クリプトトレンドリサーチでは効果的な暗号通貨投資を行うための数々のツールを用意しています。
今回はそれらのツールの中から現トレンドでの値動きの説明をしたいと思います。
現トレンドでの値動きを徹底分析
専用サイトにログインし、暗号通貨最適化投資実践ツールの「現トレンドでの値動き」を選択します。
現在の市場は4月14日以降から下落相場に入っています。
こちらでは成長カテゴリー毎の下落率が理解できます。
BTCは下落しているが、市場全体は成長中
BTCの下落率は-11.6%です。上位120トークンの下落率は-13.2%、市場全体は+12.5%となっています。
新規アルトコインが次々取引所での取り扱いが開始されたことにより、市場全体は成長しています。
上位120トークンの下落率が小さい理由は、年初より10以上の時価総額が大きなプロジェクトが新規上場したことにより、下落率は小さく抑えられています。
最も売られているカテゴリーはGameであり、やはりPlay to Earnで稼ぐモデルはトークン価格維持継続が難しいことが理解できます。このジャンルのトークンは今後新たに出てくるものも触らないことが無難です。
一昨年話題だったAXSも-24.1%ですが、AXSをプレイすることでもらえるSLPの価格が継続下落していることも大きな要因です。
ゲームをPlayしても稼げないのであれば、皆アクシーを使わなくなり、アクシーのNFT価格も下落するという悪循環に陥るわけです。
上位120トークンを様々な角度から見る
上記の中で上位120トークンの下落率、上昇率等、各カテゴリー別に見ていくことができます。
下落率の小さい順から並び替えた時、下落相場の最中は、価値が基本的に一定に推移するステーブルコインが上位には並ぶことになります。
下落率下位100位以下は下落率30％以上
下落率下位を見ていくと100位以下は軒並み下落率は30％を超え、一時期話題となったPEPEは-57.3%の下落率となっており、MEME銘柄は一切触らないことが得策です。
話題性は一時的にあっても価格継続は難しいです。
ごく一部のクジラがマーケットメイクを行っており、一般投資家が参加してもカモになるだけです。
そして、市場上昇期に入ると、下落率の大きな銘柄の中で急回復する銘柄が出てきますので、そのタイミングを目指して割安銘柄を仕込むのは短期売買を行う効果的な投資方法の一つとなります。
ただし、2017年の暗号通貨バブル時に最高値をつけている銘柄は、常に戻り売りが厳しいですから、それらの銘柄を外して考えることで、より銘柄を絞り込むこともできるわけです。
クリプトトレンドリサーチは日々アップデートされ、グリットトレードのための専用ツールも月内には完成します。
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