日本人とアメリカ人がそれぞれ22歳の新卒時に100万円、1万ドルを株式投資を行なった場合、資産がどのように増えているのかを比較してみました。
ちなみにこれも全てチャットGPTに作ってもらいました。
金持ちアメリカ人貧乏日本人
日本人とアメリカ人を比較すると・・・
まずはアメリカ人の場合から結果を公開していきます。
アメリカ人の場合
今回はS&P500指数を1万ドル購入した形で計算しています。
現在55歳になる人の資産は当初の1万ドルが13万ドル程度まで増えています。毎年1万ドルずつ株式投資を22歳から55歳まで33年間積み上げていれば、余裕で100万ドルを超えることになりますね。
日本円で1.43億円となりますので、老後資金としては十分過ぎる余裕があります。
50歳の人でも9倍程度まで増えており、45歳の人でも3.5倍、40歳の人で4倍程度。35歳の人で4.5倍程度になっています。
この辺りの差は投資を行なったタイミングで市場が高かったのか、安かったのかで大きく変わることになります。
日本人の場合
今回は日経225を100万円購入した形で計算しています。
55歳の人はまさにバブルの最中に投資を行ったことになりますので、ようやく投資資金がトントンになった程度です。
バブル後に投資をスタートできた50歳、45歳の場合は倍程度に。そして更にタイミング良く始めた35歳、40歳は3倍程度まで資産が増えています。
こちらは下記の日経225の長期チャートを見れば投資タイミングと資産が増加するポイントも理解できます。
日本のタンス預金が多い理由は明確
日本人のタンス預金は1,100兆円と言われ、その多くを高齢者層が保有をしています。
日本で長くデフレが続いたことで、現金を保有していることが結果的に資産を減らさない効果的な方法でした。
日経225のチャートを見ても、1990年から2010年まで20年にわたって株価は下落しており、株式投資に躊躇うのも当然のことだと思います。
しかし、状況は変わり、現在はインフレが進んでいます。インフレ率は既に日米が逆転し、日本のインフレ率の方が高くなっています。
日本円を保有していれば年々資産は減っていく
日本円という現金のまま保有していれば、年々資産は減っていくことになります。
では日本株に今からでも投資を行うべきかと考えたとき、日本の様々な問題を考えれば、さらには円の本質的な弱さを考えれば、日本株だけに投資を行うのはあまりにもリスクが高いです。
世界の基軸通貨であるアメリカドルで米国株にも分散して購入することが正解だと言えます。
更にそこから絞り込み、これから中長期的な成長分野であるAI関連株に。
そして、更に言えば、今後上昇する新規公開AI関連株の優良株に分散投資を行っていくことが、最も高い投資成果につながる可能性が高いと考えられます。
GPT Investors
今回のこの2つのグラフもチャットGPTで作成しましたが、チャットGPTは様々な投資を行う上でも非常に有効なツールです。
GPT InvestorsではチャットGPTを投資に徹底活用するための様々なツールを揃え、投資用のプロンプトも数多く揃えていきます。
さらには、世界中の未上場AI関連株の優良株を定点観測し、利用者数や成長率、時価総額、資金調達、上場予定等の最新データを専用サイトの中で公開していきます。
新規上場時、もしくは市場が少し落ち着いたタイミングで、これらの株式を分散購入していくことが、安定し、高い投資成果につながっていくと考えられます。
GPT Invesotrsの公開まであと少しです。公開を楽しみにお待ちください。