新着ニュース

アルトコインは氷河期突入か?

BTC、ETH、個人的にはTONは引き続き大量保有しますが、それ以外のアルトコインについては一切投資対象から一時的に外すことが安全だと今の時点では考えます。

こちらはADAの過去1ヶ月チャートですが、下落が止まりません。

SECの超強気な対応

バイナンスとコインベースの提訴のなかで、米証券取引委員会が未登録証券と見なした多くの主要暗号資産は6月7日に急落、アルトコインの下落を主導し、本日も継続下落しています。

SECが5日と6日に提出した訴状には13のアルトコインが含まれ、これらの暗号資産には重荷となり、アメリカの投資家が取引を控える可能性がありました。今後アメリカの取引所ではこれらのアルトコインの売買が停止されるリスクは高いです。

暗号通貨市場そのものを潰しにかかっている?

そして、バイナンス自体へのSECの今回の対応は今までとは格別に厳しいものとなっており、本当に、暗号通貨市場そのものを潰しにかかっていると感じます。

ゲンスラー委員長は6日、米CNBCの「Squawk on the Street」に出演しました。

そこで

「我々はもうデジタル通貨は必要ない」

と発言しています。

コインベースのステーキングサービスは有価証券の提供であるとSECは指摘しています。

SECに未登録で事業を行なったことで、投資家保護の対策が十分ではなかったとSECは述べており、SECの調査や記録管理、利益相反に対する保護などが、コインベースの事業では不十分だったと指摘しています。

SECは訴状で以下の銘柄などを有価証券の例として挙げ、コインベースは投資契約として仮想通貨の取引サービスを提供したとも指摘しています。

今回対象になった主なアルトコイン

今回対象になった主なアルトコインは下記のとおりです。

ソラナ(SOL)
エイダ(ADA)
ポリゴン(MATIC)
ザ・サンドボックス(SAND)
チリーズ(CHZ)
インターネットコンピューター(ICP)
ニア(NEAR)
ダッシュ(DASH)

米大手投資アプリのロビンフッドはバイナンスとコインベースへのSEC提訴で言及された銘柄についてSECの主張をもとに上場の見直しを行なっていることが報じられました。

上場廃止の可能性がありますので、そうなると多くの投資家がこれらのトークンを売るリスクが高いです。

ここから先はクリプトトレンドリサーチの会員限定コンテンツです。

グリットトレードツールも既に完成済み。

ツール完成を祝し、1ヶ月無料利用です。

今すぐこちらからどうぞ!!