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金銀価格差に注目!銀の価格も高騰中

新型コロナの世界での最新の感染者数は15,429,889人、死亡者数は631,680人となりました。新規感染者数が更に急増しているように見受けられます。

銀の価格が急上昇している

世界中が紙幣を刷り続ける過剰流動性相場が発生する中で、米ドルの相対的な価値下落がここのところ目立ってきています。そしてアメリカでは大量の金が買われており、これが貴金属相場の上昇に拍車をかけています。アメリカ人が自国通貨のドルよりも金を信頼しているということです。

AI TRUSTではACBサロンで当初から金ではなく、相対的な割安感のある銀を注目すべきと伝えており、短期間での銀価格の急上昇により、多くのメンバーが上昇の恩恵を受けることができました。今日は銀の今後の相場展開も含め、記事を進めていきたいと思います。

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なぜ銀の価格が上昇しているのか?

今週の商品市場では銀がほぼ7年ぶりの高値に急伸しました。そして金価格も最高値に向かって上昇基調が続き、先物市場では過去最高値を更新しました。

新型コロナの感染再拡大や経済成長の減速に加え、ドル安や米国で実質金利がマイナス圏にあることなどを受け、安全資産需要が高まり、銀や金に投資マネーが殺到している状況です。

各国政府や中央銀行による多額の景気刺激策により世界中で紙幣がばらまかれ、過剰流動性相場が起こっていることも価格上昇を後押ししています。

こちらの記事「ゴールド・穀物市場が今後上昇する理由は?」もぜひ合わせてご覧ください。

銀が新たな投資先として注目されている

欧米各国がゼロ金利、マイナス金利の状況にあり、低金利の長期化が見込まれる中で、新たな投資先として銀が脚光を浴びています。銀関連の上場投資信託には個人投資家の短期マネーが流入し、カネ余りや投機熱のバロメーターとしての注目も高まっています。

アメリカの新興ネット証券ロビンフッドは、手数料無料で手軽に売買できるのが受け、若者を中心に投機的な株取引が急増しています。今、ロビンフッド・トレーダーの銀保有が急増しています。銀のETF「アイシェアーズ・シルバー」を保有する投資家は現在19,000人を超え、先週末より4,000人ほど増えました。

このETFは2日間で15%近くも上昇し、過去10年ではなかった急騰となりました。資金が流れ込んだ規模も小さくはなく、「アイシェアーズ・シルバー」には21日だけでも3億2千万ドルの資金が流れ込み、流入額は今年最大となりました。ETF全体の21日の流入額でみても、金やナスダック、米超長期国債のETFに次いで4位に食い込むほど人気化しています。

銀が急騰するきっかけとなったのは、金の継続的な上昇にありました。AI TRUST(ACB)でなぜ金ではなく銀に注目をしていたのかというと、金と銀の相対的な価格差にありました。

ACBでは金銀レシオの詳細についても説明していますが、金銀価格が大きく開いていることに注目し、必ず銀に資金が大量に流れ込むと考えていたからです。過剰流動性相場の中で、相対的に大きく出遅れているのが銀であったことも理由となります。

行き場のない過剰流動性資金が銀に向かう

世界中の中央銀行が継続的に紙幣を刷り続けているために、金融市場にはお金が溢れています。現在の金融市場ではほとんど金利がつく商品がないために、金融機関は収益を求めるために、リスクをとってでも株や社債、さらには商品へと向かわせざるをえない状況になっているのです。

世界中で新型コロナの感染が拡大する中で、各国の中央銀行は継続的な金融緩和を行う姿勢を強調しており、現在の金余り、そして実質ゼロ金利は長期間続く可能性が高いのです。

一昨日の銀の価格上昇は10%を超えましたが、行き場を失う大量のお金がどれだけ膨大にあるのか?これが明白になったのが一昨日の価格上昇だったのだと思います。

今後の銀価格は?

重要なポイントは相対的な割安感と需給にあります。銀は、銀貨や宝飾品などで利用されることは一般的に知られています。しかし、昨今はこれらの目的で利用される銀の割合は50%にも満たないのです。

全ての金属の中で、銀は導電性と熱伝導性に最も優れています。そして、柔軟性と延性があり、薄いシートや柔軟な長いワイヤーを作ることができます。そして、腐食や酸化しづらいという特性があります。これらの理由から、工業用、電気関連の用途において貴重な金属です。

ナノ銀粒子の発見により銀の用途が広がる

それに加え、銀の抗菌性と毒性を持たないという特性もまた、医療用や消費者製品に適しています。そして、近年のナノ銀粒子の発見は、銀の用途を更に広げることとなりました。

他の貴金属と比べ、銀はより簡単に安く入手することができるために、ナノ銀粒子は日々の用途で多く使われ、使い捨てられているように見られているかもしれません。

かつては装飾品として高価なイメージのあった銀が、ナノ粒子で洗剤として使われるとは当時は思いもよらなかったことでしょう。洗剤として、もしくはジェットエンジンに使われるなど、銀は技術革新の中で多様な用途の原料として存在感を示す金属となっています。

工業での様々な用途が広がることで継続的に需要も増していることから、今後も銀価格は順調に推移するものと考えています。ただし急騰のあとは調整局面もあることを理解し、押し目を狙うのが正解でしょう。銀は過剰流動性相場の分散投資先として重要な選択肢だと考えられます。

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