こんにちは、AI TRUSTです。
最初に少し気になる日本の話題からいきましょう。
タンス預金の炙り出しが始まる!!
財務省と日本銀行が2024年7月に、渋沢栄一を図柄にした新たな1万円札など新紙幣を発行します。
デザインが一新されるのは2004年以来20年ぶりとなりますが、マイナンバーカードにさまざまな情報も紐付けされる中で、いよいよタンス預金の炙り出しもこのタイミングで行われていくように感じられます。
円だけが安くなっている=価値が落ちている
週末のドル円は143.6円、ユーロ円は156.4円まで上昇し、ハイパーインフレが収まらないトルコリラなどを除くほとんどの通貨に対し、円は独歩安になっています。
アメリカへの旅行も日本人には非常にハードルの高いものになっていますが、欧州はさらにインフレ率も高く、物価も高いです。
今のユーロの水準では、ヨーロッパ旅行は多くの日本人にとって夢のまた夢になってしまいました。
タンス預金が炙り出されたあと、インフレが継続して高止まりし、実質的に紙幣の価値が継続下落し、さらに多くの日本人が貧しくなっていく・・・・・・
残念ながら20年前から言い続けてきたシナリオが想定よりもさらに厳しい形で日本人を襲うことになるでしょうね。
インターネット、スマホに続くゲームチェンジャーはAI
2008年の冬、ビットコインの論文を読んだときには鳥肌が立ちました。
インターネット、スマホにつぐ次のゲームチェンジャーはビットコインであり、ブロックチェーンだと確信し、当時、日本で最も早い段階でビットコインへの投資を行なった一人となりました。
ビットコインのマイニングも中国、さらには中東のバーレーンでも行い、2007年には当時世界最大規模のカンファレンスも東京で行いました。
その後も継続的にブロックチェーン関連には携わっていますが、昨年の12月からチャットGPTを使うようになり、さらには徹底的に使いこなし、ノウハウを蓄積してみると、次のゲームチェーンジャーはAIだと確信するに至りました。
BTCが登場したのは2008年です。そこからすでに15年が経過しています。15年経過してもまだ1億人、世界の人口の数%程度の利用にとどまっています。
取引所の利用者まで広げても、せいぜい10%程度だと思います。
たった2ヶ月で1億人を突破
それに対してチャットGPTの利用者はたった2ヶ月で1億人を突破しています。
残念ながらインターネット、スマホに続く次のゲームチェンジャーはブロックチェーンではなく、生成系AIだと言うことは間違いないと確信させられます。
↓↓こちらの記事は非常に重要なポイントが書かれています。是非読んでみてください↓↓
生成系AI分野と比較と比較すると暗号通貨の成長は限られる
暗号通貨には確かに短期的に急激に上昇するような夢がありますが、暴落リスクも非常に高いです。この点を考えても、暗号通貨資産よりも、生成系AI関連株の資産保有割合を増やすことが合理的な判断といえます。
そして、保有する暗号通貨に関してもBTC、ETH、TON(Telegramというバックグラウンドがあるため)までで十分であり、それ以外のアルトコインを保有する意味はすでにないように思います。
さまざまな暗号通貨のせいぜい数十万人程度のコミュニティでは、大きく成長する可能性は皆無です。
暗号通貨市場の大きな上昇の中では、主要アルトコインは上昇するでしょうが、絶対的な成長力と言う点から考えれば、生成系AI分野と比較して、成長は限られ、リスクとリターンのバランスは合わないのではないかと考えられますね。
本当に大切な資産防衛策は?
円という紙幣の価値が継続下落する中で、海外への資産分散、ビットコインへの資産分散と同様に、生成系AI関連への投資は本当に大切な資産防衛策になると考えられます。
このところ急激に上昇し続けた関連株も一服感がありますので、押し目を上手に拾っていくのが有効だと思います。
先月の26日、まだ株価が5,100円程度の時に、クリプトトレンドリサーチの中で、ソフトバンクGはアームのNASDAQ上場もあるし、AI関連株として大きく上昇する可能性が高いことを伝えましたが、先週のソフトバンクGの株主総会ではまさに孫社長の登壇はAI一点に絞り込んだ内容でした。
1ヶ月で株価は30%以上上昇しましたが、ソフトバンクGが本当の恩恵を受けるのはまだまだこれからだと考えています。
チャットGPTでどんなことができるのか?
今はチャットGPTを徹底的に使いこなすためのノウハウを深掘り構築しています。非常にわかりやすい事例としてひとつ挙げてみましょう。
こちらはTelegram関連の暗号通貨のTonのホワイトペーパーを読み込ませて内容を質問する事例です。
↓↓こちらがTonのホワイトペーパーです↓↓
↓↓そしてこちらは、実際にそれを読み込ませて要約させた内容です↓↓
” これはものすごいことだと思いませんか? ”
Tonのホワイトペーパーは英文で132ページです。それを日本語で3ページほどの内容に要約してくれるのです。
英語の膨大な量の論文を理解するには、翻訳ソフトを使ったとしても非常に多くの時間を費やさなければなりません。少なくとも丸一日、それ以上の時間がかかるでしょう。
しかし、チャットGPTに指示をして要約までさせると、たった数分でこれだけの内容まで絞り込んだ上で、日本語で解説してくれます。非常にわかりやすく説明してくれるのです。
外国語の文章、論文等も全て短時間で概要を理解することができますから、大幅な時間短縮にもつながりますし、投資や仕事に有効活用できるのです。
今回はひとつの事例を披露しましたが、今こう言った事例を何十、何百とチャットGPTを徹底的に使いこなすためのノウハウを構築をしています。
これは本当に効率的なさまざまな投資を行うために有効です。株式市場、為替市場、暗号通貨市場、商品市場、不動産市場、それ以外も全ての投資市場の分析に非常に効力を発揮します。
そして投資のみならず、ビジネスや普段の生活でもさまざまな効力、時間短縮を行うことができます。チャットGPTを使いこなすからこそ、この分野の成長の大きな可能性も理解できるようになり、結果的に関連株への投資も有効に行うことができるわけです。
GPTInvestors 来月稼働!!
当初は今のクリプトトレンドリサーチをリブランディングする形をイメージしていましたが、クリプトトレンドリサーチとは別で、チャットGPTを徹底的に理解し、使いこなし、投資や生活に活かすための ” GPTInvestors ” を7月よりスタートさせます。(クリプトトレンドリサーチを利用されている皆さんは、そのままGPTInvestorsも平行して利用頂けます。)
こちらは本当に画期的なもので、投資家であれば必須のアイテムになると思います。
できるだけ多くのノウハウを貯めてからスタートしたいと思いますので、発表期日は7月中とだけ今の段階では伝えさせて頂きます。
こちらの発表も楽しみにお待ちください。