コロナ特集

【アフターコロナ】いまは名車がチャンス!?

紙幣の下落に対してどのようなモノの価値が上昇するのか?

AI TRUSTでは世界各国の金融支援が行われる中、継続的に価値が下落する紙幣に対し、どのようなモノの価格が上昇するのか?この点に焦点をあてて、特集を組むことにする。

まず、最初は名車の価値がどうなるか?推測してみることにする。

今やアメリカを始め世界中で猛威を振るっている新型コロナは、自動車界にも多大な影響を与えている。それはメーカーの生産活動のみならず、モータースポーツやイベントにも及んでいる。コレクターズカー・オークションも同様で、入札会場は狭い空間に参加者が集まり3密状態になることもあり、3月のアメリアでのオークションを最後に、リアルの開催が見合されてしまった。

そこで、世界的にオークションを待ち望んでいる人が多いこともあり、オンラインでオークションが5月に再開されることになった。主催するRMサザビーズはすでに、3月にオンライン・オークションを試験開催しており、好感触だったことから本格的に開くようである。
今回のオークションは、コロナ禍が収まり夏のドライブを楽しもうという希望を込めて「ドライビング・イントゥ・サマー」と題された。

最高落札額 フェラーリ・エンツォ

3月のオンラインオークションでの最高落札額は、2003年フェラーリ・エンツォの2億9,495万円だった。アメリカ仕様で走行2,720kmという新車同様のコンディションが評価され高額で落札された。

フェラーリ・エンツォに続く2番値は1938年ブガッティ・タイプ57カブリオレが1億7,543万円で続いた。大恐慌を超えるようなマイナス成長が続く中でも、富裕層の購入意欲は衰えていないようである。

名車、今は買いなのか?

名車の2018年までのグローバルな相場は、2014年あたりを境にピークを過ぎ、下がるべきモデルはきっちり下がり、上がっているモデルはごくわずか、という状況がなっていた。

理由はいくつか考えられる。大きな要因としてはこの時点では、世界経済の先行き不安があった。最大のクラシックカー市場であるアメリカが中国と経済戦争を仕掛けたり、伝統的なマーケットであるヨーロッパがブレグジット問題を抱えていたりと、心理的マイナスの影響がクラシックカー相場にも飛び火した。

それだけクラシックカーが投機の対象になっていた、つまり金融商品化していたと言えなくもない。

もうひとつは、何もかも価格がやみくもに上がってしまった結果、ここが商機とばかりに供給が増え続けた一方、比較的生産台数の多いモデルが市場でだぶつき始めたということもある。2014年に比べて2~4割も相場の下がったモデルもでた。

さらに、コレクターの高齢化が進んだ結果、大量のコレクションが放出されるケースも増えてきた。需給のバランスが崩れて価格が大きく変動したのだ。

このあと、名車市場はどうなるのか?

昭和に登場した日本の名車たちもすっかり旧車の仲間入りとなっており、程度のよい個体は価格も上昇する見込みが高くなっている。特に25年ルールによって海外からも熱視線が届いている年式の車種には大きな期待ができる。

北米市場では映画「ワイルドスピード」やJDM(日本仕様のクルマ)ブームによって火が付き、右ハンドルの日本車をカリフォルニアで乗るのが、若者にとってクールということで人気になっている。

クラシックカー登録制度、25年ルールとは?

25年ルールとはアメリカが施行しているルールを指していて、アメリカは世界の中でも厳しい安全規制が課せられていて、安全性能を証明するために衝突試験を実施しなければならないことになっており、それが個人輸入の壁となっているのだ。

・25年ルール
製造から25年経過したクルマであれば、クラシックカーと見なされて、その厳しい試験が免除されるという規則。

この25年ルールによって、まず海外流出が始まったのが日本車のヴィンテージイヤーと言われた1989年に登場した日産「スカイライン R32GT-R」だ。非常に海外でも人気の高いR32GT-Rは、価格の安い中古車があっという間に買われて、海外に流出し国内の中古車市場は高騰した。

そのほかでもFD3S型のマツダ「RX-7」、三菱「ランサーエボリューション」、スバル「インプレッサWRX」、ホンダ「NSX」といったモデルがどんどんと海外へ流通していったのである。現在北米では、先述した国産スポーツカーだけでなく、セダンや軽トラックなども人気となっていて日本からどんどん流通しているのである。

そして2020年を迎えて、ちょうど25年前というと1995年だ。25年ルールによって価格の上昇が見込まれるのはどのような車だろうか?

スカイライン R33型GT-R

まず期待できるのは1995年1月に登場した日産「スカイライン R33型GT-R」だ。2019年11月初旬の最も流通台数が減少したときに約464万まで上昇したが、その後の2カ月は約438万円付近を横這いで推移した。現在の中古車価格帯は約228万から売られている。

昨年前半は100万円台の物件も流通していたが、現在は最低でも228万円まで安値は高くなっているが、コロナ前と比較すれば少し相場は下がっているので今が底値となるかもしれない。2020年1月に25年ルールにより解禁されたので、コロナ不況で投げ売り車を安く抑えて購入できれば、大きな投資妙味があるだろう。

これ以外にも価格上昇が期待できる車は様々あるので、是非それぞれ興味を持って探してみてほしい。利益を得るためには己の理解力と想像力と知恵を働かせる事が大切なのだから。

アフターコロナはニューノーマル2.0

金融支援策によって守られる資産家の富は増え続ける。資産、富の二極化は更に進んでいく。紙幣の価値が下落する中、相対的に価値が上昇するものへは資金が流れ込むことになり、希少価値の高いモノの価格は上昇していく。

その中には個人であっても購入できる価格帯のものも多くあり、分散投資の一環として有効なものとなる。そして、そのジャンルが自らの趣味に合致していれば最高だ。趣味と実益があわさることになるのだから。

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チャーリーTAKA
チャーリーTAKA
日本を代表する投資家兼実業家でもあり、グローバル・チーフ・ストラテジストとして活躍中。
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