為替

【 意外と知らない 】スキャルピングのメリット・デメリット

スキャルピングとは

スキャルピングとは、FX取引の中の1つの取引方法をいいます。FX取引では、大きく3つに取引手法は分類されます。

・スイングトレード
・デイトレード
・スキャルピングトレード

これは、保有期間の差がまず大きな違いですが、スイングトレード、デイトレードは人によって定義がまちまちです。一般的には、スイングトレードは数週間の保有、デイトレードは1日〜数日間といったところでしょうか。人によっては、スイングトレードを年単位で考える人もいます。

これは見ている時間軸でも変わってくるでしょう。スイングトレードの場合は、比較的長期足、月足・週足・日足などを用いて売買を行います。デイトレードはそれらの長期足で環境認識をしながら、4時間足、1時間足、5分足などに落とし込んでトレードを行います。スキャルピングは、デイトレードよりもさらに短い短期間での売買を行う取引のことをいいます。

1分足や人によっては、チャートを用いずに瞬間的にレートで判断するプロもいます。当然全ての取引方法にはメリット、デメリットはありますが、今回はスキャルピングについて少し深堀りしてみます。

初心者は、スキャルピングには向かない?

これはあるディーラーの方とお話した際に聞いた話ですが、その方はスイング〜スキャルピングまで全てをされます。シティバンク時代大きなお金を動かされていた方ですが、スイングトレードを行うには世界情勢などのファンダメンタルズも考慮されるとのことですが、スキャルピングは、ファンメメンタルズは不要で、反射神経勝負と話されています。

ですので初心者のうちは、じっくりと分析をして落ち着いて取り組めるスイングトレードの方から入ることを勧められています。そして、スイングトレードは努力でなんとかなるようですが、スキャルピングは反射神経・・、勘や経験が必要となります。いちいち損失を気にしていてはトレードにならないので、センスともいえる領域となって来ます。

では、スキャルピングはやめた方がいいのか?という部分ですが、一概にそうとはいえません。

トレードスタイルは、性格もある

長期的な視点での取引が合う人と、短期でガンガン回転させるスキャルピング取引が合う人がいます。これは、ある種好み、性格ともいえます。

好きな異性のタイプがひとそれぞれ違うように、スイングトレードにはスイングトレードの良さ、スキャルピングにはスキャルピングの良さがあります。当然、デイトレードも同様です。損失が出たから向いてない!ではなく、自身のライフスタイルも考えながら選択肢の1つとして試してみることも大切です。

そういう場合はリアルマネーではなく、デモトレードでスキャルピング取引を試して見て体感してみることをオススメします。スイングトレード、デイトレードと比較してどうか?という部分は、いくら文章や動画などで説明しても、経験して見ないと感じ取れない部分もあります。

スキャルピングのメリット・デメリット

では、スキャルピングのメリット、デメリットはなにか?

メリット
・好きな時間ですぐに取り組める
・為替の急変リスクを回避しやすい

デメリット
・とにかく回転が必要
・目が疲れ、めまぐるしい

為替の急変リスクは必ず知っておくべき

ここで大きく取り上げておきたいのが、”為替の急変リスクを回避”です。為替は、フラッシュクラッシュという現象が時折起こります。

フラッシュクラッシュがいつ起こるかは不明です。最近で言えば、コロナショック時に起こりましたが、もっとひどいのでいえば、2019年1月3日早朝にドル円相場が、わずか5分程度で4円程度の急落が起こりました。その時にポジションを保有していると逆指値を設定していても、対応されないリスクがありました。取引所によっては、証拠金がゼロになる以上のリスクを背負わされることもあります。

逆に、保有している順方向に行けば大きく稼げるのでは?と思った方は要注意です。それだと考え方自体が、丁半博打に近づいていますので。2019年のドル円以外には、2015年のスイスフランショックが記憶に新しいです。この時、僕自身はユーロスイスを買いで保有していました。絶対に割らないと言われるラインだったからです。

しかしこれは、運としか言いようがないのですが、なんかおかしな動きだと感じ撤退しました。その直後に、スイス国立銀行は対ユーロ上限を撤廃し、為替介入を廃止することを突然発表し、スイスフランが急騰しました。

仮にユーロスイスの買いを保有していれば、大暴落に巻き込まれていたということです。このスイスフラン暴騰に連鎖して、世界中の株式市場の下落が起こり、外国為替証拠金取引の混乱、両替商の倒産が相次ぎました。トレードをする上で、このような事態はいつ起こるか不明だが、どのマーケット参加者も巻き込まれる可能性はあるということは、認識しておくべき内容です。

その観点で考えると、スキャルピングという短期的なトレードは、資産を晒しているリスクは非常に少ないといえます。ゼロではありませんが、スイングトレードやデイトレードと比較したら圧倒的に低いです。

スキャルピングは取引所選定が大事

スキャルピングは、回転をしてこそ利益が生まれます。ですので、スキャルピングをされる場合は、取引所選びも通常とは選定もかわってきます。手数料が高い取引所で行うと、短期売買の中で手数料がかさみ意味がない、、、といった状況にも陥りかねません。色々と比較したり、評価サイトを参考にしてみるのもいいでしょう。

そして、スキャルピングの生命線は、反射的に操作することにある訳ですので、使用するPC周りのパーツなども使い勝手も求める必要があります。ワンクリックで少しのズレが生じるのであれば、ストレスの何者でもありません。スイングトレードであれば許せる部分でも、スキャルピングでは命取りとなることもあります。前述したように、一長一短あります。どれが自分に向いているのか?という観点から初めてみるといいのではないでしょうか。

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Hatanaka
Hatanaka
投資歴16年。過去には様々な投資案件を行ってきており、為替FX、暗号資産(仮想通貨)分野に精通しており、現在は、トレーダー講師としても活躍中。
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