いよいよ本日はアメリカのCPIの発表です。
昨日のNY株も3指数とも上昇しました。
先週終わりから市場が強いのは、アメリカの雇用環境が最も良い形で落ち着きだしているからです。
失業率は低いまま、求人の需給は強いままで、時給だけが下落しました。
これによってインフレ率の下落につながりますから、先週金曜日の米株は大幅高になりました。
暗号通貨市場も本日も継続して上昇しています。
0.25%の利上げ支持者が増加!!
ボストン連銀のコリンズ総裁からも次のFOMC(1月31日、2月1日)では、0.25%の利上げに傾いているという声も聞かれ、これも安心材料となっています。
今回のFOMCで利上げが終わるのか?
それとも次回3月のFOMCが最終的な利上げとなるのか?
今回の利上げが0.25%となり、2月に発表されるCPIも更に下落すれば、3月の利上げは見送られる可能性も高くなりますので、そうなればいよいよ本格的に米株、暗号通貨市場の上昇期となると思います。
と言っても継続的に大きく上昇するには米国経済の落ち込みが一定内に収まることが前提です。
さらにインフレを下げる大きな要因がある
米国民がコロナ禍で溜め込んだ貯蓄もだいぶ減ってきていますから、このあとは労働市場に戻ってくる早期リタイアした人たちも労働市場に戻ってきます。
そうなれば失業率は低いままで労働者不足の逼迫は和らぎます。労働者不足が和らげば、当然時給も落ち着きます。これはさらにインフレを下げる大きな要因になります。
FOMCでの利下げはまだまだ先となりますが、高いインフレに負けないための資産防衛対策として株式市場には継続的に資金が戻り、結果的にそれが株価上昇につながると思います。
しかし、大型IT関連株を買うよりは、今年は慎重に継続高配当株を買うのが個人的にはおすすめだと思っています。
ベライゾン、AT&Tを購入
個人としてはベライゾンとAT&Tを昨年11月の段階でまとめて仕込みました。両銘柄とも良い感じの含み益が出ています。
両銘柄とも配当は6%を超えていますから日本の4%のインフレを考えても、それを超える資産防衛ができることになります。
↓↓日本のインフレはいよいよ4%超え↓↓
Solanaは10日で2倍に!!
暗号通貨市場は2021年12月からの下落は二回目の暗号通貨バブルの崩壊となりました。アルトコインの下落は燦々たるもので、上位100銘柄の高値から安値までの平均下落率はなんと90%を超えました。
しかし、そこからの上昇が大きく速いのも暗号通貨の特徴です。
Solanaは2021年11月には258ドルの高値を記録しました。それが2022年12月末には8.2ドルまで下落しました。下落率は97%近い酷いものです。
しかし、本日の価格は16ドル台に推移し、10日間で価格は倍になりました。
暗号通貨市場の本格的な上昇期がくれば、同様に大きく価格を戻すトークンが多数出てきます。
ただし、昨日の記事でも書いたように、今回のバブル崩壊で値を崩した大多数のトークンは次の上昇期にも大きく価格を戻すことなく、無価値化していくものが多いでしょう。
↓↓暗号通貨市場は継続上昇↓↓
為替EAとの複合投資!!
先週からある程度まとめて主軸となる暗号通貨は仕込みましたが、これらは順調に含み益を大きくしています。
短期売買となるか中長期保有となるか?
これは状況により変わります。
市場が急騰する流れになり、BTCが23,000ドルを一気に超えるような展開になれば、一度利確を予定します。他のトークンもそれに準じます。一気に上昇する局面にはならず、何度か揉む場面があると思いますので。
毎月利益をドルコスト平均法でBTC・ETHを購入
為替EAは引き続き順調で、先月も6,000ドル弱の利益を上げています。
この利益はUSDではあく、暗号通貨のUSDTとして引き出しており、毎月この利益はドルコスト平均法でBTC,ETHを買っています。
結果的に底値分散買いとなっており、非常に有効な複合投資手法となっています。
↓↓為替EA 2022年総括 利回りは+630%↓↓
インフレが来ようが、増税になろうが、地政学的なリスクになろうが、それを回避する知恵と実践力を持っていればどのような時代も何も怖くありません。
反対に新たな体験を受けられる刺激にいつもワクワクしています。
皆さんも困難な時代に打ち勝つ力をそれぞれ是非手にして欲しいと思います。
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