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香港で子供達の積立生保に加入する

昨日は朝早い便でタイから香港へ。空路で2時間15分です。日帰りでも可能な移動距離ですね。

今回の訪香の目的は2つ。

・自らの保有するファンド法人の新しい口座開設
・香港最大手の保険会社の積立生保に子供達が受取人名義で加入すること

香港の金融マン達とのミーティングでした。

物価の高さに驚き!!

香港ではいつも楽しみにしている食事があります。香港島のシャンワンにあるお粥屋さんなのですが、ここが香港ではNO.1だと思います。

20年前に最初に香港に住んでいた時からいつも朝はここでお粥を食べていました。

しかし、家賃が上昇したからかもしれませんですが、今回行ってみたらそこにはお店がなかったのです。。非常に残念!!

仕方がないので吉野家で牛丼を食べたのですが、51HKDでした。

日本円で約950円です。以前マカオに住んでいた時に香港からの戻る時にフェリーターミナルのビルの吉野家で買ったことを覚えていますが、5年程度前の当時で35HKDだったと思います。

円が本当に弱くなっている

当時の香港ドルのレートは1HK=13円程度でしたから、455円です。為替が円安に大きく進み、値上げも進んだために、5年程度で倍以上になってしまった感じです。

今はタイに住んでいるわけで、わざわざ円換算する必要もないわけなのですが、どうしても日本人なので、円で計算する癖が残っています。今日も改めて145円台の円安になりましたが、円が本当に弱くなっているとつくづく感じさせられます。

子供達に送る将来の年金

自分には二人の娘がおり、現在29歳と30歳です。娘達への相続というのは彼女達が中学生・高校生の段階で説明もし、一部を実行しています。上の娘は積極的に投資も様々行っていますが、下の娘は残念ながらお金のことには無頓着です。姉妹でも全く性格が違います。

そんな娘達に将来にまとまった資産を渡した時にどうなるのか?下の娘は将来の設計・計算することもなく、無意味に使ってしまうのではないかと心配でした。

そこで考えたのが今回の積立保険でした。

働いている時点では毎月の給与で生活を補えば良いわけで、将来働かなくなった時のインカムが安定的に入ってくれば、本人にとっても、親としても非常に安心です。

これは非常に合理的で一番良い方法ではないかと考えたわけです。

月間1,000USDを5年間、総額6万ドルで36年間運用すると・・?

今回は月間1,000USDを5年間、総額6万ドル払うタイプで加入しました。30歳の娘の場合、65歳で受け取ると、20年にわたって年間30,000ドルの受け取りです。

36年後からの受け取りの場合、20年にわたって年間32,000ドルになり、1年ずらすだけで年間受取額が2,000ドル違いますので、圧倒的にこちらが有利でした。

日本円で月387,000円の年金が受け取れた上で、解約時には45,967ドル受け取れます。

日本の厚生年金は月額20万円程度かと思いますが、これから先、少子高齢化で受給者が増える中で、負担者がどんどん減っていくわけですから、まともな年金は先々は期待できないと思います。

生前贈与の非課税枠は年間110万円ですので、これを少しオーバーすることになりますが、110万円については枠内ですので、生前贈与として非常に有効な方法になります。

先々圧倒的に大きな安心を作ってあげられる

さらに今後円安が進めば、受け取るUSドルの価値は円換算ではさらに高まることになります。

海外の本人の銀行口座で受け取りを行いますが、キャッシュカードで世界中で引き出しでき、ネットバンクで送金もできます。日本から完全に分別した仕組みで資産を作り、渡してあげられるわけです。

そして、何よりも、お金や投資の知識や理解が低い人間に、まとめて資産を一度に渡すとお金の使い方を間違えますから、この方法の方がずっと本人にとっても、贈与する側にとってもウィンウィンだと改めて思いました。

会社を経営していて子供がいる人であれば、この方法は凄く良い方法だと思います。

そして、サラリーマン世帯であっても、子供がまだ小さければ小さいほど、経過年数の長さで複利が効いてきますので、額が小さくても、先々圧倒的に大きな安心を作ってあげられると思います。

>>今回入った積立生保のシミュレーション

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