新規口座を開設して10,000USDT(テザー)を運用資金として入金、「完全にシステムに任せて、人は一切何もしない」ことをルールにしてゼロから運用しているトレード(GBP/JPYペア)の実績・公開解説。
今回は運用8週目のレポートです。
〜新規アカウント〜
運用期間:2022.9.26~2022.11.20
運用期間:8週間
運用開始額:10,000 USD (増資後は82,799 USD)
利益額:3,836 USD(約54万円)
↑こちらは毎週レポートしている新アカウントの数字です。
ただ、ご報告の通り途中でロットレベル及び運用額を変更しているので、月利として適切に表現するのが難しいので、利益額まで参考としてご覧ください。
より分かりやすい数字として説明資料にも書かせていただいている、昨年から今まで運用を続けているアカウントの数字も今週から掲載しておきます。
こちらは運用額の変更はせず回しているものなので、運用をこれから検討いただく方に参考にしていただきやすい数字かと思います。
〜既存アカウント〜
運用期間:2021.4.22~2022.11.20
運用期間:19ヶ月
運用開始額:5,000 USD
利益額:32,962 USD(約463万円)
月利:34.7%
為替EA”GODZILLA”今週の動きは?
それでは、新アカウントのこの1週間の動きを見ていきましょう。
結論から申し上げますと、この2週間の収支は+190USDとなりました。
7周目に保有したGBPJPYのショートポジション、週明けも含み益を伸ばし、一時的に2,000 USDを超える含み益まで伸びていましたが、
売られていたGBP(英ポンド)がひと段落したことで週明けにトレンドの転換がみられ、GBPが上昇に向かいました。
その流れを見て、EAはその含み益の最大値のおよそ半分の段階、+957USDで利確してポジションをクローズとなりました。
ロットレベル1で運用されている方は+150USD ~ +300USD付近での利確になったかと思います。
以下がそのチャートです。
2,000 USDの利益を逃した・・・という気持ちもありますが、
ご覧の通り、トレンドが転換している中で、あのタイミングで利確してなければ利益がなくなるどころか、マイナスになっていました。
人のトレード判断だとポジションの取り方が迷うポイントでしたら、粛々と利確してくれるのは大変ありがたいところです。
ただ、その後が悔やまれる1週間でした。
上記の利確の後、そのトレンド転換を受けて165.642 でGBPJPYのロングポジションを取りました。
ただ、同じ日に一瞬、下ヒゲ(チャートが一時的に大きく下がること)が伸びたことで、EAは早急にリスクヘッジのため、ポジションを整理。
-303 USD (ロットレベル1の場合、およそ- 50USD)の損切りで終了です。
この損切りのスピードはこのEAが非常に優れているポイントです。
ただ、本当に一瞬の下落であり、上記のチャートをご覧の通り、引き続きGBPは上昇しています。
もしそこで損切りしておらず、ポジションを閉じていなければ、今は非常に大きな含み益を得られていました。EAのトレンドの読みは大正解だったわけです。
つまり、このEAの一つの弱点?といえるのかもしれませんが、
大きなトレンドを予測してポジションを取っても、その直後にチャートが荒れることがあれば、リスク回避でポジションを閉じてしまうということです。
とはいえ、リスクに対して非常に敏感に対応しているのがこのEAの良さですし、それゆえ長きにわたって安定して運用ができていますから、中長期的な運用における一コマであると理解して、次のトレードに期待したいと思います。
というわけで、現在は何もポジションが無いまま、週末を迎えました。
引き続き、このEAの動きをみなさんと共にウォッチしていきましょう。
この為替EA”GODZILLA”の概要を知りたい方は、
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