アメリカのISMの非製造業総合景況指数が予想外に上昇したことを受け、米金融当局が根強いインフレを抑え込もうと政策引き締めを続けるとの観測が強まりました。
これによりアメリカ株は3指数とも大幅に下落しました。
アメリカ株は大幅下落
経済指数の良い情報がでれば、株式市場にとっては悪いニュースとなります。
” なぜ悪いニュースになるのか? ”
経済が強ければ、インフレ圧力が強いということになりますので、FOMCでの利上げ圧力が増すことになるからです。
利上げ率が高くなれば、株式市場にとってはマイナスになります。企業業績を、特に借入の大きい新興企業にとっては負担が大きくなります。中国の上海工場での減産のニュースが入り、テスラ株は6.4%安です。昨日もあげたハイテク株に投資するアークイノベーションETFも2%を超える下落です。
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アメリカ株は利確のタイミング?
アメリカ株は10月以降上昇基調でしたが、そろそろ天井が近く、アメリカ株のトレードを行なっている人はそろそろ利確のタイミングがきていると感じます。
アメリカでの利上げはまだこの後続きます。13.14日のFOMCでの利上げは0.5%となる予定ですが、発表を前に市場での利確が加速するように思います。
アメリカ株を買う大きなチャンスは来年必ず訪れます。FOMCでの利上げが続く来年3月以降、第二四半期あたりからアメリカ経済は落ちてくると予測しています。
2023年後半にはリセッション入りする?
そして、後半までにはリセッション入りする可能性が高いです。
サービス業等、指数が強い状況が続けばインフレは高止まりしますから、2023年を通じて金利は高い状況が続くと考えるべきです。高い金利は企業業績を圧迫しますから、当然株価下落要因です。
そして直近の米国株は非常にわかりやすいポイントとして、リセッション前には大きく株価は上昇していますが、リセッション入りで急落するという特徴があります。
2001年、2007年、2020年ともにこの傾向が顕著なのです。
ですので、下落のそのタイミングでドルコスト平均法で、分散して買って行くことが良いでしょうね。GAFAMの最成長を狙って行くのもありですが、それであればネクストGAFAMの伸びの方が大きくなるでしょう。
↓↓GAFAMの株価は今後どうなる?↓↓
しかし、個人的な考えとしては、長期間高い配当を続けている会社の株を買います。今の価格よりも15%から20%下落した水準で買うことができれば、配当利回りだけで年率で7%程度は得ることができます。
そして、その上で、リセッション後の株価上昇によりキャピタルゲインも狙えます。インフレに備えるという意味ではそれを上回る高配当銘柄は魅力です。
なんといってもBTC・ETHを中心とした暗号通貨の底値買いにチャンスありです。あくまでも底値で買うことが大切です。暗号通貨市場の原理を理解すれば、実はこれほどわかりやすい市場もありません。
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クリプトトレンドリサーチではしっかりとした成果が出ています
クリプトトレンドリサーチの直近のレポートでは、暗号通貨市場と株式市場との相関性、さらには底値について様々な分析を連続して行なっています。かなり精度の高いものになるという自負があります。
そして、短期トレードを行うのではなく、中長期的な視点での購入・保有・利確売却を行っていきます。
FTXの破綻前には一度全ての保有する暗号資産も売却し、しっかりとリスク回避しています。
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