週間市場動向

【投資熟考】今週はアメリカのインフレ、利上げに注目!!

日本時間13日の夜、アメリカの消費者物価指数の発表があります。

そして、同日、FOMCが行われ、利上げの発表があります。今週は金融市場全体が大きく動く可能性があります。株式投資、暗号通貨投資を行う人はこの点に注意が必要です。

こちらはNYダウの過去1年間のチャートになります。

ベアマーケットラリーでの一時的な上昇が何度か続きましたが、10月以降は底値からの上昇が非常に大きく、一部投資家の間では、既に底値をつけたという期待感は高まっています。

しかし、まだまだここからの更なる下落局面は続くと考えています。(ただしそのタイミングが大底となる可能性が高いと考えますが)

アメリカ株の動きを理解するには、金利との相関性を理解することが重要です!!

↓↓米金利と米国株の相関性↓↓

米金利と米国株の相関性、暗号通貨はどう動くか?金利政策と株価の相関性 今年に入り大きく下落した米国株ですが、過去40年を振り返ると基本的には上昇を続けていました。 下記グラフ...

FOMCに注目!!

FOMCは14日に政策決定と経済予測を発表します。政策金利については0.5ポイントの利上げが想定されています。

そして、その後2回の会合ではそれぞれ0.25ポイント引き上げると予想されていますが、インフレ率が高止まりするようであれば、再度0.5ポイントの利上げはあると考えられます。

2023年末までは金利をピーク水準に据え置き?

注目すべきポイントとしては、FOMCは利上げを停止した後も、2023年末までは金利をピーク水準に据え置くだろうと、多くのエコノミストが予想していることです。

今の米国株式市場の10月からの上昇は、来年後半の利下げを見込んでいるものですから、今回のFOMCでの0.5ポイントの利上げに合わせて、厳しい先々の予測発言が出れば、市場での悲観が強まります。

株式市場はNASDAQを中心に売りが先行になり、暗号通貨市場にとっても重しとなります。

 

上記はNASDAQの過去1年チャートになりますが、10月以降の上昇率はNYダウと比較して、非常に緩やかなことがわかります。

GAFAM各社の大幅な人員削減や高成長神話の限界、更にはテスラの中国工場の生産の一時停止。イーロンマスク氏によるTwitter社上場後の混乱など、様々なリスク要因から、投資家の慎重姿勢が明確であり、成長株を敬遠する姿勢が明確です。

米消費者物価指数に注目!!

13日、日本時間22時30分にアメリカの消費者物価指数が発表されます。前月の7.7%の上昇からさらに下落し、7.3%と予想されています。

エネルギー価格の継続的な下落からガソリン価格も下がっており、予想よりもインフレ率が下回れば、先々の利上げ圧力が弱まることになりますので、米国株は短期的に上昇し、暗号通貨市場も短期的な上昇期待が持てます。ただし個人的には、これはあくまでも短期的な上昇だと見ていますが。

この後の市場はインフレによる利上げよりも、企業業績に注目が集まることになりますので、直近の小売業の決算など見ても、来年のアメリカ経済は落ち込みが予想されますし、企業業績は下振れやすい展開になりますから。

株価が一段下落した段階ではアメリカの高配当株の購入は、インフレヘッジと先々の株価上昇によるキャピタルゲイン狙いという意味でも、非常に魅力が高いと考えられます。

円安は峠を超えたのか?

10月後半に151円台をつけたドル円ですが、現在は136.5円台まで円高が進みました。

来年はさらにドルが売られるという予想が多く出ていますが、個人的には長期的な視点から考えた場合、円安基調は全く変わらないと考えています。

日銀が大量に保有する国債の問題があり、ここには出口戦略はないと考えていますので。この辺りの問題についてはこちらの2つの記事を読んでみてください。

↓↓日本の経常収支の赤字から考えられること↓↓

【ドル円はどうなる?】経常収支の赤字から考えられること経常収支641億円の赤字!! 昨日財務省が発表した10月の国際収支統計によると、貿易や投資などの海外との取引状況を表す経常収支は641...

↓↓日銀保有国債の含み損について考えると↓↓

日銀保有の国債含み損8,749億円について考える日本銀行が保有する国債の評価損益は9月末に8749億円のマイナスとなりました。昨夜のニュースでもかなり大きく取り上げられていました。 ...

外貨預金を活用する!!

日本に住まれる日本人は給与、所得を日本円で得ています。リスク分散として円以外の資産を保有することが重要なのです。

もし円が紙屑のような状態になってしまったときには、今まで一生懸命積み上げてきた資産が無価値になってしまいます。

株式投資も暗号通貨も怖いという人であれば、日本国内の信頼のおける金融機関で外貨預金を買っておくのはどうでしょうか?

