昨日のNY株は３指数とも1％を超える下落となりました。
しかし、そのような中で暗号通貨市場は上昇です。いよいよ明日はFOMCでのパウエル議長の発言がありますが、0.25%は既定路線だとしても6月以降に対しての方向性がどうなるか？
この辺りの発言内容によって市場は大きく動きますので注目です。
米地銀株急落
ファースト・リパブリック・バンクが買収されたことで、前日はウォール街に安堵感が広がったものの昨日は地銀株が売り込まれ、金融安定を巡る懸念が再燃しています。
地銀のパックウェスト・バンコープとウェスタン・アライアンス・バンコープは共に急落しました。
パックウェストは27％超値下がり、ウェスタン・アライアンスも15％を超える下げとなりました。Ｓ＆Ｐ500種株価指数は一時２％近く下落。金融銘柄が重しとなりました。
銀行混乱を受けて米議員グループがパウエル議長に意見
昨日、米議員グループは最近の銀行混乱を受けて、ＦＲＢのパウエル議長に利上げを見送るよう求めました。
シリコンバレー銀行やシグネチャー・バンクの破綻、それに続く最近の銀行システムの混乱、および米金融当局が先に実施した利上げの遅行効果により、米経済は同当局の過剰反応に対してさらに一層脆弱になっていると１日付の書簡に記しました。
書簡にはウォーレン、サンダース両上院議員らが署名しています。
米雇用、労働需給軟化
３月の米求人件数が予想以上に減少した一方、レイオフ数は大幅に増加し、労働需要が軟化していることを示唆しました。失業者１人に対する求人件数は1.6件に小幅減少し、21年10月以来の少なさです。
新型コロナウイルスがパンデミックとなる前は、1.2件前後で推移していました。
昨日の銀行株の下落、議員グループからの利上げ止め意見、さらには労働需要は軟化となっていますから、もしかしたら明日の利上げは無しとなる可能性もここにきて出てきました。
利上げが止まることになれば売られすぎた銀行株は急上昇し、株式市場も急回復となり、暗号通貨市場も買われることになります。
昨日、一昨日の下落時にBTC・ETHをまとめて仕込みました。
このあとはこのポジションが大きな含み益をもたらすことになるでしょう。
↓↓今週の暗号通貨市場動向↓↓
グリットトレードを今月から本格稼働
先月はテスト的にグリットトレードを運用していましたが、今月からいよいよ本格的に稼働させていきます。
先週からの少額テスト運用は１週間で利益はOverbitで9.42% Bybitで11.1%となっています。
グリットトレードはロング、ショート、ピンポンと3つの方法がありますが、基本的には一定レンジ内での動きで継続利益を上げるピンポントレードを中心に活用します。
市場上昇時はシンプルに安値で買って、高値で売る。市場下落時はシンプルにショートを行うだけで良いと考えます。
マクロ経済要因で市場が大きく動く可能性のある時だけピンポントレードの運用を止め、それ以外の時に稼働させ続ければ、人の判断でできない細かな売買を継続してピンポントレードのグリットトレードが利益を積み上げてくれます。
Overbitでは今は口座を作ってグリットトレードを試すだけで30ドルもらえます。
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更には実際に運用のための資金をUSDT・BTCで入れればその額に応じてボーナスをもらえます。
昨日はまずは1BTCを入金し0.048BTCをもらいました。約1370ドル。186,500円ですから馬鹿にならない金額です。
グリットトレードの効果的な複合投資戦略
グリットトレードは当面は10万ドルで運用します。単利で運用するのではなく、複利で運用します。保証金はUSDTを使うのではなく、BTCを使います。
グリットトレードの利益はそのまま追加証拠金とします。
来年の半減期に向かい、BTCはこの後は継続的に上昇すると考えます。であれば、今はUSDTを証拠金として使うよりもBTCを使った方がより効率が高くなります。
BTCの上昇により、証拠金として使える額が逓増的に増えることになりますから。
月に10％から15％の安定的な利益
その上で必要時に稼働させるピンポングリットにより、せいぜいレバレッジは3倍程度に設定し、ロスカットも3％で設定してリスクを限定して行えば、月に10％から15％の安定的な利益を見込めると考えます。
※6日間で11.14%の利回り
この方法で1年間複利運用を行い、来年の5月のBTCの半減期にBTCの価格が現在の倍となれば、1年で資産は174万ドルまで増加することになります。
こちらの詳細はクリプトトレンドリサーチの中でのみ方法をシェアします。
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