セミリタイヤとは?
コロナが発生して、収入が激減した人もいる一方で資産をどんどん増やしている人もおり、貧富の差が大きく拡大している。
定年を超えても仕事をしている人もいる人もいる一方で、早い人では40代、そして50代で悠々自適の生活、仕事をしなくても生活できるセミリタイヤの生活を送っている人もいる。
セミリタイヤの定義は人によって色々とありますが、定年退職前に会社を辞めて、投資や貯金で生活を行うことです。
セミリタイヤで増えているパターン
最近セミリタイヤしている人で多いパターンは、
・不動産をいくつか持って不動産収入でセミリタイヤ
・若いうちに一気にたくさん稼いでセミリタイヤ
・コツコツ投資を行い資産を築き、配当収入でセミリタイヤ
セミリタイヤが出来る人はいるものの、きちんと未来を見据えて行動しないと一生働く時代になるかもしれません。
セミリタイヤは不可能?
リタイアメントを具体的に考えるのは、多くの人にとっては60歳という年齢が近づくときとなるでしょう。そして実際のところこのタイミングでは、“ いつまで働くのか? “ という問いが急速に現実味を帯びてくる人も多いでしょう。
退職のひとつの目安は年金受給の開始時期だと思いますが、日本の今後の社会保障制度のことを考えれば、間違いなく年金受給は後ろにずれていくでしょうし、日本が一定の経済成長を達成するためには、一層の労働力人口の確保が求められることになり、日本の社会としての現実を考えれば、超高齢社会を迎えるなかで高齢期の就業率を高め、年金受給年齢を超えても働く高年齢者を増やしていかざるを得ない状況にあるのです。
こちらの「年金マメ知識」も合わせてお読みください。
高齢化が進む中、いつまで仕事をする?
人生100年時代というのは流石に言い過ぎだと思いますが、男性の場合でも、85歳程度まで生きることは想定しておくのが正しい考えでしょう。
自分自身は今54歳ですが、あと31年生きるとして、今までのような年金が日本ではもらえるとはとても思えません。そして医療費用の負担も確実に今よりも大きくなるでしょうし、医薬の進化により医薬品の価格自体も高くなるように感じています。
人はお金に余裕がなくなれば精神的にも余裕がなくなり、いろいろな意味で病むことが多くなりがちです。そうならないためには、お金に余裕を持てることが重要なことになりますが、多くの人にとってはこれからは、年齢は関係無しに体が健康であれば、いつまでも働く時代になっていくでしょう。
そういう意味から考えても、稼ぐ力を持つことは非常に重要になります。世の中に落ちている様々なヒントをお金に替える。この力を持つことですね。そしてやはりお金にお金を稼がせること。今は優れた自動売買システムを活用し市場から継続的に収益を得るというのが一番賢い方法で、誰でもトライできる方法だと感じています。
実績をあげている信頼できるものを選ぶこと。これがポイントでしょうね。
セミリタイアで資産を築くには趣味と仕事を一体化させる
趣味までお金に関わらせたくない・・・という人も当然いるでしょうが、これは人それぞれの考え方ですからその人次第だと思います。自分自身の考えとしては、好きなことの延長にこそ、お金がそこに落ちていれば、それを楽しみながら継続もできますし、人生を楽しむための趣味となり得ると考えています。
ひとつの趣味のジャンルでもとことんそれを極めて行くと、興味を持つからこそわかることが数多くでてきます。結果的に人よりも秀でることにつながり、それがお金にも変わるのです。意外なところ、身近なところにも本当に実はまだまだチャンスがあります。
短期的に捉えるとそれ自体が疲れてしまい、趣味も趣味ではなくなってしまいますが、なにかを収集すると言ったことの場合、毎月の予算額を決めた上で、数年、数十年単位でじっくりと収集すればそのコレクションは奥深くなり、コレクション自体の価値が一気に高まります。
ただしそのコレクションに多くの人が価値を見出すかどうか?これはその次代になってみなければわからないことではありますが。今捨てようと思っているガラクタを30年間押入れにしまっておけば、案外高価で取引されるものもでてきたりします。
どういうものが価値化するのか?これなども、ヤフオクなど見ていればオークファンなどで動向も見れますし、ヒントはたくさん見つかるものなのです。
退職時期を選ぶ時代
諸外国では退職後の生活を楽しむことこそ人生の最大目標と考える人も多いです。日本では現役時代から多様な人生の楽しみ方の経験が乏しいために、老後も消極的に仕事を選択しているのが事実でしょう。そして老後の経済基盤を確保するために、高齢期になっても働くことを迫られる人が多いのも確かでしょう。
しかし、自らの健康状態や能力などを考えると、誰もがいつまでも働けるわけではありません。また、仕事から解放されて退職後の人生を楽しむためには、どこかで仕事の区切りをつける必要があります。もちろん働き続けることが、経済的な理由だけでなく、社会参加や生きがいづくりにつながり、健康維持などに役立つことも間違いありません。
既に日本の高齢者の就業率は、諸外国に比べると格段に高く、60~64歳では男性79.1%、女性53.6%、65~69歳では男性54.8%、女性34.4%が働いている状況です。
好きなことを生涯できるのであればそれが一番幸せ
経済や金融市場の先行きを予測し分析することが好き。それを文章化しアウトプットすることで、多くの人にそれをシェアしつつ、自らの理解度を高める。それを繰り返し日々継続することで、予測がより正確になり、自らの投資の成果にもつながる。
結果的にお金に働いてもらい、お金を稼いでもらうことになる。自らの体力も特に必要とせず、時間、場所に囚われることもないため、世界中の好きなところに旅行できる。お金に余裕が在るからこそ、良い食事、良いお酒、良いホテルに泊まりつつ、より選択肢を高める生活にもつながる。
起こる循環を楽しみつつ、生涯を送れるのであれば、これほど幸せなことはなく、自分自身、可能な限り、今のスタイルを続けていくのだろうなといまは感じていますし、引き続き皆さんに有意義な情報源となれば幸いです。
セミリタイヤするにはお金のことをしっかりと知るのが大事
・人はなぜお金に一喜一憂するのか?
・そもそもお金とはなんなのか?
・お金があれば本当に幸せになれるのか?
お金に対しての様々な不思議を科学的に分析してみました。
セミリタイヤを目指している方は目を通しておいてください。
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