日本時間の12日22時30分にアメリカのCPIが発表されます。
先週の米雇用で、失業率は下落しつつ、平均時給の伸びが抑えられこれを好感し、先週末のNY株高から始まり暗号通貨市場も継続上昇しています。
CPI発表で暗号通貨市場は短期的に大幅上昇になる可能性が高い
明日のCPIが予想を下回り、インフレ率が低下すれば、次のFOMCでの利上げは0.25%となる確率が高くなります。
直近のインフレ上昇率に占める割合が大きい物はひとつは人件費の上昇でしたが、これは抑えられました。そしてもう一つは住宅家賃ですが、これもピークを超えています。
エネルギー価格も昨年と比べて同水準にありますから、今回のCPIも予想を下回る可能性が高いと思います。
これを先行して金融市場は上昇していますが、明日発表される数値が更に予想を下回ることになれば暗号通貨市場は短期的に大幅上昇になる可能性が高いです。
昨日、アメリカの大手暗号通貨取引所のコインベースが20%のさらなる人員削減を発表しましたが、これにより株価は10%上昇しました。
この辺りも暗号通貨市場にとっては好材料ともなりました。プラスの情報を好感して市場が上昇するときは暗号通貨市場の上昇期によく見られる現象です。
↓↓ちょっとしたきっかけで上昇する暗号通貨市場↓↓
上昇はどこまで継続する?
今回の上昇が短期的な上昇に終わるのか?
中長期的な上昇になるのか?
これはまだまだ見極めが必要です。
FOMCの利上げが今回で最後になるのか?
次回もあるのか?
アメリカの中小企業の景況感はかなり悪化してきていますから、企業業績が大きく落ち込むようになれば株価、暗号通貨市場にとっても重しになります。
大きく上昇するようであれば一度利確する
短期的に20%とか大きく上昇するようであれば利確するのも方法です。自分自身も週末からBTC,ETHを中心に暗号通貨を買っています。
明日のCPIの発表でBTCが20,000ドルを超えるようなことがあれば、23,000ドル程度まで大きく上昇する可能性もあると思います。
このところ長らく上値が抑えられていましたので、びくついていた投資家が焦って高値を追いかけることが考えられます。自分であれば、そのタイミングでは一度利確します。
Tonは売却せずに継続保有
ただし、Tonについては継続的にまだまだ保有です。こちらはWeb3.0の中心銘柄だと考えていますので中長期的な目線で保有をしていきます。
↓↓Telegramの暗号通貨Tonとは?↓↓
BTCの根強さ!!ブロックチェーンの実社会への浸透
2022年は暗号通貨市場にとっては苦難の1年でした。
FTXをはじめとする大手取引所の破綻
LUNA /USTなどの大型プロジェクトの無価値化
様々な暗号通貨レンディング会社の破綻
そのような中でもBTCは15,000ドルを割ることなく根強い価格を保ちました。
最高値から比べれば大暴落ですが、BTCの過去の歴史から考えれば特筆すべき根強さだと個人的にはみています。
2008年末にはBTCを知り、マイニングも行い、BTCの歴史を見続け、そして投資し続けた立場から、今のBTCの価格の強さは更に暗号通貨市場の先行きには確信を持てます。
といっても全ての暗号通貨が再上昇するわけではなく、2021年に上昇した過半数のトークンは残念ながら長期的には無価値化していく。これも確実だと思っています。
Web3.0が中心テーマ
※参照元:https://retailguide.tokubai.co.jp/knowledge/17940/
このあとの暗号通貨市場の再成長の中心のキーワードはWeb3.0です。
そこで中心となる、実需の大きな暗号通貨は何なのか?
これをしっかりと理解し投資を行うこと。
安値圏ではドルコスト平均法で買うこと。
買った暗号通貨はステーキングで利息を継続的に受けること。
そして市場の出来高が膨らみ、高値圏になったらば確実に分散して売り切ること。
経済の状況を見通し、米株が弱く、下落期と判断すればショートをかける。
もしくは一歩下がって買いは控えること。
そして改めて底値圏で、新たなその時のテーマとなる分野の暗号通貨を買い直しをすること。
この繰り返しを行っていけば、暗号通貨市場ほど効率的な投資市場はないと思います。
ただし、あくまでも、暗号通貨市場を理解した上で、冷静な分析・判断が行えることが大前提です。
暗号通貨市場で大きな投資成果を得るために必須のアイテムです。
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