暗号通貨

ビットコインの次の大幅上昇はいつ?

バークシャー・ハサウェイがアップル株保有を縮小

米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、2020年10-12月にアップル株の保有を縮小しました。届け出によると、アップル株の保有削減を受け、バークシャーが保有する同社株の価値は20年末時点で約1200億ドル(約12兆7400億円)となりました。アップルは引き続きバークシャーの最大の保有銘柄となっています。

バフェット氏の今回の売却は今の価格が高すぎると判断したものか?十分な利益が乗っているため、適性な分散売却なのか? 現在の過剰流動性相場の最新の行方とビットコインの次の大幅価格上昇のタイミングについて今回は考えてみたいと思います。

バークシャー、銀行株を売却

バークシャーは他の幾つかのセクターへの投資も変更しています。JPモルガン・チェース、PNCファイナンシャル・サービシズ・グループ、M&Tバンクなど一部の銀行株を全て手放したほか、ウェルズ・ファーゴ株の保有を59%減らしました。

また最近投資した医薬品株については、メルク、アッヴィ、ブリストル・マイヤーズスクイブへの投資を拡大する一方で、ファイザーへの投資を終了しました。銀行株の売却を進めたことは、先々起こるバブル崩壊での銀行株の暴落を予期しているとも考えられます。

日銀のETFが日本株高を後押し

日本銀行で金融市場局長を務めた山岡浩巳氏は、現在のような株高局面での日銀による上場投資信託(ETF)の購入がバブルを助長している可能性があるとの見方を示しています。購入開始から10年が経過して日本株の最大の保有主体となる中、買い続けていることへの責任が問われますし、どこかで幕引きは必ず必要になります。

黒田東彦総裁は16日の国会答弁で、ETF購入について「やめたり、出口を考える状況にはない」と述べており、まだまだ継続的な買いが続きそうですが、既に市場は過剰流動性資金で上昇していますし、ETFの役割は既に終えているのでないかとも考えられます。少なくとも継続的な買いを止め、バブルを助長することはないようにすべきでは?とも感じます。

200兆円の米経済支援がバブルを助長する

米下院はバイデン大統領が提示した1兆9000億ドル(約201兆円)規模の経済対策案の採決を2月26日に行うことを目指しています。前回の経済対策の主要給付金が失効する3月14日より前に個人向け現金給付や失業保険給付上乗せ、学校・ワクチン支援などを承認する必要があるため、民主党は採決を急いでいます。ここでスムーズに可決されれば、3月の段階で新たな過剰流動性資金が金融市場に流れ込むことになるでしょう。

支援策の中には国民1人あたり1400ドル(約14万5000円)の直接給付を含む1兆ドル(約104兆円)の家計支援があります。既に金融市場に参加しているロビンフッター達はこの資金の多くを追加で市場に投入することになるでしょうから、このタイミングで人気化、ターゲットとなる銘柄、市場は急上昇することが見込めますので、この日程には注視する必要があります。

プラチナ価格急上昇

AI TRUSTでは8月末に行われたウェブセミナーで、次に大きく上昇する資産のひとつとしてプラチナをあげていました。その時点の価格は1オンス=850ドル程度でした。2月15日の取引でプラチナ価格が急伸し、約6年ぶりに1オンス=1300ドルを突破しました。工業用需要の回復と排ガス規制の厳格化で需給がひっ迫するとの思惑が背景にありますが、価格上昇を加速させたのは、やはりロビンフッターの動きだと考えられます。

排ガス規制の厳格化で自動車メーカーは触媒コンバーターとしてのプラチナ使用量を増やす必要があり、それも相場を後押ししています。プラチナ価格は年初来で21%上昇しました。プラチナは数年にわたって供給過剰が続きましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で南アフリカの鉱山が操業を停止し、現在供給不足に陥っています。プラチナ先物は1314.40ドルと、2014年9月以来の高値に達しました。

ビットコインの次の大きな上昇はこのタイミングか?

ビットコインは2月16日、一時約4.9%上昇し、約5万548ドルに達しました。年初来では約70%上昇しています。他の暗号資産もイーサが12日に過去最高を更新し、年初来上昇率は約140%となっています。ビットコインは昨年10-12月(第4四半期)に170%値上がりし2万9000ドル前後で越年した後、7日後に4万ドルに達し、さらに5万ドルを突破するまで約6週間しかかかりませんでした。

ビットコインのこの後の上昇は、様々な金融機関や大手企業のビットコイン取り扱いのニュースからもあるでしょうが、アメリカで国民一人当たり1400ドルが配られたタイミングで、一気にこの資金がビットコインの買いに向かうことで、需給バランスが変わり、急上昇するのではないかとAI TRUSTでは考えています。その時の高値はどこまで行くのか?10万ドルであっても決して不思議ではありません。

価格が上昇し、時価総額が上昇し、ボラティリティが徐々に安定する中で、2021年時点での、ある程度の適正価格というものが見えてくると思います。これはもしかしたら30万ドルになるかもしれません。長期的な視点から考えれば、そこからも上昇をしていくと考えていますが、価格上昇はより緩やかになっていくでしょう。

ただし過剰流動性バブルが崩壊するタイミングでは、最も下落率が大きくなるものは暗号通貨市場であり、現在上昇しているアルトコインの多くはほとんど無価値化するのではないか?と考えています。そのような中ではビットコイン以外で継続保有するアルトコインとしては、IPFSという圧倒的な高い技術で利用されるファイルコインに分散させておくことが有効な方法だと考えられます。

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チャーリーTAKA
チャーリーTAKA
日本を代表する投資家兼実業家でもあり、グローバル・チーフ・ストラテジストとして活躍中。
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