コロナ禍前以来、久々にマカオに行ってきました。
新しいホテルも次々完成し、圧巻な景色が様々見ることができました。
住むには正直暇な国ですが、たまに訪れるには刺激的で良いところだと改めて感じました。
この状況をレポート化してみたいと思います。
マカオでは国境が新しく巨大なものに
香港での銀行の打ち合わせを終えた後、マカオ行きのフェリーターミナルでひとつ打ち合わせをこなした後、フェリーでマカオに移動です。
今は香港空港の近くのイミグレからバスでマカオに入れますが、今回は香港島側にいたため、フェリーを選択しました。時間はちょうど1時間です。
ホテルをタイパ側にしましたので、フェリーもタイパ到着便を選びました。イミグレーションが超巨大なものが出来上がっており、びっくりしました。
中国・マカオのゴンベイというイミグレーションを通ったことがある人なら理解できるでしょうが、同様のサイズの巨大なイミグレです。
マカオでは永住権を保有していますのでイミグレは全く並ぶこともなく通過です。コロナ禍前以来3年間来ていませんでしたが、永住権カードでゲートを通過しました。
グランドリスボアパレスリゾートマカオに宿泊
今回泊まったホテルはタイパにある「グランドリスボアパレスリゾート」です。イミグレからタクシーで50パタカ、日本円で約900円弱、10分間という道のりです。
ホテルはAGODAで予約しましたが、金額は2人分の朝食がついて65平米の広い部屋で2万円程度でした。
マカオのホテルはラスベガスのホテルと同じで、カジノで収益を上げることがメインであり、ホテルの質、広さを考えると、非常にリーズナブルです。
ちなみに冷蔵庫に入っているビールやジュースなども無料サービスでした。
プール、ジム等の共有施設も豪華ですし、2階にはなんと八百半(ヤオハン)というデパートも入っています。初めて泊まったホテルですが、かなり好印象です。
朝食ビュフェが豪華
朝食は日本で言うところのバイキング形式です。料理の種類が非常に豊富で驚かされました。
今まで世界中の様々なホテルに泊まって朝食を食べましたが、種類の豊富さと言う面で言えばダントツに一番かもしれません。
ハム、サラミ、チーズ、オリーブ類が非常に種類が豊富
中華粥が3種類で、その横には様々なチャーハンが並ぶ
卵類も様々なオムレツ、ポーチドエッグ、ゆで卵からそれ以外も数種類
シンガポール料理もいろいろとありパクテーや煮卵なども豊富
パン類は20種類程度並ぶ
麺類も豊富でその場で作ってくれます
中華料理も15種類以上並ぶ
グリル類も様々な肉が並ぶ
ドリンク類はフレッシュフルーツドリンクが多数並び、スムージーも豊富
コーヒーも様々選べ、紅茶の種類も豊富で、それ以外にも中国茶の種類も非常に豊富
ヨーグルトも多数の種類がありフルーツも各種揃い
さらにはデザートも豊富でたい焼きまであります(笑)
全部のコーナーを回りきれませんでしたから、まだまだ色々とありそうでした。
これだけ揃っていれば1食:5,000円でも正直安いのではないかと思います。
2人で1万円だと考えれば、実質のホテル台は1万円と言うことになりますので、65平米の広さの高級ホテルですから、かなりお得感がありますよね。
タイパエリアの中で最も奥まった場所にある関係からか、ホテルはかなり空いており、お勧めだと思います。
次回も夏には香港・マカオに来るのですが、その時にはせっかくなので別のホテルに泊まってみようと思います。
保険エージェントから朗報
個人としては香港でアメリカの大手保険会社の生保に入っています。
10年に渡り40回の積み立て形式で支払いを行い、10年以降はいつでも解約もでき、その時点で積み立てた元本はまるまる戻ります。
そして、そのまま継続保有をしておけば、20年経過時点では倍額等の戻りとなります。その後も解約せず継続すればするだけ戻る額が増えると言うタイプです。
為替含み益だけで40%
円換算で考えれば、円安が進めばさらにリターンは高くなります。
平均して1ドル:100円程度で支払いを行なっていますので、1ドル140円として考えると、為替含み益だけで40%が得られているという計算になります。
今回はマカオにいる日本でも著名なアメリカの大手保険会社のエージェントとミーティングを行いました。この保険会社ではマカオへ渡航をすることで、日本居住の日本人でも積立型の保険に入ることが可能だと言うことです。
年間配当7〜9%のファンド
日本では日本の保険会社が運用する利回りは日銀の政策金利が非常に低い関係で、利回り自体も非常に低いです。
それに対してアメリカの保険会社はMMFに預けておくだけでも当たり前に5%近い金利がつきますし、もっと有利な運用を実際には行なっていますので、保険自体非常に魅力が高いものになります。
死亡時には保険金が降りるタイプのもので1年に1回。5年にわたって支払いを行い、その後は継続保有することで、リターンが高くなるものがあるようです。
これは非常に興味深く、多くの日本人にとっては良い分散投資になるだろうなと感じています。
そして、この大手保険会社はファンドも販売しており、過去の実績で年間配当は7%〜9%程度だと言うことです。これは魅力が高いので、早速、香港のファンド法人で入る予定です。
マカオの銀行で日本人が銀行口座開設も可能
ちなみに積み立て保険、ファンド等を買うことで、なんとマカオの銀行に日本居住の日本人が銀行口座も持つことも可能ということです。
これは積み立て保険の支払いの引き落としがマカオの銀行である必要があるからです。そして、ファンドの配当の受け取りとしても銀行口座が必要だからです。
香港・マカオ・シンガポール・中国・タイ・・・・・・それ以外でもそれぞれの国のビザがなければ個人の銀行口座は今はほぼ開けませんので、今回のこの方法は日本居住の日本人にとって最後の外国の銀行口座開設のチャンスになるのではないかと考えています。
海外に銀行口座を保有し、海外で一部の資産を保有するのが非常に重要
日本国内で銀行口座以外にも証券口座やFXの口座を使って外貨を保有する日本人は多いかもしれません。
しかし、積み上がりすぎた借金を持つ日本。買いすぎた国債でがんじがらめの日銀は金融政策は明らかに限界です。
高インフレを長期間続け、実質的に借金の価値を減らすか、恒常的に継続的に実質国民負担率(税負担等)を増やすことしか打つ手はありません。国民生活は死にます。
結局のところ、国民が尻拭いをするのです。
リスク分散という意味でも、海外に銀行口座を保有し、海外で一部の資産を保有すること。これは本当に重要なことだと思いますね。
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