週間市場動向

人工知能(AI)ロボットが3年から5年後には工場から全ての人の仕事を奪う時代に

AIの圧倒的な進化が止まりません。

今公表されているAIは実はまだまだ極一部だけであり、公表されていない部分で更に圧倒的に進化を遂げている可能性が高いです。

DeepSeekのように、公表をすれば真似をされます。

それを避けるために、本当に重要な部分の多くが隠されているように思われるのです。

エヌビディアの技術の進化が物凄い!!

エヌビディアのヒューマノイド ロボットの世界初のオープン基盤モデルである GR00T N1 がすごいです。

こちら動画がありますのでぜひ見てみてください。

これまでAIの浸透で、コンサルやデザイナー、翻訳家・アナウンサーなど知識労働系の仕事が不要になってきて、むしろ体や手を動かす労働が生き残るという話が主流となっていました。

しかし、物理的な開発の難しさを考慮しても、5年や10年も経てば、体や手を動かす労働についても、コモディティな労働者であれば十分にAIに置き換えられることになりそうです。

既にAmazonの倉庫ではロボットが活躍していますし、この浸透速度は非常に早いものとなるでしょう。

工場や作業現場で人が必要のない時代がすぐにやってきそうです。

介護等についてもロボットが代替えできそうです。

ただし、日本の場合、法整備に時間がかかり、世界から更に周回遅れで引き離されることは確実でしょうが。

Uber等をみても、既得権益者を守るために法整備はがんじがらめにされ、一般国民にとって有益な形には一切働きません。

中国系ロボットが新興国を中心にして席巻する可能性が高い

そしてコスト競争力を考えると、中国系ロボットが新興国を中心にして席巻しそうです。

日本の高齢化よりも更に中国の高齢化は深刻ですが、労働力不足の多くをロボットが補うことになり、やはりこの分野では米中が世界をリードしていく形になるのは確実であり、実需のドルは更に増えることになり、長期的な円安の流れはかわりません。

安価な、1万ドル程度の人型ロボットも出てくると思いますので、介護型ロボットがこの程度の価格で普及できると、痴呆老人の急増問題でもロボットが良い形で活躍してくれることになります。

株とBTCは大きく上昇する

さらにいえば今後1年くらいで、AIが更に進化することで多くの人が ” 自分の将来は大丈夫か? ” と焦り出すことになるでしょう。

” そもそもお金を稼いで一定の資産を確保しておくなら今しかない ”

という、かなり大きなFOMO(取り残される恐怖)が来そうな予感がします。

となるとこのタイミングでは株とBTCは大きく上昇することになるでしょうね。

暫くの調整があったあと、年末に向けてBTC価格は12万ドルを超えると見ていますが、この大きなFOMOが起こった場合、そして紙幣に対しての不信感が更に大きくなれば、BTC価格は20万ドル、30万ドルに向かっていくことになるでしょうね。

多くの人の仕事はAIに奪われることになり、ロボット型AIの進化の中で、自らの家計の破綻のほうが早く訪れる人が今後は数多く出てきそうです。

住宅ローンの支払いに詰まり、家を手放さなくざるを得ない家庭も増えるでしょうから、地方の住宅価格については受給バランスが全く合わず、価格は大きく下落することになりそうです。

AIの浸透により多くの副業が成立不可となる!!

AIを搭載した人型ロボットにより多くの工場では人、労働者の多くが不必要になります。しかしその前に、多くのデスクワークで人が必要でなくなります。

財布の数を増やすこと。お金を得る方法を増やすことは今の時代は必須であり重要です。

特に投資資金に余裕がない人であれば、副業により稼ぎ、それを投資に回すことにより、資産増加を加速させることもできます。

AIの浸透によって奪われる仕事についてチャットGPT PROに調査させて見ましたが、なかなか興味深い内容となりました。

仕事がAIに奪われる、というと本業のニュアンスで議論されていることが多いですが、なんだかんだで人間が必要とされる本業よりも、例えばネット完結副業などのほうが速くAIに置き換えられてしまう可能性は高そうです。

社内で抱えきれず、外注にだすような業務の多くがAIによって完結できるようになります。

現在、これらの副業を行なっている人は今後、業務単価が下がり、さらには仕事そのものが大幅に減ることになると考えられます。

多くの家計にもマイナス影響に

副業で稼いでいる人は、その副業が将来的にAIに奪われる可能性が高い場合、今のうちから新たな副業を考え、備えておく必要があります。

そしてAIの浸透に打ち勝つためには、徹底的にAIについての自らのスキルを上げることが重要になります。

AIを食わず嫌い的に拒否を続けていると、本当にあっという間に浦島太郎状態になってしまうリスクが非常に高いと考えてください。

日本銀行の保有資産状況2025年2月時点と含み損益

AIを組み合わせることでこのようなこともできるようになります。

こちらはマーケットトレンドリサーチで質問を受け、以前PROに解析させた日銀の保有資産状況についてです。

これを音声AIに読み込ませてみましたが、聞き取りにはほぼ問題なく、非常に高い精度に音声AIも到達していると感じます。

そしてこのあとも加速度的に音声AIの質は向上しますので、さまざまな形で音声AIは普及することは確実です。

今後は過去のPROに解析させたものも順次音声AIに読み込ませていきます。

長文を読むことは苦手な人も、音声の聞き取りであれば移動時にでも行えます。

これらのコンテンツについても、マーケットトレンドリサーチの中で、一覧として専用ページで見れるようにしていきます。

特にいくつかの解析資料は定期的な定点観測が必要だと考えますので、それらについては今後も定期的にアップデートしていきます。

こちらは現在の日銀の財務状況とリスクについて理解できますので、是非皆さん読んで、聞いてみてください。

日銀保有国債・ETFの直近の評価状況と金利上昇時の影響[読み上げ音声再生] 日本銀行の保有資産状況(2025年2月時点)と含み損益 日銀の国債・株式・ETF保有状況と...

これまでにPROに分析させた内容

既に60以上の内容をPROに詳細分析をさせていますが、主だったものをあげてみるとこのような内容です。

・日本の年金の将来性
・100万円から1億円以上の資産を築いた日本人の成功事例
・金利動向と株式市場の相関性
・BTCの高値の時期と価格
・アメリカの財政赤字と株価への影響
・中国の隠れ債務問題
・アメリカの消費者ローン&BNPL市場の状況と金融市場への影響
・アルゼンチンのハイパーインフレ&ミレイ大統領の克服方法
・日銀保有国債・ETFの直近の評価状況と金利上昇時の影響
・国債格付け格下げとその背景
・日本の財政破綻リスクを分析する
・欧州の地政学的リスクの高まりで起こりえること
・投資先として、日本円(日本株、不動産)もダメ、アメリカドルもダメならどこに投資すれば良いのか?
・金利上昇局面での日本の住宅ローン事情と不動産価格見通し
・混乱が広がる世界 適した移住先ベスト10
・音声クローンAIによる詐欺被害の可能性
・AI関連株 中国ロボットメーカーへの投資

投資、経済、日本の将来リスク等、かなり幅広い分野で、詳細までチャットGPT PROは分析してくれます。

日本の財政危機リスクが高まる中で、今後はますます集合知が重要になると考えています。

それぞれ個々人が持つ将来への不安を、皆が質問としてそれを出し合い、それをPROに解析させた上で、更には音声AIに読み込ませ、常にその内容への理解を深めることで、リスクに対しての備えを高めるようになると考えています。

” マーケットトレンドリサーチ ”こちらから是非今すぐご参加ください。