週間市場動向

日本は過去35年間でどれだけ衰退したのか?

今日から新年度がスタートとなります。

1年の1/4をすでに経過したわけですが、本当に日々が過ぎるのが早いですね。

日経平均は大きく上昇

年初に33,200円台からスタートした日経平均ですが、3月末は40,396円と大きく上昇しました。

新型NISAもスタートし、株式を購入する個人投資家が増え、株価もバブル時の過去最高値を超え、非常に順調な、多くの投資家がメリットを享受できる良い環境になっています。

ただし別の視点から言えば、日銀がじゃぶじゃぶ紙幣を刷り続けたことによる、資産インフレが加速しているということでもありますので、紙幣の価値減価から資産を守る方法を常に学び続ける必要がありますね。

35年前と現在の世界の時価総額ランキング

こちらは1989年と2024年の世界の株式市場での時価総額40位までを比較した表になります。
1989年というのはまさに日本のバブルの真っ只中だったわけですが、当時は世界の時価総額上位40社中、日本企業は24社と、過半数を占めていたのです。

それに続くのがアメリカで13社です。さらに言えば、中国企業は1社もまだ入っていません。

それに対して2024年をみると、かろうじて39位にトヨタが入っていますが、実は時価総額上位100位まで見ても、日本企業は1社しか入っていないのです。

GAFAMをはじめとするアメリカ企業が多くを占め、さらに言えば、時価総額の大きさが圧倒的なことがわかります。

数年前であれば中国企業も数多く入っていましたが、過去2年の中国株の大きな下落傾向の中で、多くの中国企業の時価総額が激減しました。

中国共産党、習近平体制による政策の変更が、資本主義の象徴である株式市場に大きなマイナス影響を及ぼしているわけです。

しかし、日本の24社からたった1社への減少というのは、日本という国の本質的な国力の低下を物語っているように感じます。

日経平均は上昇していますが、円という価値の下落を考えた場合、やはりアメリカ株や成長するインド株など、円以外の通貨での株式市場での運用というのが正解だと思えます。

注目AI関連銘柄が新規上場

今週はアメリカでは注目されるAI関連銘柄が新規上場します。

マーケットトレンドリサーチでは詳細レポートもアップしていますので、利用されている方はそちらで確実にチェックを入れておいてください。

年初からのアメリカの注目IPO銘柄は、上場後に非常に順調な株価形成となっていますので、今週上場する銘柄も非常に高い期待が持てると思います。

今年注目された銘柄として、投資家掲示板のレディットは3月20日に上場し、初値は32ドルでした。そして26日には65ドルの高値をつけています。1週間で倍になりました。

アステラ・ラブズは3月19日に上場し、初値は36ドルでした。そして25日には85ドルまで上昇しましたのでこちらは2倍以上になりました。同様の期待が持てると思います。

いよいよ半減期を迎えるBTC

2024年4月中旬から下旬に、ビットコインは4回目の半減期を迎える見通しです。正式な日程はまだ明確になっていません。

半減期はビットコインの価格に影響を与え、過去の半減期では価格上昇を引き起こしました。そのため、今回の半減期でも価格上昇が期待されています。

BTCの価格は1年前は28,000ドル台でした。3月31日の昼時点の価格は7万ドルを挟んだ価格となっており、約2.5倍に上昇した形です。

1年前に100万円分のBTCを買っていれば、現在は250万円になったわけですので、株式市場や為替市場、金などと比較し、短期的に非常に高いリターンを得られたことがわかります。

しかし、急騰はしても、その後に大暴落するのもBTCの歴史でもあります。こちらはBTCの全ての時間軸のチャートとなりますが、2018年、2022年と大きなバブル崩壊が2度あり、その度にBTCの価格は大暴落しているのです。

今回の価格の天井は、今から2年後の2026年になる?

BTCは過去の歴史から言えるのは、半減期後に大きく上昇しており、そして過去2回のバブル崩壊と照らし合わせると、今回の価格の天井は、今から2年後の2026年のどこかのタイミングになるのではないか?とも予想できます。

それであれば現在最高値を更新したBTCですが、まだまだ大きく上昇する可能性が高いということになります。

個人的には昨年の安値のうちに大量のBTCを買っていますし、今はそれをステーキングし、利息を得ています。

今回の上昇局面については、BTCの現物ETFがスタートしたこともあり、過去の動きとは異なることになると考えていますが、この辺りはクリプトトレンドリサーチで継続的にレポート配信していきます。

BTCの効果的な投資方法は、安値圏で買い、保有し、高値圏で売り切る。単に売り切るだけでなく、高値圏からの下落傾向ではショートを行い、値段が下がったところで買い戻して利益を得る。

そして安値圏で再度買い、保有し、次の高値圏で売り切る。

この繰り返しだと考え、今までこの方法で、暗号通貨バブル崩壊を乗り切り、しっかりと大きな投資成果を得ています。

暗号通貨短期トレード進捗報告

今年に入り、本格的に暗号通貨トレードを行っています。

今の暗号通貨市場は、短期的な売買を行うには非常に適している、継続的に利益を得られやすいと考えているからです。

勝率は90%超え

1月後半から現在までの2ヶ月と少しで、63回のトレードを行っていますが、連勝記録は45回で止まりましたが、勝率は90%を超えています。

3月17日、19日と2回の損切りを行っていますが、下記チャートを見ればわかりますが、BTCは3月14日の73,000ドル台から、3月20日には61,000ドル台と、たった6日で12,000ドル以上下落したのです。

この局面では特にアルトコインについては底割れし、底値がどこに落ち着くかわからないため、ロスカットを行いました。

しかし19日以降は新たなポジションをそれぞれの暗号通貨で保有し、着実に利益を上げるトレードを積み重ねています。

暗号通貨市場、特にアルトコインについては、非常にボラティリティが高いですから、市場の特性を理解してトレードを行えば、非常に効率の良い運用ができますが、状況を理解せずに売買を行えば、まず間違いなく負けます。

株式などと違い、アルトコインの価格は1/5、1/10の下落などザラにあります。

レバレッジをかけたトレードを行えば、投資資金を全額溶かしてしまいます。

どのような方法でトレードを行っているのか?

こちらについてはクリプトトレンドリサーチで全ての売り指値、買い指値も公開していますが、よりわかりやすくシリーズ動画を作って公開予定です。

こちらの情報も楽しみにお待ちください。

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