Telegramの暗号通貨、Toncoin(トンコイン)は、今後通貨としてのステーブルトークンになる可能性が非常に高く、今もっとも注目しておくべき暗号通貨の1つです。
本記事では、Toncoin(トンコイン)の概要から買い方、また今後の価格予想をしていきます。
Toncoin(トンコイン)の概要
まずはToncoin(トンコイン)の概要について解説します。
名前 | Toncoin(TON) |
ティッカーシンボル | TON |
時価総額 | 27億ドル |
時価総額ランキング | 24位 |
発行枚数 | 5,047,558,528 |
発行開始 | 2018年 |
公式サイト | https://ton.org/ |
※2023年1月4日時点の情報
※コインマーケットキャップ参照(https://coinmarketcap.com/ja/currencies/toncoin/)
Toncoin(トンコイン)の特徴
・世界中で5.5億人以上が既にTelegramを使っている
・面倒なウォレットアドレスを必要とせず、使い勝手が非常に良い
・Defi,NFTとの親和性も高く、5.5億人以上がTelegramを利用しているため
エコシステムが非常に大きく広がる可能性が高い
・独自のDEX(分散型取引所)を開発しており、完成時にはDEXの中でNO.1になる可能性も高いのではないか?
Toncoin(トンコイン)の将来性
Telegramの利用者はロシア、東欧に多くおり、ウクライナ戦争の影響で、金融システムがダメージを受けており(ロシアはSwiftから締め出し)、暗号通貨利用は一般化しています。
既に使っているプラットフォームの中で、手数料ゼロで送金が簡単にできるという利点を考えれば、やはりTonは大きく広がって行く可能性は高いと考えます。
5.5億人以上という、圧倒的な利用者を持つTelegramの中で、Defi・DEXが広がる中で利用されるわけです。
Toncoin(トンコイン)を保有することによるDEXでのユーザーメリットも出てくるでしょうし、DEXが大きく成長することになれば、さらに大きな躍進も期待できます。
Toncoin(トンコイン)の価格予想
Facebook(メタ)のステーブルトークンは立ち上がることはありませんでしたが、もし立ち上がっていれば、世界中で数十億人が利用することができる圧倒的な立ち位置になる可能性もありました。
Telegramは秘匿性の高さもあり、利用者は継続的に大きく増加しており、暗号通貨コミュニティとの親和性が高い点もあり、Toncoin(トンコイン)の利用者は逓増的に増えて行くと考えられます。
トークンの実需としての需要が高ければ、トークン価格は継続的に上昇する可能性が高いです。
現在のToncoin(トンコイン)の時価総額は26.5億ドルで暗号通貨時価総額順位では24位となっています。今の弱い市場の中でもしっかりとした価格形成をしていますし、上昇期に入れば、昨年11月につけた4.5ドルの高値を超えていくことは容易いのではないかと感じています。
そして、市場の本格的な上昇期がくれば、時価総額で5位以内。価格的には今の10倍以上は十分見込めると考えています。
取り扱い取引所もどんどん増えている
BTC・ETHの取扱上位10取引所の中では、まだKucoinのみでの取扱となっています。
Binanceなど他の9箇所の大手暗号通貨取引所で順次取引が開始された時には、取引ボリュームが圧倒的に増えて、価格が急騰する可能性が非常に高いと考えています。
これは過去の多くの著名暗号通貨で同様の値動きを示していますので。
Toncoin(トンコイン)は期待大だと思いますね。
*投資はあくまで個人個人の自己判断で行ってください。価格上昇を保証するようなものではありません。
Toncoin(トンコイン)(トンコイン)の購入方法
現在Tonは世界の28箇所の暗号通貨取引所で取引されています。
取引所名 | ペア一覧 |
Bybit | TON/USDT |
MEXC | TON/USDT |
KuCoin | TON/USDT |
Huobi | TON/USDT |
SecondBTC | TON/USDT |
OKX | TON/USDC |
OKX | TON/USDT |
BingX |
TONCOIN/USDT
|
BKEX | TON/USDT |
DigiFinex | TON/USDT |
Uniswap (V3) | TON/WETH |
ただし、日本の取引所ではまだ購入ができません。
日本の取引所でBTCやETHを購入後、KucoinでTONを購入
日本人がToncoin(トンコイン)を購入する場合は、「Coincheck(コインチェック)」などでBTCやETHを購入。
その後、BTCやETHをBybit取引所などに送付し、Toncoin(トンコイン)を購入する流れになります。
Toncoin(トンコイン)を購入される方は下記の記事もぜひ参考にしてみてください。
Toncoin(トンコイン)マイニングについて
Toncoin(トンコイン)のマイニングはイーサリアムなどのマイニングに比べても稼ぎやすく、参入する企業が増えています。
ただし、効果的なマイニングを行うためには、合計で60万Toncoinを用意する必要があります。仮に1Tonを2.3USDとして計算した場合、合計138万ドルが必要となります。
マイニングの魅力が高いことは理解できたとしても、これではあまりにもハードルが高すぎます。
今、色々効率的な方法を模索しています。
興味のある方はメルマガでまた告知させて頂きますので、登録しておいてください。(下部から登録可能)
まとめ:Toncoin(トンコイン)は今後注目すべき暗号通貨
いかがでしたでしょうか?
TelegramのTonコインについて説明していきましたが、すでにTelegramは利用人数も多いことからTonコインが使われ始めたら一気に広まる可能性も非常に高いです。
AI TRUST編集では今後もTonコインついては情報を発信していきます。
最新の情報はメルマガ内で告知していきますので、興味のある方はぜひ登録しておいてください。
こちらから登録をどうぞ!!
毎週1回情報をまとめてお送りします。
AI TRUSTでは日々の金融市場に影響を与えるニュースを独自の視点から解説を行っています。是非ご自身の投資指標としてご活用ください!!