ブロックチェーン、Web3.0がインターネットの普及、スマホの普及と同様にチェンジメーカーになると考えていましたが、今年に入りこの考え方は少し変わっています。
ブロックチェーンは成長はしますが、それよりもAIが本物のチェンジメーカーになると今は確信をしています。
直近のバイナンス、コインベースへのアメリカのSECの訴訟をみても、アメリカは暗号通貨業界そのものを潰しにかかっているように感じます。
BTCは再度大きく価値を伸ばすことについては間違いないと思っていますが、規制当局の動きによって状況は変化します。そして殆どのアルトコインに関しては将来的、継続的にその価値は減価し、保有する意味はないと考えています。
生成系AI関連株ポートフォリオ
そこで今おすすめのポートフォリオについて説明していきます。
① エヌビディア
昨年冬、初めてチャットGPTを使った時、本当に震えがきました。衝撃でした。
どのように活用していくか?投資のチャンスはどこにあるか?
この点を考え、まずは1月にエヌビディア株を大量に購入しました。当時は190ドルです。
昨日の価格は426.9ドルですので、224.68%、既に5ヶ月で2.2倍以上に上昇しています。
② マイクロソフト
そして次に、チャットGPTの大株主であるマイクロソフトを購入しました。
生成系AIはインターネット広告の定義そのものを変える可能性も高く、さらにはインターネットを経由する購入行為そのものも変えることになると考え、マイクロソフトはこの恩恵を最も受けると考えたわけです。
3月に246ドルで購入しましたが、現在は342.3ドルです。3月での利回りは139.1%でこちらも順調に上昇しています。
③ ソフトバンクG
日本の非居住者なので買ってはいませんが、5月26日にコミュニティ内に発信しました。その時の内容はこちらです。
” 日本株への投資をしている人はソフトバンクGへの投資はタイミングとして妙味があると思います。
ソフトバンクGが保有するイギリスの半導体設計大手アームが年内にNASDAQにIPOしますが、年内最大規模になることは間違いなく、AI、半導体関連株でもありますし、大きく価格を上昇させる可能性が高く、その場合、ソフトバンクGは数兆円規模、もしくはそれ以上の含み益が出ることになり、これが高評価を受けて価格が上昇する可能性が高いです。
今の時価総額は7.5兆円ですが、10兆円は余裕で超えるのでは? と考えます。 ”
5月26日の株価は5,100円程度でした。
現在の株価は6,639円ですので3週間足らずで30%を超える上昇となっています。
④ AMD
そして、今週新たに購入したのがAMD株です。13日に発表された内容を受けての購入です。
高性能コンピューティング向けの「スーパーチップ」は中央演算処理装置(CPU)、画像処理半導体(GPU)、メモリー(記憶装置)を一つの半導体パッケージにまとめたものです。
データセンターで人工知能(AI)を使用するためのGPUベースの「アクセラレーター」も発表しました。
チャットGPTといった生成AI技術の台頭を背景に、コンピューティングの最もホットな分野でエヌビディアと真っ向勝負する位置につけていますので、長期的な成長が見込めると考えました。
2021年12月の高値は155ドルですので、十分これを超えていくと考えたからです。
AI関連株は既にバブルの状態にあると考えていますが、これは単なるブームに終わらず、中長期的な成長が続くと考えています。
ITバブルの時との違いは、これらの企業は新興企業ではなく、安定した業績を誇る(ソフトバンクGを除く)超優良企業であるからです。
この後も生成系AI関連株で成長が見込めるものについてはグループ内で発信して行きます。
生成系AI関連への投資 新たなステップへ!!
このあとはさらに進化をさせて、チャットGPTに効率良い投資方法、投資効率の高いファンドを作らせてみています。
そして、実際にどのような前提条件でファンドを設計したのかも、コミュニティの中ではシェアしていきます。
これは投資家の投資スキルを大きく伸ばせるものになると思います。どのような角度から投資効率を上げていくのかも理解できますし、チャットGPTの利用の仕方の本質も学べます。
さらには、効率の良い投資が継続的に手離れ良く行えるようになれば、何よりも変え難い皆さん自身の武器となります。
人工知能が資産を増やす手伝いをしてくれるわけです。
明るい未来が広がるわけですからね。こちらの進展も引き続きご期待ください。