コロナ特集

【 マスクバブル崩壊 】 マスクが街中に出回ってきている

新型コロナウィルス対策にマスクは必須

今や街に出るときはマスクが欠かせなくなっている。

春のマスクといえば「花粉症対策」

この時期はマスクが求められるのはこの程度ではないだろうか。ただ2020年の春は全く景色が変わってしまいました。

マスクをしていない人を見かけると避けて通りたくなる心理すら出てきます。これは新型コロナウィルスの感染対策の必須アイテムとして ” マスク “ が欠かせない存在になっていますが、マスクが街中でも売られるようになってきており、マスクバブル崩壊の兆しが見えてきています。

欧米とアジア感染の差はマスク文化

新型コロナウィルスがまだまだマイナーだった頃、英国在住の知り合いがこんなことを話していました。

「欧州にはマスク文化なんてないからマスクをしたら変な人って目で見られるんだよ。」

しかし一気に新型コロナウィルスが加速した国があります。

アメリカ、スペイン、イギリス、フランスなど。欧米諸国です。

中国から始まり、日本は厳しい制限もしていない中であまり感染が広がっていません。

欧米と比べて下記のような原因が上げられます。

・マスク文化
・手洗い、うがい習慣
・キスやハグなどがない

接触をせずに距離をマスクなどで物理的に取りつつ潔癖症といわれるくらいの手洗い、うがいの習慣。普段は忘れていた人でも今回の新型コロナウィルスで手洗い、うがいを重視した人も多いのではないでしょうか。

これは急にいわれてできることではなく日頃から日本人としてどこかに根付いていた習慣です。親や先生から教わった習慣。

これの1つに最近ではマスクがブーム化していました。

マスクをする国は日本や韓国といわれていますが理由はなんとも不思議な内容。

「メイクをしなくていいから」

これは若い女性の意見ですがなるほどと思う面もありますね。

日本のマスク外交が問題に

新型コロナウィルスは中国の武漢の封鎖から始まりました。

当初は世界同様日本もそれほど脅威を感じていませんでした。

というのもWHOの発表では新型とはいえ過去の感染症「SARS」と比べたらたいしたことない、10分の1ほどだと伝えられていたためです。

ここで日本は中国にたいして「マスク外交」を行います。

自民党の二階幹事長や小池東京都知事などがマスクや防護服を支援しました。

1月28日:武漢から日本人を国内に引き上げる際の往路便に、日本から中国への支援として、2万1000着の防護服を東京都の判断で送る。
2月7日:自民党、二階幹事長の要請で、10万着。
2月13日:武漢から日本人を国内に引き上げる際の往路便に、外務省からの要請で5000。
2月14日:北京の清華大学からの依頼で1万着。
2月18日;3回に分けて北京に20万着。

当時日本の感染は拡大していなかったとはいえこれは日本人の間でも賛否分かれました。

「日本が足りなくなったとしたらどうするんだ!」

当時はこのような声もまだそこまで真実味がなかったのは確かですので外交として使うことにたいしては不思議ではないともいえます。

マスクの高額転売が法律で禁止に

そんな中で感染拡大によりマスクが手に入らなくなる状況が日本で増えました。そこで問題になったのがマスクの高額販売、いわゆる ” 転売ヤー ” といわれる人たちです。

何倍、何十倍もの価格でマスクが売買されました。

さすがに規制が入りましたが、マスクの品薄状態は転売目的の人や不安に思う高齢者の朝からの行列がドラックストアでも見られるようになりました。

需要と供給、マスクバブル崩壊か?

需要と供給のバランス。

購入者と販売者ですがこれは購入するスピードが著しく多く早い場合は供給するスピードが追いつかなくなります。今回のマスクも同様で過去に例がない売れ行きにたいして品不足状態が出ました。

そうなるとどうなるか?

さらに不安心理が購買意欲をかき立て購入したいという需要が増えます。

ですので規制を入れてもマスクをなんとか手に入れて抱き合わせという売り方などあの手この手でビジネスをする姿が見られました。

中国産のマスクが飽和、マスクバブル崩壊

3月に入り政府は「マスクは6億枚準備されている」といった内容を発表し、厚生労働省は、「月6億枚を供給しているのは確かで、国内メーカーは24時間態勢で通常の3倍の増産を継続している」との回答を出しています。

需要と供給もあるのだろうが、これは明らかに大量に購入している動きがあると考えても不思議でありません。

日本ではシャープのマスクも販売が開始され、最近急にマスクがある店舗が出てきているというが、中国から大量に入ってきているようで、既に50枚入り1000円代のお店も出てきており、マスクバブルが崩壊してきています。

大半が中国の工場で作られているマスクだが中国では収束に向かっている新型コロナウィルスの経済再開の兆しだろうか。

アベノマスクと揶揄されたマスクは何処に

中国からのマスクが大量に入ってくると意味をなさなくなるのが壮大な予算をかけて「アベノマスク」と揶揄される布製のマスク。

政府が配布を開始しているようだが、予算は総額446億円。

これにかける手間と財政があるのであれば・・といいたいところだがこれはマスクを配る以外にも一つの目的があるようです。

” 国民の不安心理を解消しマスクパニックを和らげる ”

特にテレビしか見ないお年寄りからすればマスクが在庫切れ、お米がないなどと空の棚がテレビに映るとどうでしょうか。不安だから買っておこう・・ という流れになるのが普通です。

マスクも結局は以前にあったチューリップバブルと同じだったという事になりますね。

 



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