週間市場動向

最大55万円を受取れるチャンス到来!!

アメリカ株が強い展開が続いています。

NASDAQは先週末過去最高値を更新し、年初からは18.5%上昇しています。

AI関連株が引き続き市場を引っ張っています。

エヌビディアは10分割を行ったこともあり、個人投資家が買いやすくなったため、引き続き買われ、先週末はいよいよ131.8ドルです。(分割前であれば1,318ドルということです。)

AI関連:風下にも業績好調企業が!!

AI関連は半導体等の風上分野がまだ当面の勝ち組ですが、先々の大きな上昇は、風下のソフトウェア関連株の中に出てくるという話をマーケットトレンドリサーチの中では先週伝えました。

そして、早速その傾向が出てきています。

ソフトウエア会社のアドビの株価は金曜日に14.5%上昇しました。

アドビ独自のAIモデル「Firefly」は、「Photoshop」や「Illustrator」などの主力製品に組み込まれています。さらにはビデオ編集ソフトの「Premiere」でも同様の技術の開発に取り組んでいます。

3-5月(第2四半期)の売上高は10%増の53億1000万ドルで、1株利益は4.48ドルでした。

ウォール街の予想では、売上高は52億9000万ドル、1株利益は4.40ドルと見込まれていました。

クリエーティブ製品の売上高が今後好調に推移する見通しを示し、顧客がAIベースの新ツールを採用していることを示唆しています。

特定分野のAIについては、それぞれに利用する顧客は集中化し、さらにAIの性能が高まるという好循環が起こると思います。

それによってさらに利用する顧客が増えて、有料利用顧客が逓増的に増えることにより、企業業績は上昇することになります。

アドビは完全勝ち組になる?

年初からはAI分野で他社に顧客を取られる懸念から株価が低迷していました。

年初来から言えばまだマイナス22%ですので割安感があります。アドビは完全勝ち組になりそうです。

ソフトウェア関連はどこも年初から大きく株価は下落していますが、今は非常に大きなチャンスが訪れていると感じます。

ただし、日本の企業は残念ながら言葉の壁で広がりには限界が低すぎます。

やはりアメリカのソフトウェア企業に上昇力の大きさを感じます。

冴えない展開の暗号通貨市場!!

暗号通貨市場はこの10日ほど冴えない展開が続いています。アルトコインに関して言えば、過去1ヶ月は下落傾向が続いています。

BTCの価格は日曜日の午前の段階で66,100ドル台と過去最高値から比べて10%以上下落しています。

各国でETFの承認が相次いでいる

1月でアメリカでスタートしたBTC現物ETFですが、香港でもすでに始まり、いよいよオーストラリアでもBTCの現物ETFが承認され、20日からスタートすることになりました。

今年登場した米国のビットコインETFは、ブラックロックやフィデリティ・インベストメンツなどが提供する商品も含め、これまでに580億米ドル(約9兆1300億円)の資金を集めています。

米大手資産運用企業バーンスタインのアナリストは、ビットコインの2025年末までの価格予想を15万ドル(約2,360万円)から20万ドル(約3,140万円)に引き上げました。

価格予想の根拠として言及しているのは、主に半減期と現物ETFの需要です。そしてビットコインの新たな強気サイクルはすでに始まっているとみていると説明しています。

供給面の要素である半減期については、マイナーからの売り圧が半分に低下する点に言及しており、マイナーがビットコインの価格上昇を期待して売却をさらに減らす可能性もあるとみています。

この状況でビットコインの需要が高まれば、価格が急上昇するだろうと述べています。

紙幣の価値はインフレで減る

世界中で紙幣が刷られ続け、紙幣の価値はインフレという形でどんどん減っていきます。

世界各国が借金を積み上げる中で、持続的に国家を運営するためには積み上がった借金の問題を解決することは重要です。

継続的なインフレを起こす中で、相対的に借金の価値を減らしていく。これが過去の世界の歴史の中でどの国でも必ず起こっていることなのです。歴史が証明しています。

BTC現物ETFへの資金流入はまだまだこれからどんどん増えていきます。ビットコインの発行枚数は決まっていますので、需要が増加し、供給が減れば、シンプルに価格は上昇することになります。

金や銀、銅の価格も上昇していますが、インフレからの資産逃避が加速している証明です。

BTCの価格は今週再度上昇すると考えています。来週どうなったかを検証してみましょう!!

もっと投資を行いたいが、投資資金にも限界があるという方に今回は非常に耳寄りなお話があります!

今週末、最大55万円を受け取れるチャンス到来!!

対象者が最大55万円を受け取れるチャンスの説明会を6月21日(金)19時より行います。

今回の話は、新しく始まったIT導入補助金のインボイス枠のお話となります。

対象となるのは、個人事業主及び法人で年間売り上げが1000万円以上ある人、法人となります。(条件は他にもありますが、詳細は説明会でお話します。)

具体的な申請内容は、freeeという会計ソフトを導入することで、補助金申請を行いますが、手元資金を一切寝かせる必要なく、元金ゼロの上で会計ソフトを2年無料で利用できます。(3年目以降は年間2万円かかりますが、無料期間まででやめることもできます)

その上で、最終的に申請金額より売上規模に応じて33万円から55万円を受け取ることができます。

既に他の会計ソフトを利用している場合や、税理士さんに委託している方、freeeを既に利用されている方も対象となる為、事業をされている方は本当に幅広い方が対象となります。

今回の説明会はお時間は30分ほどで、先着限定5名とさせていただき、ご質問にも丁寧にお答えしながら説明をさせていただこうと思います。

参加には事前登録が必要となりますので、以下のリンクよりお申し込みください。

<IT導入補助金~インボイス枠~ 説明会>

開催日:2024年6月21日(日)
時間:19時スタート
定員:先着5名

是非、ご都合を合わせて当日の説明会へご参加ください。