為替

【スマホで為替トレード】 初心者が勝率を上げるための<12の心得>

昨今の新型コロナウイルス関連の新しいニュースが世界で駆け巡る度に、為替相場に大きな値動きが見られるようになりました。

それにより為替トレーダーにとっては利益幅と収益チャンスが増える環境になったことで、FXに今、改めて投資家から熱視線が注がれています。

FXは株式と違って、世界がバブルになっても、大恐慌になっても、価格の上下の変動がある限りはいつでも収益を得ることが出来ます。

つまり、トレードのコツを学べば「一生、収入の柱にできる」技術と知識です。

そこで本日は、今から始める、初心者のための為替トレードのテクニックやマインドセットをまとめてみました。

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初心者が為替トレードで勝率を上げるための<12の心得>

[心得1] 失敗しても良い余剰資金で始めよう

いきなりですが、そもそもトレードに現時点でも「絶対勝てる方法」は存在しません。

トレード手法を身につける過程で、勝つこともあれば、負ける=損を出すことも当たり前のことと考えてください。

野球などのスポーツと一緒で、上手になるまでは、何度も失敗するのは当たり前なのです。むしろ失敗を恐れていては全く上達しません。

つまり、その損が許容できる範囲の余剰資金でトレードを始めることが非常に重要です。

[心得2] デイトレードに集中しよう

トレードにはスキャルピング・デイトレード・スイングトレードといった、いくつかの種類があります。

初心者の方は当日中にポジションを決済して、日を跨がないスタイルの「デイトレード」に集中しましょう。

「今日この日、この時間までに決済をする」と決めることで、決済のタイミングの悩みの一つから解放されますし、毎日発生するスワップ(通貨の金利差から発生する金利手数料)も気にしなくて良いのもメリットです。

また、日を跨ぐトレードは夜中でもチャートはどうなっているか?大きな含み損を出していないか?と心配が増え、為替に心を支配されてしまい、日々の生活に支障が出てきます。

デイトレードであればこれらから解放され、精神的な余裕も生まれ、その1日のトレードのみに集中することができます。

[心得3] 順張りのトレードに集中するべし

トレードには「順張り」と「逆張り」の二種類があります。

順張りとは、その時のトレンドに沿ったポジションを取ること、

例えばドルが上昇傾向にあり、その傾向がしばらく続くと判断して「ドルのロング(買い)ポジション」を取るのが順張りです。

逆に、ドルが今は上昇傾向にあるけれど、この先にトレンドが反転して価格が下落すると判断して「ドルのショート(売り)ポジション」を取るのが逆張りです。

初心者が勝率を高めるためには「順張り」のトレードに集中しましょう。そのためにトレンドの1日の流れを見極めるテクニックを身につけるのです。

実際に為替で長期的に稼いでいる人の多くも「順張り」トレードの実践者です。

[心得4] 9時〜15時、15時〜21時、21時〜26時 の時間帯に取引を分ける

1日で取引を終わらせるデイトレードでも、初心者の方は勝率を高めるために1日を3つの時間帯に区切ってトレードしてみましょう。

具体的には、9時〜15時、15時〜21時、21時〜26時 です。

世界の為替市場は時間とトレードの中心地が移っていきますが、具体的には、

・朝9時~17時(日本時間)=「東京外国為替市場」

・夕方16時~深夜2時(日本時間)=「ロンドン外国為替市場」

・夜22時~翌朝6時(日本時間)=「ニューヨーク外国為替市場」

といった形です。

世界の為替トレードのシェアで言えれば、イギリスが世界全体のシェアは40%以上(2019年データ)に及び、次にアメリカで17%程度となっています。

それだけ大きなシェアを持つ国々が動き出す時間は大きなトレンドの転換点になる可能性があります。

そこで、順張りのトレードで勝率を高めるために、9時〜15時、15時〜21時、21時〜26時 のいずれかの中でトレードを開始したら、その時間内で手仕舞いをして、次の時間帯が始まってから新しいトレンドを読み、その時間帯内で再びトレードをする「時間帯を区切ったトレード」を意識してみて下さい。

