新着ニュース

国際金融都市としての低下が致命的な日本

グローバル金融センター指数(GFCI)によると、最新の世界金融センターのランキングで日本は更に下落しています。

最新の世界金融センターのランキング

※ロンドンの金融街・シティー

上位10位までは以下の通り。

1.ニューヨーク (1)
2.ロンドン (2)
3.シンガポール (3)
4. 香港 (4)
5. サンフランシスコ (5)
6. ロサンゼルス (7)
7. 上海 (6)
8. シカゴ (12)
9. ボストン (14)
10. ソウル (11)

東京は21位、大阪は38位でした。

東京は香港を抜いてアジアNO.1を目指していたものの、様々な規制の問題。更には英語があまり通じないこと。

そして、富裕層が少ない点など魅力も低いこと。

もっといえば日銀の行う超金融緩和政策の継続により収益面での可能性、メリットが少ないこともあるのでしょう。

上海、ソウルにも抜かれ、ベスト10どころか20位にも入れない。これが今の日本の現実なのだなと思い知らされます。

日本の金融マンは成果を残しても所得に繋がらない

アメリカの大手金融機関に勤めた場合の所得と、日本の金融機関に勤めた場合の所得との差が桁が違い、成果を出しても報酬にあまり反映されないことも優秀な人材が集まらず致命傷なのかもしれません。

そして、日本の金融マンは成果を残しても所得に繋がらなければ、無理をせず、周り並みを目指します。

これであれば高い成果が期待できるファンドなど皆無になり、結果的にアメリカや香港、シンガポールにかなうはずもない。

海外には安定して年間で20%程度のリターンを出すファンドなどざらにありますからね。

国民全体で保有する預金量だけは上位に入るわけですが、投資そのものを学び理解している預金者が少なすぎます。お堅い国民性もあるのでしょう。

ま、これからの時代に関していえば、国際金融都市として上位に入らなくても、IT、スマホを使った金融アプリの利便性次第で金融そのものの構造も変わってくると思います。

今後はいかに最新ツールを理解し、徹底活用できるのかが大事

AIがここに来て圧倒的に進化スピードが増していますから、効果的な投資、資産管理を行うツールも良いものがどんどん出てくると思います。

如何にこれらの最新ツールを理解し、自分に適したものを利用し、徹底活用していくか?これによって効果的な資産形成もできていくのではないかと思います。

この分野についても残念ながら日本企業のアプリは、日本人には使い勝手が良くても世界では通用しません。

圧倒的にアメリカのIT企業のツールが先端をいくと思います。英語に慣れてそれらを使いこなすことが大切です。

暗号通貨・AI分野への分散投資は必須

そして、やはり既存金融システムそのものの限界も感じますから、ブロックチェーン、暗号通貨への理解、投資は必須。更にはAI分野への分散投資も必須になります。

アメリカ経済の先行きが少しずつ怪しくなってきています。年初から上昇が続いたIT銘柄もそろそろ頭打ちも近いと思います。

既にエヌビディアは大量に仕込み済みですが、押し目は更に買い足していきます。生成系AIの成長を最も恩恵を受けるのはエヌビディアだと考えます。

そして、処理情報量が更に大量増すことになりますので、クラウドサービスも大きく伸びます。

Amazon、Microsoft、Googleの3社もクラウドサービスが改めて再成長に入るので、押し目を拾うのは良いのではないかと思います。

↓↓アメリカ経済を再加速させるAI↓↓

バイナンスがアメリカで提訴!! 昨夜はアメリカでのバイナンスに対しての提訴があったため、暗号通貨市場は下落しました。 BTCは一時26,700ドル台に下落し、前回...

日本人は相対的に貧困化・その対策は?

インフレが日本でも加速します!!

円安が加速して日本人は相対的に貧困化していきます!!

それが今後も加速するとしたら?

インフレ・円安にうち勝つ誰でもできる最強ノウハウ完成です!!

こちらから詳細を確認ください。