昨日の日本時間早朝にトランプ元大統領が演説中に襲撃されました。
本人は大丈夫のようですが、集会参加者に死亡者や怪我人が出ています。
銃規制を掲げるバイデン大統領。それに対して銃保有を支持するトランプ氏が撃たれたのはなんとも皮肉ではあります。
しかし、撃たれた後も何度も手を掲げる姿を見せたトランプ氏には同情票も入り、このあとの大統領選挙戦はより有利に働くことになりそうです。
米CPI発表のタイミングで為替介入
11日、アメリカのCPI発表のタイミングで日銀、当局による為替介入が行われました。
そして、チャートを見ると、12日にも再度介入を行ったように見て取れます。
円からの資産移転をするには今は良いタイミングのようにみて取れます。
今回の介入効果がどこまで続くのか?
これを次週以降も見た上で解説したいと思います。
BTCに何があった?
日曜日の午前時点でのBTCの価格は59,400ドル台です。
6月上旬の71,000ドル台から、7月5日は54,000ドルを割れる場面もあり、現在はそこから回復基調にあります。
ドイツ当局の売りは6月16日からスタート
ドイツ当局は、犯罪捜査の関連で押収したビットコイン、約50,000BTCを6月中旬から取引所やブローカーを経由して売却を続けました。日々粛々とマーケットメーカーや取引所で売られ続けてきました。
この時のBTCの価格は66,130ドル台でした。そして7月5日には53,900ドル台までの下落もあり、売却終了時点では57,950ドル台です。
約4週間かけて日々1,250BTC程度の売り圧力ということで、金額にして日々72.5ミリオンほどとなりますので小さな額ではありません。この2週間は現物ETFが純流入となることが多く、ETFの買いが相場を支えました。
ドイツ当局の売りが終了し、金融市場の金余りが続くことを考えると、このあとの上昇スピードは期待できるのではないかと思います。BTCの追加保有を考えている人には今は良いタイミングが来ていると思います。
実は今週はBTCは大きく上昇するタイミングだとみています。この結果についても次週検証してみたいと思います。
注目暗号通貨:ハムスターコンバットトークン
Telegramの暗号通貨であるTONブロックチェーンで開発されたゲームである、ハムスターコンバット(HMSTR)はローンチからわずか81日で2億3,900万人のユーザーを確保しました。
現在日々400万人から500万人の新規ユーザー登録があります。
ゲームを行うことで専用トークンがもらえる仕組みであり、トークン欲しさに新規ユーザーが急増しているわけです。
このトークンの正確なローンチはまだ発表されていませんが、Bybit取引所のプレマーケット市場ではすでに売買が開始されています。
通常取引が開始されれば、大きく価格は上場すると考えていますので、すでに個人的にはプレマーケットで購入しています。
そして、ハムスターコンバットトークンが人気化することで、その母体とも言えるTelegramの暗号通貨であるTONは同様に大きく上昇する可能性が高くなるとみています。
暗号通貨市場が乱高下する中で、BTCやETHが下落する中でもTONの値動きは非常に底堅いです。
Telegramの利用者は世界に10億人以上であり、さらに利用者数は現在も大幅に増加しています。暗号通貨市場で最も継続的に価値を上昇させる可能性が高いのは、BTCと並ぶ位置にTONはあると考えています。
エヌビディアは9倍、ARM株は3.6倍に!
AI関連株の絶対本命はエヌビディアだとクリプトトレンドリサーチの中で伝えたのは昨年の1月でした。当時の価格は10分割した今の株価で言えば14ドル台でした。
1年半経過し、現在は130ドルほどですので、9倍以上に上昇しています。
そして昨年の秋には新規に上場する前の段階で、ARM株がAI関連株として大きく上昇する可能性が非常に高いことをGPTInvestorsの中で詳細レポートを何度かアップしました。
そして、買い方としては上場時、翌月、さらにその翌月と3回に分けて買うことが、市場動向を見ても効果的ということも伝えました。
初値は63ドル程度でしたが、その後の数ヶ月は50ドル以下で低迷していました。
2月の決算発表でのサプライズで上昇し、現在は181ドルをつけています。
ドルコスト平均法で3回に分けて買っていれば、50ドル程度で買えていますので、10ヶ月で3.6倍になったことになります。
期待のAI関連株、NASDAQに早期上場!!
そしてこのあとNASDAQに注目すべきAI関連株が上場します。
この会社はエヌビディアの牙城を崩す可能性がある製品群を持っており、現在の評価額もエヌビディアと比較して圧倒的に小さいことから、1年で10倍、数年で100倍の成長は十分にあり得ると個人的には考えており、上場時数回にわけて大量保有を行っていきます。
この銘柄の上場日、さらには詳細レポート等は、マーケットトレンドリサーチ、GPTInvestorsの中で随時進捗を追って利用者の皆さんにシェアしていきます。
世界の金余りはまだまだ続きます。
この市場の成長をうまく自らの資産形成に活かし、借金まみれの不甲斐ない日本、大量の国債を抱え、身動きの取れない日銀、そして下がり続ける日本円の価値下落から、自らを、家族を守っていきましょう。
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