こちらは新生銀行の外貨預金一覧ですが、1年もので5%の利率になっています。今週のFOMCで0.5ポイントの利上げが行われれば、さらに金利は0.5%高くなり、5.5%となる可能性が高いです。

現在の日本のインフレ率は3%を超えた程度ですが、5.5%の金利であれば、十分にインフレによる紙幣価値の減価からのリスクヘッジになります。

ただし、外貨預金には為替リスクもありますので、その点には注意し、ご自身の判断で決めることが重要です。1年定期が終了後にドルでそのまま保有できれば良いですが、満期に一度円に変えなければならないようであれば、この点は大きなリスクになります。

長期的には円安は変わらないと考えますが、1年後には今よりも円高になっていることは十分にあり得ます。だからこそ、本来であれば、日本ではなく、海外の銀行口座を保有した上で、そこで外貨預金を行うのが一番なのですが。

2%まで引き上げる防衛費も結局のところ先々は増税によって賄うことが進められています。

日本は労働環境が悪すぎる

静岡県裾野市の保育園では園児虐待で3人が逮捕されました。しかし、この原因はイギリスであれば1人の保育士が3人の面倒を見るところ、日本では1人の保育士が6人の面倒を見ていることにあります。あまりにも労働環境が悪すぎるのです。

逮捕された3人にも問題は当然ありますが、防衛費を2%あげるよりも、日本の将来のことを考えた場合、子供にかけるべき予算を厚くすることが最初にあるべきだと思うのは自分だけでしょうか?

様々な問題が山積みの中で、補正予算で30兆円以上が簡単に上積みされて、日本の財政はめちゃくちゃです。モラルなどあったものではありません。

こんな状況がいつまでも続けられるわけなどなく、必ずどこかで全ての問題が表面化することになりカオスの状態になります。国民生活の多くが破壊されます。

その時にどのようにして自らを、家族を守るのか?

海外に住む選択ができる人は、一時的であっても海外に住むことは非常に重要な選択肢だと思います。

タイは乾期で本当に気持ちの良い日々が続きます。リゾート地のパタヤには多くの外国人が戻ってきました。日本人にとっても非常に住みやすい環境が整っています。

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為替EA”GODZILLA” 2022年12月5日〜12月11日(運用11週目

新規口座を開設して10,000USDT(テザー)を運用資金として入金、「完全にシステムに任せて、人は一切何もしない」ことをルールにしてゼロから運用しているトレード(GBP/JPYペア)の実績・公開解説。

今回は運用11週目のレポートです。

〜新規アカウント〜

運用期間:2022.9.26~2022.12.11
運用期間:11週間
運用開始額:10,000 USD (増資後は82,799 USD)
利益合計額:3,374 USD(現在のレートで約46万円)
利確出金額:3,361 USD
含み損益:なし

↑こちらは毎週レポートしている新アカウントの数字です。

先週もご報告の通り途中でロットレベル及び運用額を変更しているので、月利として適切に表現するのが難しいので、利益額まで参考としてご覧ください。

より分かりやすい数字として、昨年から今まで運用を続けているアカウントの数字も今週から掲載しておきます。こちらは運用額の変更はせず回しているものなので、運用をこれから検討いただく方に参考にしていただきやすい数字となります。

〜既存アカウント〜

運用期間:2021.4.22~2022.12.11
運用期間:19ヶ月
運用開始額:5,000 USD
利益額:32,834 USD(現在のレートで約448万円)
月利:34.5%

それでは、新アカウントのこの1週間の動きを見ていきましょう。

まず、GBPJPYの相場に関して。

面白いことに、このGBPJPYの相場はこの1ヶ月ほどを見ていると、1週間ごとに上昇トレンド、下落トレンドを繰り返しています。

今週はご覧の通り、大まかな流れは上昇トレンド。

先週は下落トレンドでしたし、その前週は上昇トレンドと、1週間ごとに反転してきました。

本来、このような相場はEAのGODZILLAは得意とするところで、これまで着実に利益に繋げてきましたが、この数週間だけを見ていると噛み合わせが悪く、せっかくのトレンド転換のタイミングで上手に乗っているのに、その直後にリスク回避のため「ベタ降り」するのが続いています。

この1週間もまさにそうでした。

12/5に166.5のロングポジションをエントリーし、上手に上昇トレンドに乗っていたのですが、最終的に利益なしでクローズです。

クローズする前、週末に向けて徐々に含み益が膨らんできていたのですが、

12/8に一瞬大きく下ヒゲを伸ばし、165台まで下げた瞬間、リスク回避でクローズとなりました。

結果論ですが、その直後に168まで跳ね上がり、上昇トレンドが継続しているだけに、残念と言ったところ。

下ヒゲが一瞬だったので、人間のトレーダーだったら損切り判断できないレベルでしたが、これがEAの良いところでもありますが、一瞬の下ヒゲでもリスクを感じれば無感情に損切りします。

このような場面を幾度となく見てきましたが、これまで1年以上運用してきた中で、この1ヶ月はちょっとこの状況が多い印象です。

しかし、ここまでのレポートで明確に理解できることは、このEAはトレンド上昇の期待値がどれだけ高くても、リスクは絶対に取らない哲学のもとで稼働している、ということでしょう。

それでこれまで高い実績を積み上げているため、短期目線ではなく、しっかり中長期目線で実績をウォッチするべきだと思います。

というわけで、現在は何もポジションが無いまま、週末を迎えました。

引き続き、中長期的な目線でこのEAの動きをみなさんと共にウォッチしていきましょう。

この為替EA”GODZILLA”の概要を知りたい方、こちらのフォームからご登録ください。

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