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ビットコインの下落はどこで収まるのか? 

アメリカの経済が引き続き強いですね。

S&Pグローバルが21日発表した米国の製造業・サービス業を合わせた、4月の総合購買担当者指数(PMI)速報値は、前月から1.2ポイント上昇して53.5となりました。

同指数は50を上回ると活動拡大を示唆します。これで3カ月連続で活動拡大を示しましたが、昨年後半には活動縮小が続いていました。

特にサービスセクターで顕著で、、企業はコスト上昇分を顧客に転嫁でき、産出価格は7カ月ぶりの高水準となりました。

来週のGAFAMの決算次第では大きく崩れる可能性も

需要が上向くとともに、物価圧力も再燃しています。消費者物価のコアインフレが依然として5.6%と高く、さらに上昇する、あるいは少なくとも高止まりする可能性が高いです。

↓↓ 日本のインフレ上昇率は実は4.23% ↓↓

日本の3月の物価上昇率は本当は4.23%イーロンマスク氏のスペースXの大型ロケットスターシップの打ち上げは上空で爆発。 失敗とはなりましたが、これは想定内だったようで、マ...

となると、FOMCの利上げが次回の0.25%で終わりではなく、6月にも再度0.25%の利上げが行われる可能性も出てきました。そうなれば当然のことながら、株式市場の上値は重くなります。

企業業績発表は今の所は好調ですが、来週のGAFAMの決算次第では大きく崩れる可能性も高く注意が必要です。

■GAFAM系の決算発表日程

25日 Google(アルファベット)、Microsoft
26日 Facebook(メタ)
27日 Amazon、Apple

4月6日の時点で「米ハイテク株の今後をどう読むか?」でも記載しましたが、米国株、特にハイテク株の天井を見越していましたが、今はまだ平行線です。

この後は調整する可能性の方が高いと考えます。

急落した暗号通貨市場

4月14日にはビットコインの価格は31,000ドル台でした。

それが本日は27,200ドル台と、たった1週間で3,800ドルも下落しています。

1週間の下落率は10%を超え、イーサリアムを含むアルトコインも大幅に下落しています。

暗号通貨投資で重要なことは上値を追わないこと

この見極めのタイミングが非常に難しくはあるのですが、マクロ経済を見ればある程度読み解くことはできます。欧米の利上げはまだまだ継続しています。

金融市場は一方的に上昇するような環境にはありません。

今年に入り既に2回の短期のトレードで利益を積み上げていますが、今の市場は長期保有よりも確実な利確が大切なタイミング、市場環境だと考えます。

>>1月18日 BTC・ETH、為替を利確

>>3月15日 BTC・ETHを利確 

常に一歩俯瞰してみることが大切

暗号通貨市場で継続的に利益を得ていくためには、常に一歩俯瞰してみることが大切です。木を見て森を見ずにならないようにすることです。

暗号通貨市場はもう一段下落すると見ています。

特に来週のGAFAMの決算内容が悪化し、GAFAMの個別銘柄、NASDAQが急落するようであれば、暗号通貨市場も大きく下落する可能性が高いと見ています。

といっても中長期的な視点から見れば、紙幣からの継続的な暗号資産への逃避は続くと考えられ、下落に悲観し過ぎる必要もないと思います。

相対的なTONの強さに注目

他の暗号通貨が軒並み過去1週間で10%以上の下落に対しTONは2%台の下落で済んでいます。

昨年の暗号通貨市場下落の中でも、TONだけは常に別のチャートを描いています。非常に安心感があります。

下記はBTCとTONの過去1ヶ月のチャートになります。

最もステーキングに適した暗号通貨はTON

BTC・TON・ETHの3つのチャートを見ても差が歴然としています。価格の下値が長期的に継続して底上げしていますから、まさに最もステーキングに適した暗号通貨なのです。

ボラティリティの高い暗号通貨の場合、ステーキングで年間10%の利息をもらっても、トークンの価値が半値になってしまったらステーキングを行う意味がありません。

それに対してTONは確実に底値を切り上げていますから、ステーキングを行うことで、仮に年間10%の利息とした場合、TON価格上昇のメリットも二重に享受できるのです。

↓↓ Tonのステーキングはこちらからどうぞ↓↓

 

なぜTONの価格形成が強いのか?

これはシンプルにいくつかの理由があります。

Telegramの7.5億人がバックボーンに控えていることが大きいですが、開発者が他のトークンよりも圧倒的に多く、トークンエコノミーの進化・進歩が圧倒的なのです。

そして、TONの技術は他のレイヤー1である、イーサリアムやSOLANAよりも圧倒的に優れているからです。

Telegramのウォレットの機能性の素晴らしさは「Telegramのウォレットが世界を変える」の記事で過去にもまとめました。

昨日からはUSDT・TONだけでなく、BTCの売買もウォレットの中で行えるようになりました。

ERC 20への対応についても今週既に発表がありましたので、来週からは多分ETHの売買もできるようになると思います。

↓↓Telegramウォレットの作り方↓↓

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TONは安定して上昇していく

TONはこの第二四半期(4月から6月)にはデフレモデルになると運営側から発表されています。市場に出回るTONトークンが継続的に減っていくことになります。

バイナンスの発行するBNBが同様にデフレトークンですが、BNBの価格は長期的に継続的に上昇しています。TONの価格も同様に継続的に上昇していく可能性が非常に高いのです。

Telegramのウォレットはこのまま進化を続け、世界NO.1の非中央集権型取引所に発展する可能性が高く、そうなれば、BNBなみの時価総額は期待できます。

1年、2年、3年と、価格は安定して上昇していくと考えています。個人的にBTCよりもETHよりもTONを保有する一番の理由なのです。

ステーキングしているTONの増加分を必要時に必要な分だけ、Telegramのウォレットに送金し、そこで支払いを行う。iPhoneのBitfreeのウォレットに送金しクレジットカードで利用する。

↓↓Bitfreeの詳細はこちら↓↓

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日本ではBitfreeの口座からiPhoneのウォレットのSuicaに移動させSuicaで日本円を使う。

本当に紙幣・現金・銀行口座に囚われない。

そして国境の壁も一切関係ない形が出来上がるのです。

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