先週は香港に入り、二人の娘たちの積立保険の契約をしてきました。日本の年金は正直全く将来はあてになりませんし、そして何よりも円安がこの先極端に進むリスクもあります。
↓↓子供達のために香港で積立生保に加入する↓↓
先日も大手のコメルツ銀行が日本の金融政策に警告を発しています。内容はこちらです。
” 口先介入にせよ、市場で活発に売買するにせよ、中央銀行が自国・地域の通貨の長期的な下支えに成功する手段は利上げだけだと、コメルツ銀行は警告した。
日本銀行が超緩和的な金融政策を続ける中、日本の当局者も口先介入で円の押し上げに努めている。コメルツ銀行のストラテジストらはこれについて、円安はインフレが目標を下回るのを回避するのに実際は役立つとし、整合性がないことを示していると論じた。
この政策は「いずれ逆の効果をもたらし得る。制御困難な高インフレに転じ、国家財政危機、および現在の円の水準が全く大したものでなくなるほどの大幅な円安に陥る可能性がある」とした。 ”
まさにこの通りであり、いよいよ外資もこの点への着目が増えていますので、ある時点からの日本売りは加速し、止まらなくなるのではないかと感じています。
本日はミスター日銀の榊原氏が円安は160円に向かうと発言しています。
子供のためへのおすすめの資産運用方法とは?年金も作れる
今回の積立生保ですが、子供の年齢が小さければ小さいほど、将来の自己年金としての効果が大きくなります。
今回は子供の年齢別で3つのパターンで、更には積立額の違いでのシミュレーションを作ってもらいました。
1歳のお子さんがいるパターン
月:250ドルの支払いを5年間、総額15,000ドルを払い込むパターン
子供が65歳から85歳までの20年間、毎年:49,300ドル、日本円で7,148,000円受け取れます。
月額で60万円弱となりますので、年金としては非常に余裕がありますね。そして解約時には28,547ドルが戻ってきます。
受取総額は払込額のなんと69倍です。
複利の効果というのは期間が長ければ長いほど大きくなりますので、ここまでの額まで増えるのです。
65歳になって毎月60万円も使うこともないでしょうから、実際には毎年引き出す額を小さくすれば、85歳になった時に払い戻される額はさらに増えることになります。子供への資産はこれだけでも十分満足できるものになるのではないかと感じます。
500ドル、1,000ドルをそれぞれ払った場合のシミュレーションも記載してありますので、こちらからご覧になってください。
10歳のお子さんがいるパターン
月:250ドルの支払いを5年間、総額15,000ドルを払い込むパターン
子供が65歳から85歳までの20年間、毎年:26,600ドル、日本円で3,857,000円受け取れます。
月額で32万円強となりますので、年金としてもこれであればだいぶ余裕がありますね。そして解約時には17,877ドルが戻ってきます。
受取総額は払込額の37倍です。
複利の効果というのは期間が長ければ長いほど大きくなります。1歳の子供の場合とはかなりの差になりますが日本との差は歴然としています。
500ドル、1,000ドルをそれぞれ払った場合のシミュレーションも記載してありますので、こちらからご覧になってください。
20歳のお子さんがいるパターン
月:250ドルの支払いを5年間、総額15,000ドルを払い込むパターン
子供が65歳から85歳までの20年間、毎年:13,700ドル、日本円で1,986,000円受け取れます。
月額で16.5万円強となりますので、年金としては少し心許ない感じがします。そして解約時には111,692ドルが戻ってきます。
受取総額は払込額の19倍です。
月500ドルの支払い、総額30,000ドルの払い込みであれば、毎年受け取れる額が29,600ドル、日本円で4,290,000円まで増えます。月額で35.7万円ほどになりますので、このくらいあればかなり余裕がある老後を過ごせますね。
500ドル、1,000ドルをそれぞれ払った場合のシミュレーションも記載してありますので、こちらからご覧になってください。
まとめ:子供の将来を守ってあげるにも有効
1歳、10歳、20歳ではないお子さんの場合でも、この3つのパターンが理解できれば、大凡のイメージはつくのではないかと思います。
お子さんのためへの資産運用での自己年金作り。
子供の将来を守ってあげるためには非常に良いものだと思いますね。