お金の話

企業経営者&自営業者の自己年金構築法②

今回は企業経営者や企業幹部、そして自営業者や開業医などある程度資金の余裕がある方が一括または2年払いの形で積立生保を自己年金として行ったパターンを40歳、50歳で2つシミュレーションを作ってみました。

企業経営者&自営業者の自己年金構築法②

では、それぞれシュミレーションの結果をお伝えしていきます。

① 40歳の人が一括、もしくは2年に分けて5万ドルの積立生保に加入した場合

払込総額:50,000ドル

65歳から85歳までの20年間の年間受取額:15,700ドル

月額自己年金額:189,700円(1ドル:145円計算)

その後解約返戻金:4,115ドル

引出し総額(受け取った総額):329,734ドル(6.6 倍程度)

② 40歳の人が一括、もしくは2年に分けて10万ドルの積立生保に加入した場合

払込総額:100,000ドル

65歳から85歳までの20年間の年間受取額:31,600ドル

月額自己年金額:381,833円(1ドル:145円計算)

その後解約返戻金:6,612ドル

引出し総額(受け取った総額):663,630ドル(6.6 倍程度)

>>シュミレーション詳細

③ 50歳の人が一括、もしくは2年に分けて5万ドルの積立生保に加入した場合

払込総額:50,000ドル

65歳から85歳までの20年間の年間受取額:8,400ドル

月額自己年金額:101,500円(1ドル:145円計算)

その後解約返戻金:3,774ドル

引出し総額(受け取った総額):176,415ドル(3.5 倍程度)

④ 50歳の人が一括、もしくは2年に分けて10万ドルの積立生保に加入した場合

払込総額:100,000ドル

65歳から85歳までの20年間の年間受取額:17,000ドル

月額自己年金額:205,417円(1ドル:145円計算)

その後解約返戻金:3,144ドル

引出し総額(受け取った総額):357,017ドル(3.6 倍程度)

>>シュミレーション詳細

なぜ5年分割で6万ドル総額支払いと5万ドル一括(もしくは2年)の受取額があまり変わらないのか?

これは理由は非常にシンプルです。

最初にまとめて入金することで、複利効果がより大きく働くからです。

複利で運用できる元本が大きい分だけ、結果的に先々受け取る金額が大きく、有利になるということです。

日本の銀行でほとんど利息がつかない状態で寝かしておくよりも、信頼できる香港の財閥系大手生命保険会社に入れておくほうが、着実に元本を大きく増やすことができるわけなのです。

50歳の人であっても手遅れではありません。受取総額は払込額の3.6倍が見込めるわけですから、非常に魅力のある資産分散、自己年金構築方法になると思います。

米ドル資産なので円紙幣の下落リスクからも回避が可能

これは米ドル資産になりますので、日本円と分別されることで、円紙幣の下落リスクからも回避できるわけです。

子供への将来のために、自分や夫婦の将来のために、金利水準の高い香港の、さらには巨大財閥の小会社の信頼性抜群の生命保険会社の商品であるからこそ、この積立生保は素晴らしい資産分散手段の一つだと考えられます。