こうすることで、

・新しいトレンドに乗る機会を増やし

・トレンドが反転して損するリスクを減らす

という形を取ることができるのです。

[心得5] ペアはドル円に絞ってトレードしよう

世界には様々な通貨と組み合わせが存在するので、我々がトレードできる選択肢は多種多様あります。

それぞれの通貨ペアごとに値動きの時間帯や特徴が存在しますが、初心者がそれらを一つずつ学び理解しようとするのは難しいことでしょう。

そこで、初心者の方は1つの通貨ペアに絞ってトレードを学ぶことをおすすめします。

中でも、

ドル円

このペアのトレードに的を絞りましょう。

世界の取引量も大きいため、チャート分析が通用しやすい通貨ペアでもあるのです。

何よりドル円の値動きは我々の身近なものでもありますし、今、最も動きが読みやすい相場を作っているのもドル円なのです。

[心得6] 15分足、30分足に集中してチェックしよう

FXのチャートには1分足・5分足・10分足・15分足・30分足・1時間足・日足・週足・月足 と呼ばれる「分足」があります。

簡単に言えば相場の値動きのチャートの横軸の1メモリが1分単位になっているか、5分単位になっているか、10分単位になっているか、という表示の単位になります。

短い分足(1分足や5分足)などは非常に細かい値動きが見えるが、長期的な値動きは見えないですし、

長い分足(日足や月足など)は、年単位の長期的な値動きのトレンドは見えるけど、短時間のトレンドは見えないなどのメリット・デメリットがあります

初心者の方は、基本は15分足、30分足を見てみてください。

それらがデイトレードで勝率を高めるためのトレンドを見るのに適した分足と言えますから。

[心得7] 分析はシンプルに、そしてトレンドがはっきり現れている時のみトレード

順張りのトレードの基本は、上昇・下降か、どちらかのトレンドがしっかり現れているタイミングでトレードを行うことです。

そのトレンドを把握するための為替相場のチャートの分析方法には様々な手法がありますが、初心者がその全てを理解するのは非常に難解です。

まずは重要度の高い分析方法のみ理解し、その実践を積み重ねることで勝ち癖をつけていきましょう。

初心者でも判断しやすいチャート分析の方法として、トレンドのシグナル「パーフェクトオーダー」を見つける方法があります。

こちらの記事を参考にしてみてください。

→ https://ai-trust.info/how-to-fxtrading/

トレンドが読みにくいチャートの時のトレードは必ず避け、勝率を高めていきましょう。

[心得8] 損切り、利確ラインを予め設定しよう

前項の手法でトレンドの流れを読み、ポジションを取る際には、必ず利益確定(利確)ラインと損切りラインを決めておく癖をつけましょう。

この主な目的はリスク管理にあります。突然予期せぬ大きな相場の変動があっても、大きな損失を防ぐことは非常に重要です。

大きな損失を出してしまうと、退場=いわゆる「トレードを辞める」ことにつながり、結果として成長はそこでストップしてしまいますからね。

設定ですが、例えば一ドル110円でロングのポジションを取る場合、

110.2円になれば自動で利確、

109.9円になれば自動で損切り、 と言った具合です。

設定した時点であなたのトレードはもう終わり。後は結果を待つだけです。

[心得9] 予めトレードしない日を決めておく

どれだけFXのチャートの分析を学んでもトレードで100%勝てる保証はどこにもありません。

特にその分析術や経験、理論の通じない、運任せになってしまうタイミングというのがあります。

それが以下のタイミングです。

1)経済指標発表時

2)要人発言や政治経済関連のイベント時

3)相場への参加者が少なく、流通量が減る時

1)経済指標発表というのは、有名な例で言えば月に1度のアメリカの雇用統計の発表や、ユーロやアメリカの政策金利発表時で、結果次第でチャートが乱高下します。

2)要人発言や政治経済関連のイベントとは、FRB議長の発言であったり、アメリカの大統領選挙だったり、予測可能なトランプ大統領のTwitterなど。発言の内容にサプライズが含まれていると、これもチャートが乱高下します。

これらのタイミングを利用したトレード手法もありますが、初心者の方は博打に走らず、トレードをあらかじめお休みすると決めておくのが良いでしょう。

3)世界的な祝日などは金融機関やトレーダーも休むため、世界全体の為替の取引量が少なくなります。

具体的には、

・8月いっぱいのサマーホリデー(8月初旬〜8月最終週付近)

・クリスマス〜ニューイヤーホリデー(クリスマス前〜新年1週目あたり)

・4月のイースターホリデー

・11月のサンクスギビングデー

などがあります。

これらのタイミングで相場の異常な乱高下が起こることはよく知られており、多くのトレーダーも警戒しトレードを休みます。

その時期のトレードは避け、他のトレーダーと同じようにお休みしましょう。

[心得10] 同じポジションを取ることを躊躇しない

例えば1ドル107円の時に強い上昇シグナルが出ていたので、ドル円のロングポジションを持ち、上昇後107.5円で利確したとしましょう。

しかし、引き続き強い上昇シグナルが出ていると言った場合に、「一度利確してしまったし、同じロングポジションを取るのがもったいない」と考えて、トレードすることを躊躇してしまうことがあります。

しかし、その考えは捨てましょう。

今その瞬間のチャートの分析結果を重視し、この後も上昇が期待できるようであれば躊躇なくロングポジションを再び取るべきなのです。

[心得11] 損切りに一切の感情を入れない

お金は大切です。しかしトレードの過程でお金への執着を持つことは大きなリスクを生みます。

事前のトレンド分析結果と違う値動きを見せたら「答えが間違っていた」と認め、感情を入れず素直に損切りしましょう。

もう少し待てば価格が戻るかも・・・そんな執着をしていてタイミングを逸しては、大きな損失を抱えてしまうことが多々あります。

損切りは負けを負けと理解し、成長するために必要な行為なのです。

[心得12] ストレスを感じた時はトレードしない

精神的に余裕がない時や仕事などで忙しい時にトレードでポジションを持っていると、不安や心配が襲ってきてストレスを感じることがあります。

そうすると仕事や家庭の関係にも支障が出る上に、トレードでも正確な判断ができず、結果として失うものが大きくなります。

トレードが原因で過剰にストレスを感じた際には、一度トレードを止める決断をしましょう。

あなたが為替トレードをする目的は、豊かな生活を送るためのはず。トレードが原因で心が貧しくなってしまっては本末転倒なのですから。

【まとめ】初心者でも基本に忠実に実践を繰り返し、実力をつけていこう。

本日の内容、いかがでしたか? 

この<12の心得> で説明した内容は、為替で重要なトピックスを中心に初心者向けに抜粋編集したモノになります。

それぞれの項目について更に分かりやすく解説した内容に加え、

初心者でも使いやすいおすすめのFX口座やその開設方法、

その操作方法や、トレードの実践手順に至るまで、

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ABOUT ME
【AI TRUST編集部】山田
AI TRUST編集部の大泉です。過去には、日経225のソフト開発などにも関わり、個人でもデイトレードを行なっており、株式のプロフェッショナル。また、日々トレードで経済についても分析しており、経済アナリストとしても活躍中。