現在効率的なグリットトレードを行うための検証を日々行い、さらにはツールの開発を続けています。
昨日から本日にかけての24時間のBTCのグリットトレードでは大きな利益が発生しました。
BTC・ETHの設定は元本は1万ドル。レバレッジは3倍、グリット幅は0.5%、上下30本ずつ、ロスカット3%としてあります。
5月15日の日本時間朝10時からのスタートとなりますが、16日の時点での利益は160ドルほどでした。
しかし、昨日のBTCの上下動をうまく捉え、利益は含み損分を含めて1,700ドル程度まで拡大しています。
たった1日で1,500ドル以上の利益を積み上げて、2日間のトータルで17%まで利益が拡大しています。
過去24時間のBTCの高値は27,275ドルで、安値は26,911ドルです。変動幅は1.35%です。
上記のように非常に細かな売り買いを自動的に繰り返し利益が積み上がっています。
米国の債務上限問題を抱える中で、BTC,ETHは方向性の欠ける展開が続くと考えられ、一定のレンジの中での上下動を繰り返すと考えており、今のタイミングはピンポングリットは非常に効果的に稼働しています。
ETHの過去24時間の高値は1,828ドル、安値は1,799ドルで、変動幅は1.6%です。
前日までの利益は4.9ドル、未現実利益が18.9ドルでしたので、この分が現実利益となり、25.5ドル程度の利益となっています。
為替のグリットトレード
為替についてはドル円、ポンド円、ユーロドルをそれぞれ1万ドルずつ、ロスカットは3%、レバレッジはグリット幅は0.1%、レバレッジは3倍とリスクを最小限に抑えてピンポングリットを動かしています。
3つのポジションでの損益はプラス10ドル程度です。非常に手堅いです。
為替については関係各国の金融政策会議及びCPI(消費者物価指数)の発表前後を外せば、大きな為替変動は起こりにくく、ピンポングリットは非常に手堅い投資方法になります。
前回は4月25日からポンド円を1万ドル設定し、ドル円は5月11日に1万ドルで設定しました。
再度検証し直すために翌日に一度止めてポジションを閉じましたが、GBPJPYの利益は576ドル、5.76%、USDJPYの利益は758ドル。7.58%でした。
↓↓詳細はこちらの記事からご確認ください↓↓
グリット幅毎の収益の違い
こちらの表はグリット幅のみ変更し、他は同じ条件で動かした1万ドルずつの検証結果です。
0.5%/0.7%/0.8%/1%のグリット率でそれぞれ行っていますが、15日から16日にかけての変動率はBTC,ETHとも2.9%程度。
16日から17日にかけての変動率はBTCが1.35%、ETHは1.6%です。
売買回数を見て貰えばわかりますが、グリット幅が狭くなる方が売買回数は増えることになり、利益の幅も大きく変わってきます。
今回は、0.5%のグリッド幅がより効率の良い結果に
ロスカットを全て3%で設定していますので、リスクを最低限に抑えています。
さらに言えば、ずっと稼働させ続けるのではなく、変動リスクが高いタイミングでは一度利確を行い、ポジションを持たないことで、さらに効果的な運用が繰り返されると考えています。
BTCETHと合わせて2万ドルの元本に対して
0.5%のグリット幅⇒1,729ドルの利益
0.7%のグリット幅⇒1,359ドルの利益
0.8%のグリット幅⇒1,035ドルの利益
1%のグリット幅⇒67ドルの利益
とそれぞれ利益を積み上げています。
現在より効率良くグリットトレードを行うためのツールを開発していますが、これも早々に出来上がり、CTRの専用サイトでは公開していきます。
グリットトレードとはどのようなものか?
↓↓ 改めてこちらの記事でご確認ください↓↓
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