ウクライナ戦争は停戦の動きがロシア・ウクライナ双方からも発信されていますが、現状を見ると、ロシアによる無差別攻撃がよりひどい状況になっているように感じられます。
金融市場は停戦を見越し先週は大きく上昇しましたが、まだまだ先行きは不透明ですから、投資家はより慎重な姿勢が重要だと考えます。
原油価格は高止まり
3月20日の昼の時点でのブレンド原油先物の価格は108ドル弱と高止まりしています。中国でのコロナ、オミクロン株の広がりにより、ロックダウンが広範囲に行われれば、経済が停滞し原油需要が下がるとの憶測から130ドル台から100ドル以下まで一気に下落しましたが、ロシア産原油の世界の買い控えもあり、継続的に供給は足りないと考えられ、原油価格は反転しています。
この後も継続的に原油価格は高止まりし、物価は確実に継続的に上昇すると考えておくべきでしょう。常々言い続けていることですが、インフレに対しての様々な備えが重要です。
FOMC 0.25%利上げ 円安
先週のFOMCでは予想通り0.25%の利上げとなりました。今年はこの後も継続的にアメリカの利上げは続けられ、確実に日米の金利差は拡大します。
いよいよ1ドル:119円台をつける展開になってきましたが、120ドルを超えるとそこから円安は継続加速する可能性もあり、金利差が継続的に拡大すると、1ドル:125円程度の円安を想定しておく必要があると思います。
※過去10日間のドル円チャート
過去10日間のドル円チャートですが、途中での反転がほぼない状態で一気に4円の円安が進みました。
※過去10年間のドル円チャート
過去10年のドル円チャートを見ると2015年は120円台の円安水準がありますが、それ以降は割合安定した100円から110円の間でドル円は動いていました。
125円を超えた場合、そこからさらに円安が進む可能性もあり、エネルギー、食料の大部分を輸入に頼る日本、そして、日本人の生活は今まででは想像できなかった物価高をこの後は経験する可能性も高くなっていると考えられます。
今持つ資産の価値を保つという意味で、円資産からの分散は誰にとっても重要かつ必須なのです。
暗号通貨市場はどうなる?
ウクライナ戦争後、他の金融市場の急落と同様に、暗号通貨市場も急落しました。BTCも35,000ドルを割れる場面もありましたが、その後は持ち直し、ウクライナ戦争の状況により、株式市場が乱高下しているように、BTCもボラティリティの高い動きになっています。
※BTC過去1ヶ月チャート
ウクライナリスクがまだまだ大きく、当面は膠着状況が続くと考えられ、一定のレンジの中での上下動が暫くは続くと考えるべきでしょう。
しかし、底値は固まってきていますので、ドルコスト平均法でBTC、ETHを買うには良いタイミングだと考えられます。
BTCよりETH ??
イーサリアムはこのあと大きなアップデートがあります。
下記はイーサリアムとビットコインの価格推移を比較したものですが、ETH/BTCは数ヶ月単位で上下動を繰り返す中、今はETHがBTCに対して非常に割安な水準にあります。
AI TRUSTでもこの点を先々週から指摘していましたが、その時と比較して既にETHはBTCよりも上昇率が高くなっています。今から暗号通貨を新規で買うのであれば、大きなアップデートもありますし、BTCよりもETHが大きなリターンを得られる可能性が高いと考えられます。
イーサリアムについては下記の記事も合わせてご覧ください。
22万円分のBTCやETHを手に入れるユニークな方法
金融市場が不安定な状況が続き、暗号通貨市場も一定のレンジでの動きが続く時というのは、専業的なトレーダーでなければなかなか市場で勝ち続けることは難しいです。
このようなタイミングというのは、発想の転換も必要となり、BTCやETHを無料で手に入れる方法がないかを探るようにしています。そのような中で今回はひとつ非常に面白いものを見つけました。
今月オープンしたオンラインカジノでは新規顧客に対しての大きなキャンペーンを行っていました。
3月中は初回入金に対して100%ボーナス MAX10万円
2回目入金に対して70% MAX7万円
3回目入金に対して50% MAX5万円
このような条件となっていて、最大で30万円を入金することで22万円分のポイントがつきます。日本語サポートが充実していて、メール、LINEにて24時間対応ということですし、運営会社を調査しましたが、資金力もかなり大きく保有する大手カジノ関連グループです。
そして、入金はペイパル経由でクレジットカードで支払いができるというのも利便性が高く、そして引き出しはBTCやETH、暗号通貨で可能なのです。円を使い、さらにはカード決済でポイントも貯めて支払いは後払いで、その上で引き出しは暗号通貨でできるわけです。新しいお金の流し方という意味でも、これは持っておくことの意味合いが高いと考えています。
カジノですから一定回数は遊ばなければ暗号通貨での出金はできませんが、例えばバカラというゲームやルーレットの赤黒などは、勝率というのはほぼ五分五分に近く、30万円に対して22万円分のボーナスがつくことを考えれば、一定回数のゲームを行ったとしても52万円は少なくとも元本以上、うまく勝利することができれば、80万円、100万円分のイーサリアムやBTCとして引き出すことも十分可能なのです。
日本ではオンラインカジノは違法性もあるでしょうから特に勧めるわけではありません。
①期間限定で高いボーナスを得られる
②新たな資金の流れを自らの武器としてひとつ持つ
③数学。理論的に考えて、このボーナス割合であれば元本を増やせる可能性が高い
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⑤カードのポイントでマイレージも貯まる
⑥今ETHやBTCを手に入れれば先々大きく上昇する可能性も高くタイミングが非常に良い
BTCやETHを効率よく手に入れる方法として非常にユニークだと思います。
こういう情報を常にアンテナを貼って得ていくと、実はまだまだ暗号通貨を効果的に手に入れる方法があるのです。
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AI TRUSTでは日々の金融市場に影響を与えるニュースを独自の視点から解説を行っています。是非ご自身の投資指標としてご活用ください!!