払って外貨を円に両替するよりも、” カード&Apple Pay&Suica ” の連動により、スマホで完結させることで、まさにWeb3.0を体現しているわけなのです。
Apple Payが使えるお店
Apple Payは、すでに数えきれないほどたくさんの場所で使えます。 おなじみのコンビニ、スーパー、飲食店、ガソリンスタンド、 家電量販店をはじめとするお店やサービス。
様々なアプリの中。 Mac、iPhone、iPad上のSafariでオンラインショッピングをする時は、 対応しているウェブサイトでも利用できます。
BitFreeの申し込み方法
まずは、BitFreeのアプリをインスールしてください。
ダウンロードしたら、アプリを⽴ち上げて下さい。
①「Create an account」をクリック
②必要情報を入力
③登録後、初期設定で「言語選択で日本語」に変更
④「カードの申し込み」からカードを選択
⑤カード代金のお支払い
⑥お支払い後、バーチャルカードなら即座に発行
⑦BitFreeの公式LINEに連絡してアクティーベーション
※LINEに申請後、最短3時間で使用可能になります。
その後、アカウント作成後にどのカードを選択するか選べるようになります。
BitFreeについてよくある質問
BitFreeについてよくある質問をまとめました。
Andoroidの場合は、 Google Payからスイカへのチャージが可能です。
SuicaチャージはiPhoneのみ可能となり、アンドロイドでは不可となります。
BitFree以外の今までのカードではサービス自体が終了してしまうケースが多くありました。
BitFreeでもカード有効期限内でも使っていたカードが廃止されるケースがありましたが、BitFreeの場合には一度カード購入すれば廃止になっても再発行される安心感があります。
今ある仮想通貨デビットカードの中で日本人が使えるものの中では一番優れていると思います。
BitFreeはLINEで日本語で対応して回答してくれます。
返信も早い場合には10分掛からず返信がある場合もありますのでご安心ください。
税金について回答するには資格が必要となりますので、税理士などにご相談ください。
まとめ:仮想通貨カードはBitFreeが一番便利!
いかがでしたでしょうか?
最後に「BitFree」の特徴を再度まとめてみます。
・日本人でも規制なく使える
・オススメは、Suica対応のBバーチャルデビットカード
・費用は150USDTのみ
・ATMでの引き出しは不可
・Apple Pay、GooglePayに連携可能
・Suicaに入金すればSuica対応の店ならどこでも使える
暗号通貨のデビットカードは海外でも様々な発行されていますが、日本人だと使えなかったり、すぐに規制が入って使えないものばかりでした。
皆さんも是非「BitFree」を実際に使ってみて、これから来るWeb3.0を徹底活用できるようになっていきましょう。
また、BitFreeの申し込み方法、Suicaへの紐付け手順などを画像で分かりやすく別途マニュアルとして準備しました。
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