週間市場動向

日本人総貧困化!日本の実質財政破綻について深掘りしてみました

先週は米国株、日本株の波乱、BTCについては大きな下落となりました。

BTCは一時的に78,000ドル台まで急落する場面があり、多くのアルトコインも価格を大きく崩しました。

日曜日の午前の時点ではBTVは86,000ドル台まで回復しています。

BTCの価格は落ち着きを取り戻したかと言えばそうではありません。

今週は上昇する局面にあり、10万ドルを回復する場面もあるかもしれせんが、その先にはさらなる大きな波乱が待ち受けていると個人的には考えています。7万ドル、5万ドル割れも十分考えられます。

日経平均も金曜日には1,100円以上の下落があり、37,100円台と、既に昨年の同日と比較し、-4.57%と既に下落しています。

トランプ大統領の言動に振り回される世界経済ですが、関税に関しては多くは相手国からの好条件を引き出すためのブラフだと考えられますが、実行に移されれば、自動車産業を中心に、日本経済は深刻なダメージを受けることは間違いありません。

日本の製造業が大きなダメージを受け、税収が落ち込んだ時、国の財政は本当に大丈夫なのか?

今回はチャットGPT PROを使い、この点を深掘りしてみました。

どれも日本人誰もにとって非常に重要な内容ですので、時間をかけてゆっくりと読んでいただきたいと思います。

日銀保有国債・ETFの直近の評価状況と金利上昇時の影響

2024年3月時点での日銀の日本国債保有額は589.6兆円です。そして2024年9月末の時点での含み損は13.66兆円です。

これに対して株式ETFは簿価の37兆円に対して、直近で30兆円ほどの含み益となっています。(この1週間の下落で数兆円は減っているでしょうね)

長期金利は現在1.37%程度ですが、これが仮に2%になると、国債含み損は55兆円程度まで膨らみ、株式の含み益を考えても巨額な含み損を抱えることになります。

当然金利が急上昇する場面では株価は急落しますので、株式の含み益は大きく減ることになりますから、合算した含み損はさらに巨額になります。

同様に金利3%まで上昇した場合、含み損は約85~90兆円規模に達し得ます。

さらに4%に達すると含み損は100兆円を超え、日銀の自己資本では到底賄えませんし、金利が4%の水準になれば株式ETFも含み損になっている可能性は高く、これは明らかに持続不可能です。

やはりこのタイミングが近づいてきているようです。PROの解析を詳細を読んでみてください。これは非常に重要なことですので。

https://chatgpt.com/share/67bb7293-7824-800c-bf37-3d7bceccacd5

国債格付け格下げとその背景

日本国債の格付けはそう遠くない先に下がると考えていますが、主要各国の格付けがどのタイミングで何が理由で下がったのか?

これをチャットGPT PROにまとめてもらいました。

こちらも時系列でその時の時事と含めて状況がよく理解できます。そして多くの先進国の格付けが軒並み下がっていることに愕然とさせられます。

これは世界各国が紙幣を刷り過ぎており、紙幣の価値が大きく毀損していることと重なります。

世界の先進国の中でずば抜けて財務状況が悪い日本ですから、今の格付けの状況で収まるわけがありません。

そして、格付けが下がれば国債は売られ金利はさらに上昇し、その上昇で売りが加速し、さらに金利が上昇するという負のスパイラルに陥ります。

金利が上昇すれば日本円が上昇するかと言えば否。日本という国、紙幣に対しての信頼が失われるわけで、円売りに繋がりますし、金利急騰で株式市場は暴落するでしょう。

そしてそうなれば、日銀保有の国債および株式ETFの価値下落にもつながり、どうにも止まらなくなりそうです。

問題の先延ばしをし続け、そこにあぐらをかいてきた政治家や既得権益者が当然一番悪いですが、その政治家を支援し続けてきた日本国民も結果的に同罪です。

結局のところ、繰り返し言い続けていることではありますが、自分の身は自分で守るしかない時代なのです。

https://chatgpt.com/share/67bb7f4a-d550-800c-8ef3-4db4a220e6d7

日本の財政破綻リスクを分析する

日本は自国通貨建で国債を発行し、その国債の多くは国内で保有されているので、財政破綻は形の上ではありません。

しかし、顕著なインフレが進むようになり、国民の金融資産と国の借金が相殺されていけば、実質的に国民生活は破綻します。

ソ連もアルゼンチンもジンバブエもトルコもそうなっており、これは全ての歴史において証明されている事実です。日本の政府・官僚が建てている様々な計画は全てが都合よく甘い計算に基づいています。官僚は常に政府に忖度していますから。

名目成長率より金利が高くプライマリーバランスが赤字だと、債務残高の対GDP比は雪だるま式に膨らんでいきます。

明らかにこの傾向がみえていますし、このあとの日本は坂道を転がり落ちていくスピードが加速することは間違い無いでしょう。

こちらもPROに現状を分析してもらったので、じっくりと読んでみてください。

https://chatgpt.com/share/67bb865b-2514-800c-b555-22874857fd37

日本の置かれた状況が非常に厳しいことを改めて理解し、自らの将来をどのように守っていくのか?

この点を皆さんそれぞれが改めて考えて頂きたいと思います。

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